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資源化可能な紙類のリサイクルについて

[2012年12月4日]

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大阪市の新たなごみ減量目標・事業系ごみの現状について


 
 大阪市では、これまで家庭系ごみについては資源ごみや容器包装プラスチックの分別収集等に取り組むとともに、事業系ごみについては大規模建築物に対する事業系ごみの減量指導や焼却工場での搬入物検査と指導の強化など、ごみ減量・リサイクルのための施策を推進してきました。
 その結果、平成23年度のごみ処理量は115万トンと、ピーク時からほぼ半減し、これまでの減量目標である平成27年度110万トンを前倒しで達成することが可能となったことから、平成24年4月には平成27年度のごみ処理量を100万トン以下とする新たなごみ減量目標を設定しました。

事業系ごみの現状

 平成22年度大阪市事業系ごみ排出実態調査結果より、特定建築物を除く事業系ごみ量は38.9万トンで、うち資源化可能な紙類は21.4パーセント(8.3万トン)が含まれていると考えられ、依然として資源化可能な紙類(古紙)が多く廃棄されている状況にあります。
 事業系ごみに関して資源化可能な紙類の再資源化を徹底し、更なるごみ減量を推進するため、大阪市では、平成25年度10月から資源化可能な紙類の焼却工場への搬入を禁止します。



 事業系ごみについては、廃棄物処理法等で排出事業者に処理責任があることが定められており、排出事業者は自ら廃棄物の減量や適正な処理を行う必要があります。中でも紙類については資源化ルートが確立されており、事業者が分別を図ることにより適正にリサイクルすることが可能です。

 廃棄物の発生抑制、資源の適正な循環的利用の促進、環境への負荷の軽減等の観点から、本施策へのご理解とご協力をお願いします。

なぜ古紙をリサイクルしなければならないのでしょうか?


1.減量の安定確保
 古紙は製紙原料の主原料として、国内で発生する安定した資源となっています。
2.資源の有効利用
 古紙のリサイクルは資源である木材(パルプ材)を繰り返し有効に使うことです。
3.森林資源の持続可能な利用
 古紙を原料に使うことで、新たに投入される木材(パルプ材)の量を抑えることができ、森林資源の保全につながります。
4.環境負荷の低減
 ごみ処理(焼却)量が削減されると、温室効果ガス排出量の削減につながります。

古紙リサイクルの仕組み

 古紙は、家庭、事業所、工場、店舗などさまざまな場所から発生しそれぞれ異なるルートを経て製紙メーカーに集められます。集められた古紙は品目ごとに品質が異なることから、品質に応じて製紙工場等で適した用途の製紙原料として使われ、再び紙としてリサイクルされます。

資源化可能な紙類の焼却工場への搬入禁止について

 平成25年10月1日から焼却工場への資源化可能な紙類の搬入を禁止します。
 
資源化可能な紙類のリサイクルにご協力ください。

搬入禁止の対象となるもの



1.新聞(折込広告含む)

2.段ボール

3.紙パック(マークのあるもの)

4.OA紙(コピー用紙、コンピュータ用紙)
 ※機密書類も含みます。

5.雑誌(週刊誌、漫画本、専門誌、単行本、カタログ、教科書、パンフレット、辞典など)

6.シュレッダー紙

7.その他の紙(包装紙、菓子やティッシュの紙箱、メモ用紙、ハガキ、封筒、紙袋、名刺など)

搬入禁止の対象とならないもの


・アルミでコーティングされた段ボール
・ワックス加工された段ボール
・内側がアルミでコーティングされた紙パック

≪注意≫紙リサイクルマークがついていても次のものは対象外です。
・油や食べ物の残りかすが付着した紙
・においのついた紙(洗剤や線香の紙箱、石鹸の包装紙など)
・感熱紙(ファックス用紙、レシートなど)
・圧着はがき
・写真、写真プリント用紙
・防水加工された紙(紙コップ・カップめん・アイスクリーム・ヨーグルトの容器など)
・感熱発砲紙(点字などに使用する加熱すると盛り上がる紙)
・捺染紙
・アイロンプリント紙、昇華転写紙(加熱して絵柄などを布地にプリントする際に使われる紙)
・カーボン紙、ノーかボン氏(宅配便の複写伝票など)
・粘着剤が付着した紙(付箋、紙のシールなど)
・ティッシュペーパー等の衛生紙
・合成紙
・勤、銀などの金属が箔押しされた紙
※品目に関わらず汚れたものは搬入禁止の対象となりません。

事業所での資源化可能な紙類の処理について


【処理方法】
 1.許可業者へ回収を依頼し、リサイクルする。
 2.再生資源事業者(リサイクル事業者)へ回収を依頼し、リサイクルする。
 3.自ら再生資源事業者(リサイクル事業者)へ持ち込む。

【分別方法】
 分別容器と設置場所を確保し、分別区分を例示する。
 《分別区分の例示》
  ・新聞
  ・段ボール
  ・OA紙
  ・雑誌
  ・シュレッダー紙
  ・その他の紙

  • 分別方法、回収方法、回収量は許可業者又は再生資源事業者(リサイクル事業者)とよく相談してください。
  • 分別方法を決定し、分別容器と設置場所を確保しましょう。
  • 分別方法やリサイクルに不向きな紙(禁忌品)について、従業員に周知徹底してください。
  • 1つのオフィスで量がまとまらない場合、近隣のオフィスと共同で回収する方法もあります。
  • ビルに入居されている場合は管理会社などに相談してみてください。

≪ご注意≫古紙以外は混ぜないでください。

 


・粘着テープ類
・金属類(ファイルの金具、クリップ等)
・プラスチック類
・プラスチックフィルムのついたティッシュ取り出し口や窓枠封筒など
・雑誌の付録DVD等

再生資源事業者(リサイクル事業者)の紹介

 大阪市内において、資源化可能な紙類の回収を行っている再生資源事業者(リサイクル事業者)の情報をホームページにて提供しています。

 ※回収条件等の詳細については事業者により異なりますので、各事業者に直接ご確認ください。

機密書類のリサイクル

 再生資源事業者(リサイクル事業者)の中には、専用のシュレッダー車両を各事業所に持ち込んで細かく裁断したり、段ボール箱に入れた機密書類を未開封のままで破砕、溶解処理しリサイクルする業者もあります。
 また、シュレッダー紙を回収している再生資源事業者(リサイクル事業者)もあります。

 ※再生資源事業者(リサイクル事業者)によっては、溶解証明書などの証明書の発行が可能です。

紙ごみ搬入禁止にかかるQ&A

Q&A

Q.資源化可能な紙類の焼却工場への搬入禁止は、いつから実施されるのですか?

 A.本市ホームページやパンフレット、ポスターを作成し市内事業者の方に周知を行った後、平成25年10月1日から実施します。

Q.許可業者に収集を委託している場合も対象となりますか?

 A.対象となります。紙のリサイクルにおいては排出元である各事業者での分別を徹底していただくことが必要です。限りある資源の有効活用といった観点からも、リサイクルを促進しごみ減量に努めてください。

Q.なぜ紙の品目ごとに分別しないといけないのでしょうか?

 A.紙は品目や使われる用途によって、それぞれ原料の構成が違ってくることから、古紙を原料として利用する場合もできるだけ品質が均一であることが求められます。
 紙の品目が混ざると、古紙そのものの品質が低下し、再生される用途が狭まります。そのため、回収に出す段階で紙の種類ごとに分別し、リサイクルに不向きな紙(禁忌品)を取り除くことが、効率的なリサイクルのためにも必要です。

Q.機密書類はこれまで焼却処理していましたが、どうすればよいですか?

 A.機密書類であっても、現在は機密を保持しながらリサイクルできる業者がありますので、処理できる再生資源事業者(リサイクル事業者)にお問合せください。

資源化可能な紙類のリサイクルについて


【目次】
P.1 大阪市の新たなごみ減量目標
   事業系ごみの現状について
P.2 なぜ古紙をリサイクルしなければならないのでしょうか?
   古紙リサイクルの仕組み
P.3 焼却工場への搬入禁止の対象となるもの
P.4 搬入禁止の対象とならないもの
P.5 事業所での資源化可能な紙類の処理について
P.6 再生資源事業者(リサイクル業者)の紹介
   紙ごみ搬入禁止にかかるQ&A

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このページの作成者・問合せ先

大阪市環境局事業部一般廃棄物指導課事業者啓発グループ

住所: 〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス13階)

電話: 06-6630-3271 ファックス: 06-6630-3581

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