
災害・事故に備えて
緊急のときの 家族との連絡方法や 役割を 決めておきましょう。 近所の人に 協力し、 助け合いましょう。
急病・けがなど
(1)救急車を よぶ
※公衆電話から かけるときは、 お金は いりません。 受話器を あげて、 非常用ボタンを おして ください。 電話が、 つながります。
※急病、 交通事故などの けが、やけど、中毒など、 いそいで 手当が 必要なときは、 119番に 電話して ください。事故が おこった場所、 あなたの なまえ、電話番号などを、 おちついて はなして ください。
Please send an ambulance. 救急車です |
Kyukyusha desu. |
My address is ____. 住所は____区____町____丁目____番____号です。 |
Jusho wa____ Ku,____ cho,____ chome,____ ban, ____go desu. |
My name is ____. わたしの名前は____です。 |
Watashi no namae wa ____desu. |
My telephone number is ____. 電話番号は____です。 |
Denwa bango wa____ desu. |
電話同時通訳サービスについて
消防局では、 外国人の 観光客や、 大阪市内に すんでいる人で、 日本語が わからない人からの 119番通報や 災害現場での対応のため、 電話同時通訳サービスを 英語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語・スペイン語でしています。
FAX119、NET119を 使って 救急車を よぶ
FAX番号は、 119 または 06-6538-0119(指定のFAX用紙があります)
06-6538-0119の ファックスは おくる お金が かかります。
<NET119>を利用するためには、 あなたの スマートフォン または 携帯電話で 前もって 登録しなければなりません。
※FAX119、NET119については 大阪市消防局の ホームページを みて ください。
https://www.city.osaka.lg.jp/shobo/page/0000003902.html
記載事項(連絡すること)
救急で 119に連絡するときに、言う(書く)こと
・今の 場所
・今 おきていること(痛いところ、など)
・あなたの 名前
・けが/病気の人は 何歳か、男か女か
・FAX番号(FAX119を 使う人)
なまえ | 電話・ファックス番号 | 所在地(近くの駅) |
---|---|---|
北消防署 | TEL:06-6372-0119 FAX:06-6372-4885 | 北区茶屋町19-41 ( Osaka Metro中津、阪急大阪梅田) |
都島消防署 | TEL:06-6923-0119 FAX:06-6923-6444 | 都島区都島本通2-1-8 ( Osaka Metro都島、JR桜ノ宮) |
福島消防署 | TEL:06-6465-0119 FAX:06-6465-6311 |
福島区吉野3-17-2 (Osaka Metro野田阪神、阪神野田、JR海老江) |
此花消防署 | TEL:06-6461-0119 FAX:06-6461-5572 | 此花区春日出北1-8-30 ( 阪神千鳥橋 、JR西九条) |
中央消防署 | TEL:06-6947-0119 FAX:06-6942-5745 | 中央区内本町
2-1-6 ( Osaka Metro谷町四丁目・堺筋本町) |
西消防署 | TEL:06-4393-0119 FAX:06-4393-0124 | 西区九条南
1-12-54 ( Osaka Metroドーム前千代崎、JR大正) |
港消防署 | TEL:06-6573-0119 FAX:06-6573-0325 | 港区弁天1-4-1 ( Osaka Metro・JR弁天町) |
大正消防署 | TEL:06-6552-0119 FAX:06-6552-4099 | 大正区小林東3-5-16 ( 大阪シティバス小林) |
天王寺消防署 | TEL:06-6771-0119 FAX:06-6771-3293 | 天王寺区上本町8-5-10 ( Osaka Metro谷町九丁目・四天王寺前夕陽ヶ丘) |
浪速消防署 | TEL:06-6641-0119 FAX:06-6634-0119 |
浪速区元町1-14-20 (Osaka Metroなんば、JR難波) |
西淀川消防署 | TEL:06-6472-0119 FAX:06-6472-0533 | 西淀川区御幣島1-10-20 (JR 御幣島) |
淀川消防署 | TEL:06-6308-0119 FAX:06-6308-4071 | 淀川区木川東4-10-12 ( Osaka Metro西中島南方、阪急南方) |
東淀川消防署 | TEL:06-6320-0119 FAX:06-6320-1984 |
東淀川区菅原4-4-27 (阪急上新庄・淡路・JR淡路) |
東成消防署 | TEL:06-6971-0119 FAX:06-6971-9412 | 東成区大今里西1-27-13 ( Osaka Metro今里) |
生野消防署 | TEL:06-6731-0119 FAX:06-6731-7044 | 生野区舎利寺1-13-8 ( 大阪シティバス生野消防署前・大池橋) |
旭消防署 | TEL:06-6952-0119 FAX:06-6952-0125 | 旭区大宮1-1-11 ( Osaka Metro千林大宮・京阪森小路) |
城東消防署 | TEL:06-6931-0119 FAX:06-6931-0072 | 城東区中央3-4-20 ( Osaka Metro蒲生四丁目) |
鶴見消防署 | TEL:06-6912-0119 FAX:06-6912-6043 | 鶴見区横堤5-5-45 ( Osaka Metro横堤) |
阿倍野消防署 | TEL:06-6628-0119 FAX:06-6628-0925 |
阿倍野区松崎町4-4-30 (Osaka Metro文の里・阿倍野、JR天王寺) |
住之江消防署 | TEL:06-6685-0119 FAX:06-6685-8120 | 住之江区御崎4-11-6 ( Osaka Metro住之江公園) |
住吉消防署 | TEL:06-6695-0119 FAX:06-6695-4001 |
住吉区遠里小野1-1-9 (南海我孫子前、JR我孫子町) |
東住吉消防署 | TEL:06-6691-0119 FAX:06-6691-1444 | 東住吉区南田辺3-4-5 ( Osaka Metro駒川中野・西田辺) |
平野消防署 | TEL:06-6790-0119 FAX:06-6790-8101 | 平野区平野南1-2-9 ( Osaka Metro平野) |
西成消防署 | TEL:06-6653-0119 FAX:06-6653-2119 | 西成区岸里1-4-26 ( Osaka Metro岸里) |
水上消防署 | TEL:06-6574-0119 FAX:06-6574-0140 | 港区築港3-1-47 ( Osaka Metro大阪港) |
(2)休日 夜には
日曜日や 祝日、年末年始、夜に 急に 病気になったときは、 急病診療所で 診察を 受けることが できます。
診察を 受けるときは、 かならず 健康保険証などを 持って 行ってきて ください。
内科・小児科 | 平日 | 22:00~よくじつ5:30 |
---|---|---|
土曜日 祝日・年末年始をのぞく | 15:00~よくじつ5:30 | |
日曜日、祝日・年末年始12/30~1/4 | 17:00~よくじつ5:30 | |
眼科・耳鼻咽喉科 | 平日 | 22:00~よくじつ0:30 |
土曜日 祝日・年末年始をのぞく | 15:00~21:30 | |
日曜日、祝日・年末年始(12/30~1/4) | 10:00~21:30 |
内科・小児科 | 日曜日、祝日・年末年始(12/30~1/4) | 10:00〜16:30 |
---|---|---|
都島休日急病診療所 | 都島区都島南通1−24−23 | ☎ 06-6928-3333 |
西九条休日急病診療所 | 此花区西九条5−4−25 | ☎ 06-6464-2111 |
十三休日急病診療所 | 淀川区十三東1−11−26 | ☎ 06-6304-7883 |
今里休日急病診療所 | 東成区大今里西3−6−6 | ☎ 06-6972-0767 |
沢之町休日急病診療所 | 住吉区南住吉4-14-28 | ☎ 06-4700-7771 |
中野休日急病診療所 | 東住吉区中野2−1−20 | ☎ 06-6705-1612 |
※中野休日急病診療所の小児科は、 平日の 夜(20:30~23:00)も 診療をしています。
(3)急病診療所

❶十三 休日急病診療所 |
---|
淀川区十三東1−11−26 |
☎ 06-6304-7883 |
![]() |
❷都島 休日急病診療所 |
---|
都島区都島南通1−24−23 |
☎ 06-6928-3333 |
![]() |
❸西九条休日急病診療所 |
---|
此花区西九条5−4−25 |
☎ 06-6464-2111 |
![]() |
❹中央急病診療所 |
---|
西区新町4−10−13 |
☎ 06-6534-0321 |
![]() |
❺今里休日急病診療所 |
---|
東成区大今里西3−6−6 |
☎ 06-6972-0767 |
![]() |
❻沢之町休日急病診療所 |
---|
住吉区南住吉4-14-28 |
☎ 06-4700-7771 |
![]() |
❼中野 休日急病診療所 |
---|
東住吉区中野2−1−20 |
☎ 06-6705-1612 |
![]() |
(4) 救急病院などの 情報
救急車を よぶほどではないが、 診察を 受けたいときに、 診察してもらえる 病院が わからないときは、 ↓の電話サービスに 電話して ください。 一年中、24時間 いつでも 連絡 できます。
電話サービス
大阪府救急医療情報センター
☎ 06-6693-1199
救急安心センターおおさか
☎ #7119 か ☎ 06-6582-7119
火災(火事)
火災が おきたら
※公衆電話から かけるときは、 お金は いりません。受話器を あげて、 非常用ボタンを おして ください。電話が つながります。
※火事や 交通事故の ときは 119に 電話して ください。そして どこで 起こったか、 あなたの 名前 ・ 電話番号を ゆっくり 言って ください。
There’s a fire! 火事です |
Kajidesu! |
My address is ______. 住所は______区______町______丁目______番______号です。 |
Jusho wa Ku, cho, chome, ban, go desu. |
My name is .______ わたしのなまえは______です。 |
Watashi no namae wa desu. |
My telephone number is ______. 電話番号は______です。 |
Denwa bango wa desu. |
電話同時通訳サービスについて
消防局では、 外国人の 観光客や 大阪市内に すんでいるひとで、 日本語が わからない人からの 119番通報や 災害現場での 対応のため、 電話同時通訳サービス(英語・中国語・韓国・朝鮮語・ポルトガル語・スペイン語)をしています。
FAX119、NET119を使って 救急車を よぶ
FAX番号は、 119 または 06-6538-0119(指定のFAX用紙があります)
06-6538-0119の ファックスは おくる お金が かかります。
<NET119>を 利用するためには、 あなたのスマートフォン または 携帯電話で まえもって 登録しなければなりません。
※FAX119、NET119については 大阪市消防局の ホームページを みて ください。
https://www.city.osaka.lg.jp/shobo/page/0000003902.html
記載事項(連絡すること)
火事で 119に連絡するときに言う(書く)こと
・火事の 場所
・今 おきていること(なにが 燃えているのか)
・あなたの 名前
・FAX番号(FAX119を 使う人)
警察
※公衆電話から かけるときは、 お金はいりません。
受話器を あげて、 非常用ボタンを おして ください。 電話が つながります。
I’ve been robbed. 泥棒です。 |
Dorobo desu. |
There’s been a traffic accident. 交通事故です。 |
Kotsu jiko desu. |
Someone is injured. けがをしています。 |
Kega o shite imasu. |
Help me! 助けて ください。 |
Tasukete kudasai. |
The place is ______ 場所は______です。 |
Basyo wa ______ desu. |
My address is ______ 住所は______区______町______丁目______番______号です。 |
Jusyo wa ______ ku, ______ cho, ______ chome, ______ ban, ______ go desu. |
My name is ______. なまえは______です。 |
Namae wa __ desu. |
My telephone number is ______. 電話番号は______です。 |
Denwa bango wa__desu. |
(1)交通事故
交通事故のとき、 けがをした人がいれば、 まず救護します。
① 救急車を よぶ必要があれば、 119番に でんわします。
② そのあとで、 かならず 警察(110番)に でんわします。 事件・事故の内容、 あなたが いまいる場所、 その場所の 目標(めじるし)となる建物について おちついて はなして ください。
(2)盗難など
盗難(おかねなどを ぬすまれること)などの 被害にあったとき、 警察に でんわで 110番通報します。 盗難が おこった場所、 あなたのなまえ、 電話番号などを おちついて 伝えて ください。 また、 自宅の 近くにある 警察署や 交番に 連絡できるように、 準備をしておくことが たいせつです。
ファックス、eメールによる通報
記載事項(れんらくすることがら) …事件の内容 あなたの住所 あなたのなまえ FAX番号
<E-mail> m110@police.pref.osaka.jp
記載事項(れんらくする ことがら) …用件(つたえるべき ことがら) 事件の 内容 メールをかいた人の 住所(いま、 すんでいるところ) あなたの なまえ
なまえ | 電話番号・住所 (近くの駅) |
---|---|
大淀警察署 | TEL 06-6376-1234 北区中津1-5-25 (Osaka Metro中津) |
曽根崎警察署 | TEL 06-6315-1234 北区曽根崎2-16-14(Osaka Metro・阪神 梅田、 阪急 大阪梅田、 JR 大阪) |
天満警察署 | TEL 06-6363-1234 北区西天満 1-12-12 (Osaka Metro・京阪 淀屋橋、 北浜 と 京阪 なにわ橋) |
都島警察署 | TEL 06-6925-1234 都島区都島北通1-7-1(Osaka Metro都島) |
福島警察署 | TEL 06-6465-1234 福島区吉野3-17-19(Osaka Metro野田阪神、 JR・阪神 野田、 JR海老江) |
此花警察署 | TEL 06-6466-1234 此花区春日出北1-3-1(大阪シティバス 春日出、 JR西九条) |
東警察署 | TEL 06-6268-1234 中央区本町 1-3-18 (Osaka Metro堺筋本町、 大阪シティバス 本町1丁目) |
南警察署 | TEL 06-6281-1234 中央区東心斎橋1-5-26 (Osaka Metro長堀橋) |
西警察署 | TEL 06-6583-1234 西区川口2-6-3 (Osaka Metro阿波座、 大阪シティバス 川口1丁目) |
港警察署 | TEL 06-6574-1234 港区市岡1-6-22 (Osaka Metro・JR弁天町) |
大正警察署 | TEL 06-6555-1234 大正区小林東3-4-21(大阪シティバス小林(大正警察署前)) |
天王寺警察署 | TEL 06-6773-1234 天王寺区六万体町5-8 (Osaka Metro四天王寺前夕陽ヶ丘) |
浪速警察署 | TEL 06-6633-1234 浪速区日本橋 5-5-11 (Osaka Metro恵美須町、 JR 新今宮、 南海 新今宮、 南海 今宮戎、 阪堺 恵美須町) |
西淀川警察署 | TEL 06-6474-1234 西淀川区千舟 2-6-24 (JR御幣島、 阪神バス 御幣島) |
淀川警察署 | TEL 06-6305-1234 淀川区十三本町3-7-27 (阪急十三) |
東淀川警察署 | TEL 06-6325-1234 東淀川区豊新 1-6-18 (阪急上新庄) |
東成警察署 | TEL 06-6974-1234 東成区大今里西1-25-15 (Osaka Metro今里、 大阪シティバス 今里) |
生野警察署 | TEL 06-6712-1234 生野区勝山北 3-14-12 (大阪シティバス生野区役所前) |
旭警察署 | TEL 06-6952-1234 旭区中宮1-4-1 (大阪シティバス旭警察署、 JR 城北公園通) |
城東警察署 | TEL 06-6934-1234 城東区中央 1-9-41(Osaka Metro蒲生四丁目、 大阪シティバス 地下鉄蒲生四丁目) |
鶴見警察署 | TEL 06-6913-1234 鶴見区諸口6-1-1 (Osaka Metro横堤、 大阪シティバス・近鉄バス 鶴見区役所前) |
阿倍野警察署 | TEL 06-6653-1234 阿倍野区阿倍野筋 5-13-5 (Osaka Metro阿倍野、 阪堺 松虫、 大阪シティバス 阿倍野筋5丁目) |
住之江警察署 | TEL 06-6682-1234 住之江区新北島 3-1-57(Osaka Metro住之江公園、 大阪シティバス 地下鉄住之江公園) |
住吉警察署 | TEL 06-6675-1234 住吉区東粉浜 3-28-3 (南海 粉浜・住吉大社、 阪堺 住吉) |
東住吉警察署 | TEL 06-6697-1234 東住吉区東田辺 2-11-39 (Osaka Metro駒川中野、 近鉄 針中野、 JR 南田辺) |
平野警察署 | TEL 06-6769-1234 平野区喜連西6-2-51 (Osaka Metro喜連瓜破、 大阪シティバス 喜連西池前(東)) |
西成警察署 | TEL 06-6648-1234 西成区萩之茶屋2-4-2 (Osaka Metro動物園前、 JR 新今宮、 阪堺 今池) |
大阪水上警察署 | TEL 06-6575-1234 港区海岸通1-5-1 (Osaka Metro大阪港、 大阪シティバス 大阪港) |
災害が おきたときと ふつうの 生活での 準備
(1) 災害が おきたときに
災害時に 情報を 知る
地震や 津波・水害<川や 海から 水が くる>など、おおきな 災害が おきたとき、外国人に 必要な 情報を 外国語で 知ることが できます。
-
災害時多言語支援センター
https://multilingual-support-center.iho-server.com/
https://www.ih-osaka.or.jp/information_center/
http://www.ih-osaka.or.jp/SupportCenter/
-
大阪国際交流センターFacebook
https://www.facebook.com/osakaihousefoundation/
-
おおさか防災ネット (英語・中国語(簡体語・繁体語)、韓国・朝鮮語、ベトナム語、インドネシア語、ポルトガル語、タイ語、スペイン語、フランス語、ロシア語、ドイツ語、イタリア語)
地震、 津波、 台風のことや、 天気の 注意の お知らせなどを、 知ることが できます。
避難情報<にげることが 必要な 情報>や たべものや 水などが もらえる場所、 時間など いろいろなことを 知ることが できます。
https://www.osaka-bousai.net/osaka/
-
大阪防災アプリ(英語・中国語(簡体語・繁体語)・韓国語・やさしい日本語)
天気、 強い注意のこと、 逃げる場所などを 知ることが できます。
https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000345020.html
各区の 防災マップ
避難所<にげる ところ>などの 地図です。あなたの 近所の 地図を みて ください。
・https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000139402.html
電話を 使うことが できないとき
おおきな 災害が おきたとき、電話を つかうことが できなくなるかもしれません。
NTTの 「災害用伝言ダイヤル」や 携帯電話の 「災害用伝言板」を つかうと、家族や ともだちに あなたのことを おしえることが できます。
①災害用伝言ダイヤル171
NTT西日本(家の 電話から)
「171」 を おして ください。あなたの 声を 録音すると、家族や ともだちが 聞くことが できます。
②災害用伝言板
あなたが どうしているか 書いて おくって ください。家族や ともだちが 携帯電話や パソコンから みることが できます。くわしいことは 携帯電話の 会社の ホームページを みて ください。
≪携帯電話から≫
・NTTドコモ
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
・au
https://dengon.ezweb.ne.jp/
・ソフトバンク
http://dengon.softbank.ne.jp/
・ワイモバイル
https://www.ymobile.jp/service/dengon/
ワイモバイルの 電話からは、「災害用伝言板アプリ」を つかって ください。
(パソコンで (字や 声や 写真も おくることが できます))
・楽天モバイル
https://mobile.rakuten.co.jp/news/anpi_20160415/
楽天モバイルを 使っている人は 下の NTT西日本「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」を 使って ください。
・NTT西日本
「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」
https://www.ntt-west.co.jp/dengon/web171/
災害について 知ることが できます
≪緊急地震速報≫
地震で 強く ゆれる 前に、テレビや ラジオで 放送が あります。
緊急地震速報の 例
https://www.nhk.or.jp/sonae/douga/jishin0002.html(放送の 例を 聞くことが できます。)
≪緊急速報メール≫
災害が おきて にげる 必要が あるとき、大阪市から 携帯電話に メールが きます。
・お金は いりません。
・音が なって メールが きます。
・旅行などで 大阪に いる人にも メールが きます。
※メールが こない 携帯電話も あります。メールを もらう 設定<準備>が 必要かもしれません。
※くわしいことは 携帯電話の 会社の ホームページを みて ください。
・NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/service/areamail/index.html
・au
https://www.au.com/mobile/anti-disaster/kinkyu-sokuho/
・ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/service/urgent_news/
・ワイモバイル
https://www.ymobile.jp/service/urgent_mail/
・UQ mobile
https://faq.uqwimax.jp/faq/show/326?site_domain=mobile
・楽天モバイル
https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/emergency-alert-mail/
避難<にげる>ときの お知らせ
にげることが 必要に なったとき、下のような お知らせが でます。
【警戒レベル3】 お年寄など 逃げるのに 時間が かかる人は 危険なところから 逃げて ください。 |
【警戒レベル4】 みんな 危険な ところから 逃げて ください!! |
【警戒レベル5】 急いで 安全に してください。 自分の 命を 守って ください。 |
|
---|---|---|---|
こんなときに でます | ◆災害が 起きるかも しれない。 | ◆災害が 起きる 危険が ある。 | ◆災害が 起きた または これから 起きる。 |
こう してください |
◆年を とった人、体が わるい人、赤ちゃんや 小さい 子どもは たすける人と いっしょに 危険な 場所から にげて ください。 ほかのひとは 逃げる 準備をして ください。 |
◆危険な 場所から みんな 逃げて ください。避難場所<にげる ところ>へ 行くのが あぶないときは 近くの 安全なところや あなたの 家の 中の 安全なところへ 行って ください。 | ◆命が 危ないので すぐに 自分の 命を 守ってください。 |
※大阪市の 避難場所へ にげることができます。
近くの 家族や 友だちの 家(いえ)警戒へ にげることも できます。
どこへ にげるか ふだんから 家族や 友だちと 話して ください。
防災スピーカーの サイレンの 鳴り方
どんな 危険か |
サイレンの 鳴り方 |
こう してください |
|||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
テロやミサイル |
|
家の 中へ はいって ください。テレビや ラジオで ニュースを きいて ください。 | |||||
おおきな 津波 |
|
海や 川から はなれて ください。丈夫な 建物の 3階より 上へ にげて ください。 |
|||||
津波 |
|
||||||
警戒レベル4 |
|
すぐに みんなが あぶないところから にげて ください。 近くの 安全なところや 建物の 上へ すぐに にげて ください。 大阪市の 避難場所にも にげることが できます。 |
|||||
警戒レベル5 |
|
命を まもるために できることをして ください。 すぐに 近くの 安全なところや、建物の 上へ にげて ください。 | |||||
強い 地震※ |
地震を おしえる 音 |
すぐに 頭や 体を まもって ください。 |
※地震が すぐ くるときは 音が ならないかもしれません。
避難所・避難場所<にげる ところ>
おおさか防災ネットで 避難所・避難場所が どこに あるか 知ることが できます。 ・https://www.osaka-bousai.net/osaka/
避難所
災害時避難所 |
家が こわれて 生活することが できなくなった人が 暮らす ところです。学校の 中などに あります。 |
---|---|
福祉避難所 |
年を とった人や 障害の ある人など 生活に たすけの 必要な人が 暮らす ところです。 |
避難場所
広域避難場所 |
おおきな 火事が おきたときに にげる ところです。おおきな 公園などです。※「避難路」とは、広域避難場所への 安全な 道のことです。 |
---|---|
一時避難場所 |
地震が おきたときなどに にげる ところです。公園や 学校など ひろい 場所です。 |
津波避難ビル・水害時避難ビル |
津波や 洪水<川から 水が くる>のときに にげる ところです。強い 建物の 3階より 上の 階などです。 |
○家へ 帰ることが できないとき
災害が おきて、電車や バスが とまるかもしれません。たくさんの人が おなじときに うごくと 危険です。駅が 混んで たくさんの人が ころぶかもしれません。うえから ものが おちてくるかもしれません。消防車<火を消す車>や 救急車<病気や けがの人を はこぶ 車>が 道を とおることが できないかもしれません。会社など、安全なところに いて ください。
あるいて 家へ 帰るときは、この 紙が 貼ってある ガソリンスタンドや コンビニエンスストアなどへ 行って ください。のむ 水を くれます。トイレを つかうことが できます。道を おしえてくれます。


(2)ふつうの 生活での 準備
災害が くる前に 今から にげる 準備をして ください
準備を すれば、地震が きても 危険や こまることが すくなくなります。生活の 中の 安全について 家族で 話して ください。
1. おおきな 家具は 倒れないようにして ください。
2. 災害のときに もって にげるものを 今から かばんに いれて 準備して ください。すぐに もって にげることが できます。
3. たべものや のむ 水を 3日から 7日分 準備して ください。
4. 家の ちかくの 避難所の 場所を 調べて ください。
5. 家族が あつまる 場所や どうやって 連絡するか きめて ください。
防災情報メ−ルを 申しこんで ください
携帯電話で おおさか防災ネットの 「防災情報メ−ル」に もうしこんで ください。
天気・地震・津波についての メールが きます。
日本語の ほかに 13の 言葉が あります。
「touroku@osaka-bousai.net」へ メールを おくって ください(メールに なにも かく 必要は ありません)。「防災情報メ−ル」に もうしこむ 方法(やめる 方法も 同じです)
地震・津波
日本は 地震が 多いです。地震が きたとき どうするか おぼえて ください。
(1) あなたの 体を まもって ください
【地震が おきたとき】
家の 中に いるとき
≪落ち着いて ください≫
落ち着いて ください。あわてないで ください。なにが おきたのか すぐに わかりません。みじかい 時間の 地震でも、とても 長く 思います。あわてないで ください。
≪頭や 体を まもって ください≫
すぐに自分の 体を まもって ください。
丈夫なものの 下へ はいって ください。
家具や 天井が おちてくるかもしれません。
≪寝ているとき ≫
ふとんや まくらで 頭を まもって ください。ベッドの 下などへ はいって ください。家具が たおれてくるかもしれません。
≪料理をしている とき≫
まず、頭や 体を まもって ください。つくえの 下などへ はいって ください。つぎに、地震が とまったら、すぐに ストーブや アイロンを けして ください。ガスの 元栓を しめて ください。(台所に 必ず 消火器<火事の 火を けす 道具>を 準備して ください。)
≪火の ちかくへ いかないで ください≫
火の ちかくへ いかないで ください。おおきな 地震が きたら、ガスは とまります。あわてて 火を けそうとしないで ください。けがを します。地震が とまってから ガスの スイッチを とめて ください。
≪風呂や トイレの なかに いるとき≫
いそいで 外へ 出ないで ください。危険です。 まず、ドアを あけて にげる 道を つくって ください。風呂に はいっているときは、地震が とまった あとで 風呂の 火を けして ください。
外に いるとき
≪車の 運転をしているとき ≫
ハンドルを しっかり もって ゆっくりと 道の 左に とめて ください。車を 急に とめると 危険です。事故の 原因になります。
車を 道に おいて にげるときは エンジンを とめて ください。キーを つけたままにして ください。窓を 閉めて ください。ドアに かぎを かけないで ください。あなたの 電話番号と 名前を かいた 紙を ガラスに はって ください。車検証など 大事なものは もっていって ください。
※高速道路を 走っているとき
落ち着いて ください。ゆっくりと 道の 左に 車を とめて にげて ください。高速道路から 外へ でる 出口は 1キロメートルに ひとつくらい あります。まわりに 注意して にげて ください。
≪バスに 乗っているとき ≫
前の いすや つり革<上から さがっている もつ ところ>など、丈夫なものを しっかり もって ください。床に すわって、いすの 足を もって ください。地震が とまっても あわてて 外へ 出ないで ください。運転手の いうことを しっかり きいて ください。
≪電車に 乗っているとき ≫
つり革<上から さがっている もつ ところ>など 丈夫なものを 両手で しっかり もって ください。すわっているときは 頭を さげて 本や かばんで 頭を まもって ください。外へ 出るのは 危険です。地下鉄の 道は つよい 電気が ながれています。運転手や 電車の 人の いうことを しっかり きいて ください。
≪エレベーターに 乗っているとき ≫
ぜんぶの 階の ボタンを おして ください。とまった 階で 外へ 出て ください。外へ 出ることが できないときは、たすける人が くるまで 落ち着いて まって ください。電気が きえるかもしれませんが 心配しないで ください。
≪地下街に いるとき ≫
おおきな 柱や 壁の ちかくへ いって ください。地震が とまるまで まって ください。外へ でる 出口は 60メートルに ひとつくらい あります。電気が きえるかもしれませんが 落ち着いて にげて ください。放送の いうことを しっかり きいて ください。火事が おきたときは、ハンカチなどを はなと くちに あてて、体を 低くして にげて ください。壁の ちかくを とおって 外へ 出て ください。
≪仕事の 場所に いるとき≫
窓や 本棚から はなれて ください。つくえの 下などへ はいって、頭と 体を まもって ください。
≪高い 建物の 近くに いるとき≫
まどの ガラスが われて 落ちてくるかもしれません。 はなれた ところに 行きましょう。
≪橋の 上に いるとき ≫
橋や 歩道橋<道を わたる 橋>の 上に いるときは 橋から おちないようにして ください。丈夫な ところを しっかりと もって ください。地震が とまったら、すぐに 安全な 場所へ いって ください。
≪海や 川の ちかくにいる 人≫
すぐに 海や 川から とおい ところへ いって ください。高い ところ、安全な 場所へ すぐに にげて ください。津波が くるかもしれません。
【地震が とまったら】
≪余震に 注意して ください≫
余震が おきます。余震は おおきな 地震の あとに つづいて おきる 地震です。外へ でるときは、安全な 服で 体を まもって ください。家が たおれてくるかもしれません。
≪家の 中の ガラスに 注意して ください≫
かならず くつや スリッパなどを はいて ください。家の 中や 外は われた ガラスが あって 危険です。
≪アパートや マンションなどで≫
ドアや 窓を あけて 出口を つくって ください。にげるときは、エレベーターを つかわないで ください。火事が おきたときは、ハンカチなどを はなと くちに あてて、体を 低くして にげて ください。壁の ちかくを とおって 外へ 出て ください。
≪ラジオ・テレビを つけて ください≫
地震の くわしい 情報を はやく 知って ください。
≪家族は 大丈夫ですか≫
けがをした人を 病院へ つれていって ください。近所の 人に たすけてもらって ください。
≪津波から にげて ください≫
津波から にげて ください。海や 川の ちかくに いる人、 浸水想定地域<水が きそうな ひくい ところ>に いる人は すぐに たかい ところに にげて ください。 丈夫な たてものの 3階より 上へ にげて ください。
≪家を でるときは、いく ところを 書いておいて ください≫
避難所<にげる ところ>へ いくときや、とおくへ にげるときは いく ところと 電話番号などを 紙に 書いて 玄関の 中に はって ください。
≪車で にげるのは やめて ください≫
車で にげるのは やめて ください。道が 混んで にげるのが おそくなるかもしれません。救急車<病院の 車>や 消防車<火事を けす 車>が とおれないからです。
【近所の 人と 一緒に はたらいて ください!】
・近所の 人が 大丈夫か きいて ください。
・たてものの 下や 家具の 下に 人が いるかもしれません。近所の 人と 一緒に たすけて ください。余震<つづいて おきる 地震>が くるかもしれません。ガスが もれているかもしれません。注意して ください。
・みんなの 家に ある たべものや 水を あつめて、みんなで わけて ください。
・けがをした人が いるときは 応急手当<かんたんに なおす>をして ください。けがが ひどい人を 病院へ つれていって ください。
・火が 出たときは、近所の 人と 一緒に けして ください。消火器<火事を けす 道具>や ポンプ<水を 出す 道具>を つかって ください。
・人を 助けるには シャベルや ロープ、バールが 役に立ちます。 自分の 家や、 学校・公園にある 助けるための 道具を 使いましょう。
・災害の あとは 泥棒が くるかもしれません。近所の人と 一緒に まちを よく みて ください。まちを 安全にして ください。
(2) 津波から 体を まもって ください
【津波は このように きます】
・南海トラフ巨大地震
南海トラフ巨大地震という とても 大きな 地震が 来るかもしれません。
1メートルより 大きな 津波が 1時間50分くらいで 大阪市に 来るかもしれません。
津波が くるまえに 津波警報・大津波警報が 出ます。津波警報・大津波警報が 出たら、すぐに にげて ください。
・はやくて 力が おおきい
津波は とても はやく 町まで きます。20センチメートルくらいの 高さでも 力が おおきく、立っていることが できません。
・津波は 川を のぼって きます
川の ちかくでも 津波に 注意する 必要が あります。
・何回も きます
津波は 何回も きます。警報や 注意報<津波が くる 注意>が なくなるまで 高い ところに いて ください。
・引き波は ないかもしれません
引き波とは 津波が くる 前に 海の 水が すくなくなることです。しかし、引き波が なく 津波が くることも あります。
【にげるときに 大事なこと】
津波から にげて ください。はやく 高い ところへ 行って ください。
・地震が 小さくても 津波が くるかもしれません。小さい 地震でも 高い ところへ にげて ください。
・車で にげるのは やめて ください。道が 混んで、にげるのが おそくなるかもしれません。
・「できるだけ はやく」、「できるだけ 高く」 にげて ください。
水が きたときは 「とおい 避難所」より 「高い ビルの 上へ」 にげて ください。3階より 上へ にげて ください。
【津波避難施設】
津波避難施設は 津波のとき にげる ところです。
津波避難ビル、水害時避難ビルが あります。
西淀川区、此花区、港区、大正区、西成区、住之江区、淀川区、福島区、西区、浪速区、北区、都島区、中央区、旭区、城東区、鶴見区、住吉区、東淀川区、東成区、生野区、東住吉区、平野区に あります。
くわしいことは 危機管理室の ホームページを みて ください。
https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000138173.html

台風、強い 風や 強い 雨
(1)台風や 強い 雨
台風は 7月から 10月の あいだに 日本の ちかくへ きます。つよい 風が ふきます。つよい 雨が ながい 時間 ふります。海の 波が 高くなります。 台風ではないときも 急に つよい 雨が ふることが あります(ゲリラ豪雨と いいます)。ながい 時間 つよい 雨が つづくこともあります(線状降水帯と いいます)。みじかい 時間に たくさんの 雨が ふると、家の なかに 水が くることが あります。
地下は 安全では ありません
つよい 雨が ふると、地下に たくさんの 水が くることが あります。地下に いるときは 外の 雨に 注意して、はやく にげて ください。階段から たくさんの 水が つよい ちからで おちてきます。外へ でることが むずかしくなります。
(2) つよい 風や 雨から 体を まもって ください
災害が くる前に 準備して ください
・ 「水害ハザードマップ」を みて ください。自分の すんでいる 場所に どれくらい 水が くるか わかります。
・ <水害ハザードマップ>
・ 低い 場所や 危険な 場所を 知って ください。
・ 避難場所<にげる ところ>や にげる 道を 知って ください。
・ 家の まわりの 溝<水が ながれる みち>を そうじして ください。ごみや 葉を そうじして ください。
・ ひくい 場所に すんでいる人は 水が くるかもしれません。土のう<土を いれて 水を とめる ふくろ>を 準備して ください。
天気の 情報を きいて ください
テレビや ラジオ、インターネットで、天気を しらべて ください。雨や 風の 警報・注意報<つよい 雨や 風の 注意>、避難情報を しらべて ください。
外へ 出ないで ください
台風が ちかくに きているときや つよい 雨が ふっているときは できるだけ 外へ 出ないで ください。大事な 用事が あって 外へ でるときは、天気を よく しらべて ください。危険な ところへ いかないで ください。海や 川を 見に 行かないで ください。事故が おきます。
風が 強いとき
≪道を 歩いているとき≫
ちかくの 丈夫な 建物の 中へ にげて ください。つよい 風で ものが とんでくるかもしれません。木が たおれるかもしれません。
≪建物の 中に いるとき≫
風が つよい ときは 窓から はなれて ください。つよい 風や ものが とんで 窓の ガラスが われるかもしれません。
≪海の ちかくに いるとき≫
すぐに 海の 近くから はなれて ください。海へ おちる 危険が あります。高い 波が くるかもしれません。
つよい 雨のとき
≪川の ちかくに いるとき≫
川から はなれて ください。川の 上の 場所で 雨が たくさん ふると、川の 水が 急に ふえます。避難情報<にげる お知らせ>が 出たときは、すぐに 建物の 3階より 上へ にげて ください。
≪車の 運転≫
つよい 雨のときは 車を 運転しないでください。前が みえにくいです。ハンドルや ブレーキが むずかしいです。アンダーパス<電車の 下を とおる 車の 道>は たくさんの 水が あるかもしれません。とおらないで ください。
(3) つよい 風や 雨の 中を にげるとき
川が こわれて 水が 来るかもしれないときに にげる。
・1階や 2階の 建物に すんでいる人は、津波避難ビル、水害時避難ビルや ちかくの 高い 建物へ にげて ください。
・3階より 上に すんでいる人は、水が きません。家の なかの 安全な 場所に いて ください。
服と 靴
動きやすく 安全な 服と 靴で にげて ください。ヘルメットや 防災頭巾<頭に かぶるもの>で 頭を まもって ください。風で 物が とんでくるかもしれません。両方の 手が つかえるようにして ください。すべりにくい 靴を はいて ください。靴を はかないと 危険です。長靴は 危険です。
水が きたとき
ちかくの 高い 建物へ にげて ください。
水が きて 避難所へ いくのが むずかしいときは、ちかくの 建物の 3階より 上へ にげて ください。
水が きた なかを にげるとき
-
深い ところに 注意して ください
水の 深さは 男で 70センチメートルくらい、女で 50センチメートルくらいまで あるくことが できますが、あさい 水でも はやく うごいているときは とても 危険です。歩かないで ください。高い ところに にげて、たすける人を まって ください。 -
水の 下に 注意して ください
水の 中を にげる ときは、ながい 木などを つかって 道が 安全か しらべながら あるいてください。水の 下は みることが できません。とても 危険です。 -
ひとりで にげないで ください
近所の 人と 一緒に にげて ください。ほかの 人と はなれないように、ひもなどを つかって にげて ください。 -
こどもや 年を とった人の 安全
年を とった人や 病気の人は 背中に のせて はこんでください。子は うきわ<水に うく 道具>を つけて 安全にして ください。
雷から 体を まもって ください
雷の 音が きこえたら、できるだけ はやく 安全な ところへ にげて ください。じょうぶな 建物、自動車の なか、バスの なか、電車の なかに にげて ください。雷は 高いところに おちます。海や、まわりに 何も ない ひろい 場所に いるときは 気をつけて ください。山の 上などの たかい 場所に いるときは 気をつけて ください。雷は 人に おちます。
家の なかに いるときは、電気の 道具から 1メートル以上 はなれて ください。天井や 壁から 1メートル以上 はなれて ください。