【平成29年9月30日までに届出を行った場合】景観計画区域内における行為の変更手続きについて

平成29年9月30日までに当初の届出を行った方が変更する場合は、引き続き、旧様式により変更の手続きを行ってください。

景観計画区域内における行為の変更の届出（景観法第16条第2項）を行う場合は、景観計画区域内における行為の届出に関する取扱要綱（平成18年8月17日制定）に基づき、景観形成に関して配慮した事項について、事前協議が必要となります。

　変更の届出を行う場合は、変更箇所の工事着手30日前までに変更の届出書の提出が必要となります。

• 外観の色彩の変更
• 窓の位置の変更、配管設備の変更、吸排気口の位置の変更
• 植栽の配置の変更
• 広告物の設置又は変更
• バルコニーの変更（例：合わせガラス⇒縦格子　など）
• 内部の間仕切りの変更　※景観計画区域内における行為の届出には各階平面図が含まれています
• 建築物やタワーパーキングの高さの変更　　など

1. 変更箇所一覧表（様式は問いませんが、ひな形を参考に変更前・変更後がわかるようにしてください）
2. 縮尺1／2500以上の付近見取図
3. 縮尺1／600以上の配置図
4. 縮尺1／200以上の各階平面図又は横断面図
5. 縮尺1／200以上の各立面図（色彩が施されたもの）
6. 縮尺1／200以上の主要断面図
7. 完成予想図（色彩が施されたもの）
8. 景観配慮事項説明書（第3号様式（要綱第4条関係））

これらの図書を1部提出してください。

※3～8の図書については変更がある場合のみ提出

　変更がある場合は、変更前・変更後の書類を添付。

その際、変更後の書類に変更箇所を朱色で囲むなどわかりやすく表示すること。

1－1．変更の届出書一式

1. 景観計画区域内における行為の変更届出書（第2号様式（要綱第3条関係））
2. 付近見取図（（ア）の2）
3. 当該変更に係る変更後の図書（（ア）の3～8のうち変更がある図書）
4. 景観配慮事項説明書（第3号様式（要綱第4条関係））

※景観配慮事項説明書に変更がない場合は、当初届出をしたときの説明書を添付

1－2．概要書一式

1. 届出行為概要書（第1号様式（規則第3条関係））
2. 付近見取図（（ア）の2）
3. 配置図（（ア）の3）
4. 各立面図（（ア）の5）
5. 完成予想図（（ア）の7）

※3・4・5の図書に変更がない場合は、当初届出をしたときの図書を添付してください。

1－1、1－2を1部ずつ提出してください。

様式については「これまで実施してきた景観施策」のページ内の「旧制度における景観計画に基づく届出の様式」をご覧ください。

＜ご注意＞

　法令で定められた方以外の方が、業として他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類を作成することは、法令違反となりますので、ご注意ください。