もしもの時は(119番通報)
2023年4月11日
ページ番号:3902

119番通報の方法
落ち着いて、ゆっくりと、はっきりと係員の質問に答えてください。
119番通報するときは、まず冷静になることが大切です。落ち着いて、火災やケガ・病人の状況などを出来るだけくわしく伝えてください。
状況に応じて、第一報のあと、落ち着いてからもう一度電話をかけ直して詳しく話すと、現場に向かう消防車や救急車に適切な指示を与えることができます。
例
「局番なしの119」
消防局「火事ですか?救急車ですか?」
通報者「火事です。」
消防局「場所はどこですか?」
通報者「こちらはA区B町1丁目2番3号大阪太郎の家です。」
消防局「あなたのお名前とお電話番号を教えてください。」
通報者「わたしは大阪花子です。電話番号は06―1234-5678です。」


携帯電話等からの119番通報
外出先から通報するときは
- 災害発生場所の所在地を確認してから通報してください。わからない場合は付近建物の住居表示を確認してください。

- 住居表示がわからない場合は、大きな建物、公共の施設、交差点の名称、コンビニエンスストアーの名称又は清涼飲料水自動販売機に貼ってある住居表示等を確認してください。
- 周りに何も目標となるものがなければ、道路標識を探してください。道路標識に貼られているシールの番号(上3桁下5桁)を伝えていただきましたら住所特定の手掛かりとなります。

- 大きな公園内でどこにいるかわからない場合は、公園内の照明灯を探してください。照明灯に書かれている「ひらがな」と「番号」を伝えていただきましたら公園内のどこにいるかがわかります。
※対象となる大きな公園は、大阪城公園(中央区)、長居公園(東住吉区)、桜之宮公園(北区、都島区)、靭公園(西区)、扇町公園(北区)です。

注意していただきたいこと
- 走行中の自動車などから通報しないでください。必ず、安全な場所に停車してから通報してください。
- 通報後、しばらくは消防から問い合わせをする場合がありますので、電源を切らないでください。
救急車の利用時のお願い
救急車はみんなのものです。
必要なとき、誰でも平等に利用できるものですが、救急車の台数には限りがあります。
みんなが気軽に救急車を利用したり、いたずらで救急車を呼ばれますと一刻を争う傷病者への出場が遅れる場合もあります。
本当に救急車を必要とする人がすぐに利用できるように、一人でも多くの方の命が助かるように、救急車の適正利用をお願いします。

ファックスからの119番通報
大阪市内で電話での119番通報に代わる緊急通報専用のファックス案内です
FAX番号は、119または06‐6538‐0119
- 電話での119番通報が困難な場合にお使いください。
- 様式を例示していますが、同じ内容が確認できればどのような用紙でも結構です。
- いざというときに備えて、予め記入できるところは、記入しておきましょう。
- 06‐6538‐0119のファックスにかかる通信料金は利用者負担となります。
ダウンロードファイル
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)
- PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

NET119からの119番通報
NET119とは
- 聴覚、音声機能または言語機能に障がいのある方を対象とした緊急通報システムです。
- 携帯電話やスマートフォンのインターネット接続機能を利用して簡単な操作で素早く119番通報することができます。
詳しい内容はこちら(NET119の利用方法)でご確認ください。
- NET119に関するお問い合わせはこちらのリンク先にご連絡ください。
「大阪市消防局NET119お問い合わせ受付窓口(電子メール)」
(注)このメールアドレスは問合せ専用のため、救急車等を要請する緊急の窓口ではございません。なお、本ページ 最下部に記載されております「このページの作成者・問合せ先」のメール送信フォームとは異なります。

外国語通訳サービスについて
大阪市消防局では、大阪市を訪れる外国人観光客や市内に居住する留学生など、日本語を介してのコミュニケーションが困難な方からの119番通報及び災害現場の対応を円滑に行うため、新たに民間通訳業者による電話同時通訳サービスを平成28年4月1日から開始しました。
今回のサービス導入により、24時間体制で5ヶ国語に対応し、正確な情報把握や迅速な対応が可能になります。
1 運用開始日
平成28年4月1日
2 運用内容
(1)運用体制
ア 119番通報時
指令管制官・通訳・外国語話者間の三者通話での相互通訳
イ 災害・救急現場
消防職員と外国語話者が交互に携帯電話を持ち替えて通訳と対話する二者通話での相互通訳
(2)対応時間
24時間・365日
(3)対応言語(5ケ国語)
英語・中国語・韓国語・ポルトガル語及びスペイン語



ライブ映像119(映像通報システム)について
「ライブ映像119(映像通報システム)」は、119番通報者が携帯しているスマートフォンのカメラ機能やウェブブラウザを利用し、通報者と指令情報センター(注1)の間で映像の送受信を可能とするものです。
現在、指令情報センターでは多数の119番通報に対応していますが、この119番通報の補助機能として、「ライブ映像119」を使い、音声に映像をプラスすることで、通報の見える化が実現され、更なる市民の皆様への安全と安心の助けにつながります。
(注1)119番通報を受ける担当
運用開始日時
令和3年10月1日(金曜日)午前9時から
システム概要
指令情報センターが119番通報を受けた際、指令管制官(注2)が必要と判断した場合に通報者から指令情報センターに現場映像を送信していただいたり、指令情報センターから通報者に応急手当の映像を送信することができるシステムです。
(注2)指令情報センターのオペレーター
【通報者側のメリット】
- 消防に映像を送信することにより、言葉では説明しづらい現場状況を明確に伝えることができます。
- 応急手当のやり方がわからない場合、指令情報センターから送信される映像等を見ながらわかりやすく応急手当を実施することができます。
【消防側のメリット】
- 通報者から映像を受信することにより、的確に現場状況を確認することができます。
操作手順(通報者から指令情報センターへ現場映像を送信していただく場合)
- 指令管制官が通報者に対し、映像通話のご協力をお願いします。
- 通報者に了承いただいたのち、指令管制官が通報者の電話番号宛にSMS(ショートメッセージサービス)を送信します。
- SMSを受信した通報者がSMSを開きURLをタップすると、ウェブブラウザから映像通報システムが起動します。
- 通報者が撮影前の注意事項を確認し、承諾すると次へ進みます。
- 映像通報システムではマイクやカメラ、位置情報を利用します。通報者が設定の許可をすると次へ進みます。
- 通報者が、「REC」ボタンを押すと撮影を開始します。
- 指令管制官が映像により現場の状況を確認します。
利用上の注意
- 本システムの利用にアプリのダウンロードや事前登録は不要です。
- 映像通話などにかかるデータ通信料金は通報者側の負担となりますのでご理解とご協力をお願いします。(通信料金は、ご契約の通信会社やご契約プランにより異なります。)
- 撮影中は周囲の安全にご注意ください。
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操作手順(指令情報センターから通報者へ応急手当の映像を送信する場合)
- 指令管制官が通報者に対し、映像送信のご協力をお願いします。
- 通報者に了承いただいたのち、指令管制官が通報者の電話番号宛にSMS(ショートメッセージサービス)を送信します。
- SMSを受信した通報者がSMSを開きURLをタップすると、ウェブブラウザから映像通報システムが起動します。
- 指令情報センターから送信された応急手当の映像が通報者のスマートフォンで再生されます。
- 再生される映像を参考に応急手当を行っていただきます。
利用上の注意
- 本システムの利用にアプリのダウンロードや事前登録は不要です。
- 映像通話などにかかるデータ通信料金は通報者側の負担となりますのでご理解とご協力をお願いします。(通信料金は、ご契約の通信会社やご契約プランにより異なります。)
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ライブ映像119説明動画

「ライブ映像119」よくあるご質問とその回答
その他、当システムに関係するよくあるご質問とその回答内容は、下記添付ファイルよりご確認ください。
大阪市消防局「ライブ映像119」Q&A
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このページの作成者・問合せ先
消防局 警防部 司令課
住所: 〒550-8566 大阪市西区九条南1丁目12番54号(7階)
電話: 06-4393-6651
ファックス: 06-4393-4800