くらしの　手続＜てつづ＞き

税金＜ぜいきん＞

ホームページの　リンク先さきの　60ページの　「２．税ぜいの種類しゅるい」の　「②府民税ふみんぜい・市町村民税しちょうそんみんぜい」に　４％と　書かいているところは　大阪市おおさかしでは　２％です。６％と　書かいているところは　大阪市おおさかしでは　８％です。

①個人＜こじん＞の　市・府民税＜し・ふみんぜい＞

市・府民税＜し・ふみんぜい＞は、　市＜し＞や　府＜ふ＞に　収＜おさ＞める　税金＜ぜいきん＞のことです。　1月＜がつ＞1日＜にち＞に　大阪市内＜おおさかしない＞に　住民登録＜じゅうみんとうろく＞がある人＜ひと＞は、　前＜まえ＞の年＜とし＞の　1月＜がつ＞1日＜にち＞から　12月＜がつ＞31日＜にち＞までの　所得金額＜しょとくきんがく＞などに　おうじて　市民税＜しみんぜい＞と　府民税＜ふみんぜい＞が　課税＜かぜい＞されます。　ひっこしして、大阪市＜おおさかし＞を　出るとき（海外＜かいがい＞を　含＜ふく＞む）は、納税管理人＜のうぜいかんりにん＞（あなたの　かわりに　税金＜ぜいきん＞の　手続＜てつづ＞きをする人＜ひと＞）の　申請＜しんせい＞などが　必要＜ひつよう＞です。個人＜こじん＞の　市民税＜しみんぜい＞（大阪市＜おおさかし＞に　はらう　税金＜ぜいきん＞）や府民税＜ふみんぜい＞（大阪府＜おおさかふ＞に　はらう　税金＜ぜいきん＞）のことは、　住＜す＞んでいる　区＜く＞の　市税事務所＜しぜいじむしょ＞に　聞＜き＞いてください。

②自動車税＜じどうしゃぜい＞・軽自動車税＜けいじどうしゃぜい＞

1.種別割＜しゅべつわり

毎年＜まいとし＞　4月＜がつ＞1日＜ついたち＞に　計算＜けいさん＞します
自動車＜じどうしゃ＞を持＜も＞っている人＜ひと＞…大阪府＜おおさかふ＞に　はらいます。
軽自動車＜けいじどうしゃ＞、二輪車＜にりんしゃ＞（バイク）、原付＜げんつき＞バイクを持＜も＞っている人＜ひと＞…大阪市＜おおさかし＞に　はらいます。
自動車＜じどうしゃ＞を　買＜か＞うときや、すてるときは　それを　区役所＜くやくしょ＞に　知＜し＞らせる必要＜ひつよう＞があります。

自動車税＜じどうしゃぜい＞の　種別割＜しゅべつわり＞のことを　きくところ

• 自動車税＜じどうしゃぜい＞　コールセンター
  TEL：0570−020156
  午前＜ごぜん＞9時＜じ＞から　午後＜ごご＞5時＜じ＞45分＜ふん＞
  土＜ど＞・日＜にち＞・祝休日＜しゅくきゅうじつ＞・年末年始＜ねんまつねんし＞は　休＜やす＞み
  

軽自動車税＜けいじどうしゃぜい＞の　種別割＜しゅべつわり＞のことを　きくところ

• 軽自動車＜けいじどうしゃ＞を　置＜お＞いている　場所＜ばしょ＞の　市税事務所＜しぜいじむしょ＞（船場法人市税事務所＜せんばほうじんしぜいじむしょ＞と　船場法人市税事務所分室＜せんばほうじんしぜいじむしょぶんしつ＞は　この仕事＜しごと＞を　しません。）

2.環境性能割＜かんきょうせいのうわり＞

自動車＜じどうしゃ＞や　軽自動車＜けいじどうしゃ＞を　買＜か＞ったり、もらったりしたときに　かかる　税金＜ぜいきん＞です。
自動車＜じどうしゃ＞も　軽自動車＜けいじどうしゃ＞も　大阪府＜おおさかふ＞が　あつめます。

環境性能割＜かんきょうせいのうわり＞のことを　きくところ

自動車税＜じどうしゃぜい＞

• 大阪府＜おおさかふ＞　大阪自動車税事務所＜おおさかじどうしゃぜいじむしょ＞　なにわ分室＜ぶんしつ＞
  TEL：06-6612-7251
  

軽自動車税＜けいじどうしゃぜい＞

• 軽自動車検査協会＜けいじどうしゃけんさきょうかい＞　大阪主管事務所＜おおさかしゅかんじむしょ＞　軽自動車税環境性能割担当＜けいじどうしゃぜいかんきょうせいのうわりたんとう＞
  TEL：06-6612-2181
  

※事務所＜じむしょ＞が　あいている　時間＜じかん＞：9：00～17：30（月曜日＜げつようび＞～木曜日＜もくようび＞）9：00～19：00（金曜日＜きんようび＞）
※船場せんば法人市税ほうじんしぜい事務所じむしょは　午前ごぜん9時じから午後ごご5時じまで（月曜日げつようびから　金曜日きんようびまで）
土曜＜どよう＞・日曜＜にちよう＞・お休＜やす＞みの日＜ひ＞・年末＜ねんまつ＞年始＜ねんし＞は　休＜やす＞みです。

年金＜ねんきん＞

（1）年金制度＜ねんきんせいど＞

①国民年金＜こくみんねんきん＞（年＜とし＞を　とった人＜ひと＞が　国＜くに＞から　もらえる　お金＜かね＞）

国民年金＜こくみんねんきん＞は　国＜くに＞の　制度＜せいど＞＜決＜き＞まり＞です。日本＜にほん＞に　住民登録＜じゅうみんとうろく＞＜住＜す＞んでいることを　役所＜やくしょ＞に　届＜とど＞けること＞をしている　20歳＜さい＞から　59歳＜さい＞までの人＜ひと＞は　みんな　入＜はい＞ります。

②厚生年金＜こうせいねんきん＞

厚生年金保険＜こうせいねんきんほけん＞に　入＜はい＞っているひとは、　厚生年金保険＜こうせいねんきんほけん＞の　制度＜せいど＞（決＜き＞まり）を　つうじて、　①国民年金＜こくみんねんきん＞に　入＜はい＞る　かたちに　なっています。　第2号被保険者＜だい2ごうひほけんしゃ＞といいます。　国民年金＜こくみんねんきん＞の　「基礎年金＜きそねんきん＞」に　くわえて、　「厚生年金＜こうせいねんきん＞」を　もらうことが　できます。

③脱退一時金＜だったいいちじきん＞

日本＜にほん＞の　国籍＜こくせき＞ではないひとが、　国民年金＜こくみんねんきん＞か　厚生年金保険＜こうせいねんきんほけん＞の　被保険者資格＜ひほけんしゃしかく＞＜年金＜ねんきん＞を　もらう　資格＜しかく＞＞を　なくした　あとに　日本＜にほん＞を　出＜で＞た　場合＜ばあい＞、　日本＜にほん＞に　住＜す＞むところが　なくなった日＜ひ＞から　2年以内＜ねんいない＞に、　脱退一時金＜だったいいちじきん＞を　もうしこむことが　できます。
脱退一時金＜だったいいちじきん＞を　もらうことが　できる　条件＜じょうけん＞は、　つぎの　とおりです。
くわしくは、　年金事務所（ねんきんじむしょ）に　きいて　ください。

• 被保険者期間＜ひほけんしゃきかん＞が　6ヶ月＜かげつ＞以上＜いじょう＞　あること
• 日本＜にほん＞に　住＜す＞むところが　ないこと
• 老齢年金＜ろうれいねんきん＞などの　年金＜ねんきん＞を　もらう権利＜けんり＞を　満＜み＞たして　いないこと

※脱退一時金＜だったいいちじきん＞の　支給＜しきゅう＞を　うけた　期間＜きかん＞は、　社会保障協定＜しゃかいほしょうきょうてい＞での　年金加入期間＜ねんきんかにゅうきかん＞として　通算＜つうさん＞することは　できなくなります。

〈添付書類＜てんぷしょるい＞〉

• 基礎年金番号＜きそねんきんばんごう＞通知書＜つうちしょ＞または　年金手帳＜ねんきんてちょう＞など　基礎年金番号＜きそねんきんばんごう＞　〈自分＜じぶん＞の　年金＜ねんきん＞の　番号＜ばんごう＞〉　が　分＜わ＞かる　書類＜しょるい＞の　コピー
• 日本＜にほん＞に　住＜す＞むところが　ないことが　わかる　書類＜しょるい＞
• パスポートの　コピー
• 銀行＜ぎんこう＞、口座番号＜こうざばんごう＞が　わかる　通帳＜つうちょう＞などの　コピー

〈請求書＜せいきゅうしょ＞や　書類＜しょるい＞を　出＜だ＞すところ〉

日本年金機構＜にほんねんきんきこう＞等＜など＞

④在日外国人＜ざいにちがいこくじん＞高齢者給付金＜こうれいしゃきゅうふきん＞

日本＜にほん＞に　いる　外国人＜がいこくじん＞で、国民年金制度＜こくみんねんきんせいど＞の　老齢基礎年金＜ろうれいきそねんきん＞（年＜とし＞をとったときに　うけとる　年金＜ねんきん＞）を　もらえなかった人＜ひと＞に　月＜つき＞10,000円＜えん＞を　はらいます。申請＜しんせい＞　および　問合＜といあわ＞せは、　各区＜かくく＞の　保健福祉＜ほけんふくし＞センターまで。

〈対象者＜たいしょうしゃ＞〉

1926年＜ねん＞4月＜がつ＞1日＜ついたち＞以前＜いぜん＞に　生＜う＞まれて、　つぎの　全部＜ぜんぶ＞に　あてはまる人＜ひと＞。

• 1982年＜ねん＞1月＜がつ＞1日＜ついたち＞以前＜いぜん＞から　2012年＜ねん＞7月＜がつ＞8日＜ようか＞まで　日本＜にほん＞で　外国人登録＜がいこくじんとうろく＞をした
• 2012年＜ねん＞7月＜がつ＞9日＜ここのか＞以降＜いこう＞　ひきつづき　住民登録＜じゅうみんとうろく＞をした
• 現在＜げんざい＞　大阪市＜おおさかし＞で　住民登録＜じゅうみんとうろく＞をしている
  または
• 1982年＜ねん＞1月＜がつ＞1日＜ついたち＞以前＜いぜん＞に　日本＜にほん＞で　外国人登録＜がいこくじんとうろく＞をした
• 1982年＜ねん＞1月＜がつ＞1日＜ついたち＞以降＜いこう＞に　日本国籍＜にほんこくせき＞を　とった
• 現在＜げんざい＞　大阪市＜おおさかし＞で　住民登録＜じゅうみんとうろく＞をしている

（2）年金事務所＜ねんきんじむしょ＞・全国健康保険協会＜ぜんこくけんこうほけんきょうかい＞

介護保険＜かいごほけん＞・福祉＜ふくし＞

（1）介護保険＜かいごほけん＞

訪問介護＜ほうもんかいご＞、通所介護＜つうしょかいご＞、短期入所＜たんきにゅうしょ＞などの　サービスが　受＜う＞けられる　制度＜せいど＞です。　大阪市＜おおさかし＞に　住民登録＜じゅうみんとうろく＞を　している　65歳＜さい＞以上＜いじょう＞のかた（第1号被保険者＜だい１ごうひほけんしゃ＞）　および　40歳＜さい＞から　64歳＜さい＞までの　医療保険＜いりょうほけん＞に　入＜はい＞っているかた（第2号被保険者＜だい2ごうひほけんしゃ＞）で、　3か月＜かげつ＞を　こえて　滞在＜たいざい＞する　外国人＜がいこくじん＞のかたは、　大阪市＜おおさかし＞の　介護保険＜かいごほけん＞の　被保険者＜ひほけんしゃ＞となります。　また、　入国＜にゅうこく＞　当初＜とうしょ＞の　滞在期間＜たいざいきかん＞が　3か月＜げつ＞以下＜いか＞であっても、　入国目的＜にゅうこくもくてき＞、　入国後＜にゅうこくご＞の　生活＜せいかつ＞の　状態＜じょうたい＞を　考＜かんが＞えて、　3か月＜げつ＞を　こえて　日本＜にほん＞に　滞在＜たいざい＞すると　認＜みと＞められるかたも　同＜おな＞じです。
※介護予防＜かいごよぼう＞サービスのうち、　訪問介護＜ほうもんかいご＞と　通所介護＜つうしょかいご＞は　「介護予防＜かいごよぼう＞・日常生活支援＜にちじょうせいかつしえん＞総合事業＜そうごうじぎょう＞」（総合事業＜そうごうじぎょう＞）の　サービスとして　実施＜じっし＞しています。
総合事業そうごうじぎょうの　サービスを　使つかうことが　できる人ひとは　要支援認定者ようしえんにんていしゃ＜たすけが　必要ひつようと　みとめられた人ひと＞か　基本きほんチェックリストで　要支援ようしえんと　同おなじくらいと　みとめられた人ひとです。

①要介護ようかいご(要支援ようしえん)の　認定にんていに　申もうしこむ

介護保険かいごほけんの　サービスを　つかうためには、要介護ようかいご(要支援ようしえん)の　認定にんていを　もらう　必要ひつようが　あります。
大阪市おおさかし認定にんてい事務じむセンター(大阪市おおさかし西成区にしなりく出城でしろ2-5-20)に　郵便ゆうびんで　申もうしこむか、住民登録じゅうみんとうろくが　ある　区くの　保健ほけん福祉ふくしセンターの　介護保険かいごほけん窓口まどぐちへ　いって　申もうしこんで　ください。
申込＜もうしこ＞みは　本人＜ほんにん＞や　家族＜かぞく＞が　できます。　介護＜かいご＞を　支援＜しえん＞する　会社＜かいしゃ＞などでも　できます。　聞＜き＞いて　ください。
わからないことは　各区かくくの　保健ほけん福祉ふくしセンターの　介護保険かいごほけん窓口まどぐちまで　相談そうだんして　ください。

②介護かいごサービス（総合事業そうごうじぎょうの　サービスも）に　はらう　お金かね

介護かいごサービスに　はらう　お金かねは、介護かいごサービスに　かかった　値段ねだんの　10%か　20%か　30%です。介護保険かいごほけん負担割合証ふたんわりあいしょうに　書かいてあります。介護かいごサービス計画けいかくは　無料むりょうで　つくって　もらうことが　できます。施設しせつで　生活せいかつするときや　短期入所たんきにゅうしょサービスを　つかうときは、食費しょくひ＜たべものの　お金かね＞や　居住費きょじゅうひ(滞在費たいざいひ)＜すむ　お金かね＞などを　はらう　必要ひつようがあります。通所介護つうしょかいごサービスを　つかうときも、食費しょくひなどを　　はらう　必要ひつようが　あります。

③介護保険かいごほけん被保険者証ひほけんしゃしょう

65歳さい以上いじょうの　ぜんぶの人ひとは　介護保険かいごほけん被保険者証ひほけんしゃしょうを　もらいます。40歳さいから　64歳さいまでの　要介護ようかいご(要支援ようしえん)認定にんていを　うけた人ひとも　介護保険かいごほけん被保険者証ひほけんしゃしょうを　もらいます。

④一般介護予防事業＜いっぱんかいごよぼうじぎょう＞

65歳＜さい＞以上＜いじょう＞の　人＜ひと＞に、　元気＜げんき＞で　健康＜けんこう＞に　暮＜く＞らすことが　できるように、　地域健康講座＜ちいきけんこうこうざ＞・健康相談＜けんこうそうだん＞、　介護予防教室＜かいごよぼうきょうしつ＞などを　開＜ひら＞いています。　それぞれの区＜く＞の　保健福祉＜ほけんふくし＞センターに　聞＜き＞いて　ください。

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（2）高齢者福祉＜こうれいしゃふくし＞

※その他＜ほか＞の　高齢者＜こうれいしゃ＞福祉＜ふくし＞サービスについては、　各区＜かくく＞の　保健福祉＜ほけんふくし＞センターへ　きいて　ください。

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（3）障＜しょう＞がい者＜しゃ＞福祉＜ふくし＞

①身体＜しんたい＞障＜しょう＞がい者＜しゃ＞手帳＜てちょう＞

体＜からだ＞に　障＜しょう＞がいのあるかたが、　医療給付＜いりょうきゅうふ＞、　補装具費＜ほそうぐひ＞の　支給＜しきゅう＞など、　いろいろな　福祉＜ふくし＞サービスを　受＜う＞けるために　必要＜ひつよう＞な　手帳＜てちょう＞です。
※補装具＜ほそうぐ＞は　体＜からだ＞に　障＜しょう＞がいのあるかたが　身＜み＞に着＜つ＞けることで、　失＜うしな＞われた　からだの一部＜いちぶ＞や、　働＜はたら＞きを　助＜たす＞ける　器具＜きぐ＞のことです。

②精神＜せいしん＞障＜しょう＞がい者＜しゃ＞保健福祉＜ほけんふくし＞手帳＜てちょう＞

精神＜せいしん＞に　障＜しょう＞がいのあるかたの　自立＜じりつ＞と　社会＜しゃかい＞への　参加＜さんか＞を　進＜すす＞めるために、　いろいろな　福祉＜ふくし＞を　受＜う＞けるために　必要＜ひつよう＞な手帳＜てちょう＞です。

③療育手帳＜りょういくてちょう＞

知的＜ちてき＞障＜しょう＞がいのあるかたに、　指導＜しどう＞・相談＜そうだん＞をするとともに、　いろいろな　援護＜えんご＞を　受＜う＞けやすくするために　交付＜こうふ＞されます。

手帳＜てちょう＞の　交付＜こうふ＞、　申請＜しんせい＞や　問合＜といあわ＞せ先＜さき＞　お住＜す＞まいの　区＜く＞の　保健福祉＜ほけんふくし＞センター

④障＜しょう＞がい者＜しゃ＞福祉＜ふくし＞の　問合＜といあわ＞せ先＜さき＞

障＜しょう＞がい者＜しゃ＞福祉＜ふくし＞に　関＜かん＞する　相談＜そうだん＞
各区保健福祉＜かくくほけんふくし＞センター

※その他＜ほか＞の障＜しょう＞がい者＜しゃ＞福祉＜ふくし＞サービスについては、　各区＜かくく＞の　保健福祉＜ほけんふくし＞センターに　きいて　ください。

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（4）ヤングケアラー外国語通訳派遣事業＜がいこくごつうやくはけんじぎょう＞

日本語＜にほんご＞が　できない　親＜おや＞の　通訳＜つうやく＞をしている　子＜こ＞どもを　たすけます。役所＜やくしょ＞や　病院＜びょういん＞などで　通訳＜つうやく＞が　ほしいとき、子＜こ＞どもの　かわりに　通訳＜つうやく＞する人＜ひと＞を　たのむことが　できます。くわしくは「大阪市＜おおさかし＞ヤングケアラー外国語通訳派遣事業＜がいこくごつうやくはけんじぎょう＞について」を　みて　ください。

（5）ひとり親＜おや＞家庭＜かてい＞支援＜しえん＞

ひとり親＜おや＞家庭＜かてい＞を　支援＜しえん＞する　制度＜せいど＞が　あります。　くわしくは　お住＜す＞まいの　区＜く＞の　保健福祉＜ほけんふくし＞センターに　きいて　ください。

（6）区＜く＞在宅＜ざいたく＞サービスセンター

（7）地域包括＜ちいきほうかつ＞支援＜しえん＞センター

（8）認知症＜にんちしょう＞初期＜しょき＞集中支援＜しゅうちゅうしえん＞チーム（オレンジチーム）

（9）老人福祉＜ろうじんふくし＞センター