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北区の都市景観資源

2018年11月20日

ページ番号:73318

北区の都市景観資源について

 大阪市では、平成15年度及び平成16年度に北区の都市景観資源(旧・指定景観形成物)6件を登録するとともに、平成19年度に北区の都市景観資源の発掘のため、北区未来わがまち会議との連携により「わがまち自慢の景観」を募集し、大阪市都市景観委員会の審議を経て、平成22年3月5日に「泉布観」、「天満天神繁昌亭」、「造幣局桜の通り抜け」など15件を都市景観資源に登録しました。

都市景観資源一覧表
大阪市中央公会堂お初天神(露天神社)桜宮橋
大阪府立中之島図書館毛馬桜之宮公園淀屋橋
梅田スカイビルと新梅田シティ「花野」「中自然の森」菅原町の土蔵天神橋筋商店街(2丁目)の看板 
カンテレ扇町スクエア(関西テレビ放送)泉布観天満天神繁昌亭
扇町公園 造幣局桜の通り抜け 難波橋 
大阪天満宮ちゃやまちプロムナード みおつくしプロムナード
川崎橋 天神橋 道引地蔵尊

平成15年度・平成16年度登録の都市景観資源(旧・指定景観形成物)

大阪市中央公会堂(おおさかしちゅうおうこうかいどう)

登録年月日

平成15年4月11日

所在地

大阪市北区中之島1丁目1番27号

概要

 北浜の株式仲買人・岩本栄之助が私財100万円(現代で約50億円)を大阪市に寄贈し、辰野金吾らの設計により、大正7年(1918年)に建設された(地上3階、地下1階)。ヘレン・ケラーやガガーリンなどの著名人の講演やコンサートなどに活用され、大阪の近代文化の形成に大きく貢献してきた。

講評

北区都市景観資源(大阪市中央公会堂)

 3階にまでのびるネオ・バロック様式の大アーチを両脇の塔状階段室で挟む正面の構成は、力強く華麗でかつ親しみが感じられ、大正、昭和を通じて近代都市大阪の顔として市民に愛されてきた。しかも、土佐堀川や堂島川に面する側面に、同じ塔のモチーフが繰り返されていく景観も魅力的で、華やかな色調の煉瓦壁と縦長窓の繰り返しのリズム感は、遠近ともに遠くから眺めても、近づいて細部を眺めても飽きがこない。川面に映る夜景も美しく、ライトアップが景観上の効果を盛り上げている。 [大阪市都市景観委員 東孝光]

お初天神(露天神社)(おはつてんじん[つゆのてんじんじゃ])

登録年月日

平成15年4月11日

所在地

大阪市北区曾根崎2丁目5番4号

概要

 露天神社は、創建以来1300年ともいわれ、菅原道真の詠んだ歌から露天神社とも称する。一般には、近松門左衛門の名作「曾根崎心中」の遊女お初にちなんでお初天神と呼ばれている。昭和20年(1945年)、戦災により焼失したため、昭和32年(1957年)に社殿が再建され、平成5年(1993年)の改修により境内は一新されている。

講評

北区都市景観資源(お初天神(露天神社))

 通りの先に鳥居、通りの先に祠、歓楽街の通りの先に突然現れるのは、雑踏とした空気の中の、エアーポケット。はまり込んだらそこには空の高さと、楠の木陰がある。鉄の扉のその中で、切り取られた自然に出会う。桜、紅葉、梅、四季折々の演出と、猫に鳩が、生物である人間を蘇らせる。「曾根崎心中」の熱い物語を持ったこの土地は、その聖域を宗教上にとどめず、景観上の聖域としての素質も兼ね備えているようだ。今日もこの聖域で心洗われて、ビジネスの戦場に挑む人々が多くいる事だろう。 [大阪市都市景観委員 藤本英子]

桜宮橋(さくらのみやばし)

登録年月日

平成15年4月11日

所在地

大阪市北区天満1丁目-都島区網島町 間

概要

 昭和5年(1930年)に第一次都市計画事業によって大川(旧淀川)に架けられたアーチ橋で、最大支間は104mとアーチ橋としては戦前では日本最大であった。アーチの両端にロマネスク風の昇降口があり、橋の景観を高めている。意匠指導は武田五一による。銀色に塗られているため、銀橋と呼ばれ親しまれている。

講評

北区都市景観資源(桜宮橋(都島区との間))

 本橋は地盤変動に対応出来るよう力学的には3ヒンジアーチで、この種のアーチは世界的に見ても本橋以外殆ど無い。アーチ部材の中間が力強い断面を持ち、本橋の特長となっており、斜めから見た橋が美観的に一番よい。アーチの両端に、橋頭堡とも言うべき塔があり、橋全体の印象を高めている。回りの公園ともマッチしており、最近出来た超高層ビルにも俺は負けてはいないぞと威厳を保っている。銀色に塗られているので、銀橋とよばれ親しまれている。
 現在国道1号線の拡幅に合わせ、隣に新しい橋が建設される予定で、本橋と合わせて如何に良い景観を構成するか種々の検討が行われている。 [大阪市都市景観委員 山田善一]

大阪府立中之島図書館(おおさかふりつなかのしまとしょかん)

登録年月日

平成16年10月8日

所在地

大阪市北区中之島1丁目2番10号

概要

 明治37年(1904年)に住友吉左衞門友純(すみともきちざえもんともいと)の寄付により、大阪で初めての学術図書館として開館した。設計は野口孫市と日高胖で、施工は久保田小三郎。竣工当初は中央の十字型の建物だけで、大正11年(1922年)に両翼の部分が住友家の寄付をもとに、日高胖(ひだかゆたか)の設計によって増築された。国の重要文化財に指定されている。なお、東側にも戦前から近年にかけて別館等が増築された。平成26年(2014年)から平成27年(2015年)にかけて、外壁の美化・補修に努め、良好な都市景観を保持している。

講評

北区都市景観資源(大阪府立中之島図書館)

 寄贈者、設計者、施工者及び管理運営者のそれぞれが第一級の組合わせで出現した、明治大阪の名建築である。北に堂島川、南が土佐堀川、東隣りが公会堂、西隣りが市庁舎、加えて中之島公園の緑に囲まれ、その立地環境も抜群の公共図書館である。中之島東部の都市景観は、日本銀行大阪支店(旧館)と、この図書館があって、はじめて成り立つ。築100年、国内でも指折りの景観の宝として後代に伝えなければならないと思う。 [大阪市都市景観委員 三輪雅久]

毛馬桜之宮公園(けまさくらのみやこうえん)

登録年月日

平成16年10月8日

所在地

大阪市北区長柄東2丁目~天神橋1丁目、都島区友渕町1丁目~網島町1丁目

概要

 大川の毛馬閘門から下流の天満橋まで、川の両岸に連なる延長4.2km、面積約30haの都市公園。大川の流れに沿ったプロムナードには桜並木が続く。3月下旬から4月上旬には、ソメイヨシノなど約4700本の桜が満開となる。

講評

北区都市景観資源(毛馬桜之宮公園(一部は都島区))

 明治16年(1883年)から続く春の風物詩「造幣局の通り抜け」に繋がる桜の名所である。どこまでも桜並木が続き、緩やかに蛇行する大川の水面と相俟って、高層高密化した大都市大阪にあって、開放的な潤いある風景が広がる。春の桜、夏の濃い緑と天神祭、秋の紅葉と四季を通じた風景が楽しめる。右岸沿いには公園に隣接して泉布観(せんぷかん)、造幣局など明治初期を代表する建築物が並び、その対岸には旧藤田邸庭園も修復後開放され、日本の近代化を誘導した明治の面影も偲ばれる。 [大阪市都市景観委員 増田昇]

淀屋橋(よどやばし)

登録年月日

平成16年10月8日

所在地

大阪市北区中之島1丁目、2丁目-中央区北浜3丁目、4丁目 間

概要

 大正10 年(1921年) に決定された第1次都市計画事業における御堂筋の建設の一環として土佐堀川に架けられた。北側の大江橋とともに橋梁設計の分野では珍しい一般公募のデザインコンペで大谷瀧雄氏の案が選ばれ、これをもとに実施設計が行なわれたものである。昭和10年(1935年)に完成。国の重要文化財に指定されている。

講評

北区都市景観資源(淀屋橋(中央区との間))

 中之島を挟み、北側の大江橋とともに昭和10年(1935年)に完成した淀屋橋は、京阪電鉄と地下鉄の淀屋橋駅に隣接し、その名はより広く知られている。実際は形式を同じくする大江橋の方が5割方長い。両橋とも御堂筋の基幹をなす橋として、形式は鉄骨鉄筋コンクリートアーチで、その重厚な中に洗練された形と共にブロンズ製の照明器具や張り出したバルコニーなど、景観上の配慮もなされ、大阪市庁舎や日本銀行とともに優れた景観を形成している。 [大阪市都市景観委員 山田善一]

平成22年3月5日登録の都市景観資源

梅田スカイビルと梅田新シティ「花野」「中自然の森」(うめだすかいびるとしんうめだしてぃ[はなの][なかしぜんのもり])

北区都市景観資源(梅田スカイビルと梅田新シティ「花野」「中自然の森」)

所在地

北区大淀中1丁目1番88号

概要

平成5年(1993年)竣工。地上40階建ての2棟のビルを地上170mの上部でつないだ連結超高層で、屋上には視界360度の空中庭園展望台がある。両棟を行き来するため22階に連絡通路が設けられている。敷地面積の約60%が公開空地として「中自然の森」、「花野」等の庭園となっている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

特徴的な形態と外観デザインの建物で、遠方からの視認性も高く、梅田のランドマークの1つである。その大きな個性的なデザインは、見られる存在でもあり、周囲を見渡す存在でもある。単に建築物としての景観資源だけではなく、大阪の景観を見下ろし、見渡しチェックするための道具としての景観資源とも言える。

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カンテレ扇町スクエア(関西テレビ放送)(カンテレおうぎまちスクエア[かんさいテレビほうそう])

北区都市景観資源(カンテレ扇町スクエア(関西テレビ放送))

所在地

北区扇町2丁目1番7号

概要

平成9年(1997年)竣工。市の土地信託事業により複合文化施設として建設された。現在は、関西テレビ放送の社屋となり、キッズプラザ大阪などが入居している。地上13階建てで、扇町公園に隣接し、ミラーガラス張りのデザインとなっている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

扇町公園に隣接して、公園一帯のランドマークとなっている複合文化施設である。ルービックキューブを組み合わせた外観の全体構成、ミラーガラスを基調に赤色のアクセント色が際立ち、地区の景観に極めて強いメッセージを発揮している。建物内部のこどものための博物館、建物際の遊戯空間、公園との連続性などから、こどもの活動空間をつなげる施設として、景観的な価値が高いと認められる。

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扇町公園(おうぎまちこうえん)

北区都市景観資源(扇町公園)

所在地

北区扇町1丁目、2丁目

概要

大正12年(1923年)開園。面積約7.3haの都市公園で、公園内には扇町プールや大型遊戯施設がある。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

広いグラウンドを中心に、扇町プールと人工池、大型のスライダーがある芝生丘陵で構成されている。幼児から大人まで幅広い層が多様に活動する場所がグラウンドを中心として構成されており、どの場所からもそれが一望できる眺望視点となっているところに景観の特徴がある。

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大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)

北区都市景観資源(大阪天満宮)

所在地

北区天神橋2丁目1番8号、5番6号

概要

天暦3年(949年)創建。学問の神様として知られる菅原道真を祭っており、「天満の天神さん」の愛称で親しまれている。現在の本殿は、天保14年(1843年)に再建されたものである。梅花殿・神楽所・参集所は、国の登録文化財に指定されている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

日本三大祭りの1つである天神祭が催される神社であり、知名度が高い。地域と共に1000年以上の歴史を歩んでおり、焼失の度に、町衆により復興されている。表門や権現造りの本殿が景観を特徴づけており、大将軍社、白米稲荷などからなる境内一帯が地域の重要な景観資源と言える。また境内北側には1000年以上の歴史を持つ星合池があり、憩いの空間を生み出している。

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川崎橋(かわさきばし)

北区都市景観資源(川崎橋)

所在地

北区天満1丁目・都島区網島町間

概要

 昭和53年(1978年)架橋。橋長約129mの2径間連続斜張橋である。中之島公園と千里の万博記念公園を結ぶ大規模自転車道の一環として架設された。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

天満地区の水辺と現代的な景観に対して、片方斜張橋の構造形式をとり、主塔とケーブルの明瞭なシルエットが大きな主景要素として存在している。土木学会の賞も受賞するなど美観にも優れたランドマークとなっている。

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菅原町の土蔵(すがはらちょうのどぞう)

北区都市景観資源(菅原町の土蔵)

所在地

北区菅原町6番1号

概要

完成年度は不明。大正時代に乾物問屋の蔵として建築されたと推測される。周辺には、その当時の土蔵の一部が倉庫や事務所として使われている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

菅原町は、近世の時代から乾物問屋の集まる町であり、瓦屋根と白壁の土蔵、古い町家、敷石などが各所に残っている。現在も乾物を営んでいる店舗があり、生業として続いてきた文化的な景観として価値が高い場所である。伝統的な建築資源が減少している中で、当該の土蔵は稀少な町の景観要素として価値があると判断できる。

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泉布観(せんぷかん)

北区都市景観資源(泉布観)

所在地

北区天満橋1丁目1番1号

概要

明治4年(1871年)落成。造幣寮(現在の造幣局)の応接所として建設。全国でも最も古い洋風建築の一つである。明治天皇自身が命名。大正6年(1917年)に大阪市に移管された。昭和31年(1956年)、洋風建築としては全国に先駆けて国の重要文化財に指定された。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

初期の洋風建築(コロニアル様式)として貴重である。装飾はややシンプルであるものの美観に優れている。建築上の歴史的価値が高く、景観へ貢献できる重要な資源である。

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造幣局桜の通り抜け(ぞうへいきょくさくらのとおりぬけ)

北区都市景観資源(造幣局桜の通り抜け)

所在地

北区天満1丁目1番79号

概要

造幣局の創業は、明治4年(1871年)4月。明治16年(1883年)に桜のトンネルの「通り抜け」が開始され、造幣局構内大川沿いの全長560mの通路を1週間一般開放している。現在、120品種以上340本以上の桜を数え、大半は遅咲きの八重桜である

講評〔大阪市都市景観委員会〕

桜開花の季節に限定された公開空間であるが、知名度・認知性が高い。通り抜けは浪速の春を飾る風物詩として人々に愛されており、水辺景観との融合もあり、景観資源にふさわしいと考えられる。

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ちゃやまちプロムナード

北区都市景観資源(ちゃやまちプロムナード)

所在地

北区茶屋町16番、17番、19番

概要

梅田駅の北東に位置する延長約200mの高木のケヤキ並木道である。この道は、地権者自らが将来の町の姿を共有し、細街路を両側4m以上壁面後退して生み出したものである。一部、夜間のライトアップが行われている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

樹形の美しいケヤキの2列の列植によるトンネル状のプロムナード。MBS、梅田ロフト、アプローズタワー前の歩道で一体的なケヤキ並木による景観を形成している。MBS側の建物の外壁ガラス面がミラーの役目を果し、その並木が倍増して見える。夜間には一部にLEDによる電飾が施されている。

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天神橋(てんじんばし)

北区都市景観資源(天神橋)

所在地

北区天神橋1丁目・中央区北浜東間

概要

最初の橋は、文禄3年(1594年)に架けられたと伝えられている。現在の橋は、昭和9年(1934年)に架橋されたものであり、橋長約210mの鋼アーチとなっている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

天神橋は、全体的に装飾を抑えたシンプルなデザインの鋼橋である。天神祭の風景として市民に認知されており、とくに天満橋からの眺めは中之島の剣先の風景によく調和し、水都大阪の代表的な景観を形作っている。

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天神橋筋商店街(2丁目)の看板(てんじんばしすじしょうてんがい[2ちょうめ]のかんばん)

北区都市景観資源(天神橋筋商店街(2丁目)の看板)

所在地

北区天神橋2丁目

概要

 天神橋筋商店街(2丁目)の入口にある看板。天神祭で御神霊を出迎えるお迎え人形をモチーフにしている。交差点北側、南側の2箇所に設置されている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

全長2.6kmの商店街には、様々な業態が集積し看板やショーウインドウに表出している様相と、生活に密着したにぎわいがある。中でも文楽人形をモチーフとした2丁目の立体看板は認知性が高く、景観資源として捉えられる。

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天満天神繁昌亭(てんまてんじんはんじょうてい)

北区都市景観資源(天満天神繁昌亭)

所在地

北区天神橋2丁目1番34号

概要

平成18年(2006年)オープン。天満に落語専門の定席を復活させるため、市民等より寄付を受け建設。天満宮の渡り船をイメージした外観となっており寄付者の名前を記した提灯が吊るされている。地上3階建てで、座席は1、2階の216席。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

地域の人々が設立・運営を支えながら、なにわ文化の1つである上方落語を上演するにぎわい創出の拠点である。毎日祭りのようで人々を呼び寄せている。外観は、周辺の建物と比べ、現状ではまだ新しさが際立つが、経年とともに周囲の景観とより一体化すると予想される。

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難波橋(なにわばし)

北区都市景観資源(難波橋)

所在地

北区西天満1丁目・中央区北浜1丁目、2丁目間

概要

土佐堀川・中之島公園・堂島川に架かる橋。大正4年(1915年)架橋。橋長約190mであり、橋の両サイドに「阿」と「吽」それぞれ2体のライオンの像が置かれている。現在の橋は、昭和50年(1975年)に改修されたものであるが装飾部分等は旧来のものが使われている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

2対の石造のライオン像と市章を組み込んだ高欄、複数の電球をもつ華麗な照明灯などの意匠は、近代大阪の歴史的な意匠を表するこの橋のデザインの基調となっている。市電事業(市電堺筋線が北浜から天神橋筋6丁目延長)によって建設された近代橋梁の姿が今も残され、ライオン橋として人々にも親しまれ、中之島の景観に歴史性と個性を与えている。

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みおつくしプロムナード

北区都市景観資源(みおつくしプロムナード)

所在地

北区中之島1丁目

概要

市役所の南側に位置する延長約200mのケヤキ並木の自転車歩行者専用道となっている。また、期間限定で、夜間のライトアップも行われている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

道路を歩行者空間化し、樹形の美しいケヤキの2列の列植によるトンネル状のプロムナードとなっている。ケヤキを主体とした並木は柔らかい緑陰の広がりを与え、周辺の建物や護岸と調和しており、中之島公園とも連担して中之島の景観向上に寄与している。

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道引地蔵尊(みちびきじぞうそん)

北区都市景観資源(道引地蔵尊)

所在地

北区豊崎1丁目2番7号

概要

明治24年(1891年)に建立。4畳半ほどのお堂に、お地蔵さんが佇んでおり、地域の人々の信仰を集めている。

講評〔大阪市都市景観委員会〕

ビルに挟まれた地蔵堂で、その界隈の地域性がかいま見られる地域資源である。堂自体は老朽化しているが、地域の人々の信仰と親しみのある場所であり、地域の力で維持管理している点が評価できる。古い小さな粗末な外観の建物ではあるが、今後も永く守るべき地域の心の資源である。

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このページの作成者・問合せ先

都市計画局 計画部 都市計画課(都市景観)
電話: 06-6208-7885 ファックス: 06-6231-3753
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所7階)

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