令和2年国勢調査<大阪市の昼間人口>
2024年8月30日
ページ番号:572638
大阪市では、令和2年国勢調査<大阪市の昼間人口>をとりまとめましたので公表します。
これは、総務省が公表済みの従業地・通学地による人口・就業状態等集計結果(全国)のうち、本市に関する基本的な事項についてとりまとめたものです。
従業地・通学地による人口・就業状態等集計は、従業地・通学地による人口の構成や現在住んでいる市区町村と従業地・通学地の市区町村との関係などを集計した結果です。この結果によって、昼間人口や昼夜間人口比率などを把握することができます。
従業地・通学地による人口・就業状態等集計のうち、このページで公表していない事項に関する本市の数値並びに全国、都道府県及び他市区町村の数値については「政府統計の総合窓口『e-stat』」をご覧ください。
要点
1 従業地・通学地別人口
- 令和2年の大阪市の昼間人口は353万4,521人で、昼夜間人口比率は128.4。
- 流入人口は101万8178人、流出人口は23万6069人で、78万2109人の流入超過。
- 流入人口総数に占める大阪府下からの流入人口の割合は約6割。
- 行政区別の昼夜間人口比率は、中央区が433.1と最も多く、次いで、北区が301.6、西区が169.4などとなっており市域中心部で高くなっている。

2 従業地による就業者数(昼間就業者数)
- 15歳以上昼間就業者数は181万8297人で、うち52.1%にあたる94万8006人は市外からの流入就業者。
15歳以上昼間就業者数を産業大分類別構成比でみると、「卸売業、小売業」が18.4%と最も高く、次いで、「製造業」が12.4%、「医療、福祉」が9.6%、「サービス業(他に分類されないもの)」が8.6%、「情報通信業」が7.1%などとなっており、この5産業で15歳以上昼間就業者数の55.9%と過半数を占めている。
行政区別の15歳以上昼間就業者数は、中央区が38万2409人(15歳以上昼間就業者総数の21.0%)と最も多く、次いで、北区が32万7590人(同18.0%)、淀川区が11万8086人(同6.5%)、西区が11万5805人(同6.4%)などとなっており、この4区で、昼間就業者総数の51.9%と過半数を占めている。



結果の概要
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