障がいのある方のための各種マーク
2022年9月1日
ページ番号:8015

障がいのある方のために作られた各種マークをご紹介しています。
皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
○順不同です。
名称 【障がい者のための国際シンボルマーク】

概要等
障がいのある方にとって、利用しやすい建築物や公共輸送機関であることを表す、世界共通のマークです。
車いす利用の方だけでなく、障がいのあるすべての方のためのマークです。
このマークを見かけた場合には、障がい者の利用への配慮について、ご理解、ご協力をお願いいたします。
※このマークは「すべての障がい者を対象」としたものです。

概要等
肢体不自由であることを理由に運転免許に条件を付されている方が車に表示するマークです。
このマークをつけた車に幅寄せ等を行った場合には、道路交通法違反になります。
連絡先 大阪府警察本部、警察署交通課
名称 【聴覚障がい者標識】

概要等
聴覚障がいであることを理由に運転免許に条件を付されている方が車に表示するマークです。
このマークをつけた車に幅寄せ等を行った場合には、道路交通法違反になります。
周囲のドライバーは聴覚障がい者が警音器の音では危険を認知できないことがあることを理解するとともに、必要に応じ、減速を行うなどする必要があります。
連絡先 大阪府警察本部、警察署交通課
名称 【盲人のための国際シンボルマーク】

概要等
視覚障がい者の安全やバリアフリーを考慮した建物・設備・機器などにつけられている、世界共通のマークです。
信号や音声案内装置、国際点字郵便物、書籍、印刷物などに使用されています。
このマークを見かけた場合には、視覚障がい者の利用への配慮について、ご理解、ご協力をお願いいたします。

概要等
聞こえが不自由なことを表す、国内で使用されているマークです
聴覚障がい者は見た目には分からないために、誤解されたり、不利益をこうむったり、社会生活上で不安が少なくありません。
このマークを表示している方を見かけた場合は、相手が「聞こえない」ことを理解し、手話ができなくても「はっきり口元を見せて話す」「ゆっくり話す」「筆談する」など、コミュニケーションの方法への配慮についてご協力をお願いいたします。

概要等
身体障がい者補助犬同伴の啓発のためのマークです。
身体障がい者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。「身体障害者補助犬法」が施行され、現在では公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設でも身体障がい者補助犬が同伴できるようになりました。
補助犬はペットではありません。体の不自由な方の、体の一部となって働いています。社会のマナーもきちんと訓練されているし、衛生面でもきちんと管理されています。お店の入口などでこのマークを見かけたり、補助犬を連れている方を見かけた場合は、ご理解、ご協力をお願いいたします。
連絡先 厚生労働省社会・援護局自立支援振興室
電話番号:03-5253-1111(代)
ファックス番号:03-3503-1237
名称 【オストメイトマーク】

概要等
人工肛門・人工膀胱を造設している人(オストメイト)のための設備があることを表しています。オストメイト対応のトイレの入口・案内誘導プレートに表示されています。
このマークを見かけた場合には、そのトイレがオストメイトに配慮されたトイレであることについて、ご理解、ご協力をお願いいたします。

概要等
「身体内部に障がいがある人」を表しています。身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、免疫機能)に障がいがある方は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。
内部障がいの方の中には、疲れやすいので電車などの優先席に座りたい、近辺での携帯電話使用を控えてほしい、障がい者用駐車スペースに停めたい、といったことを希望していることがあります。
このマークを着用されている方を見かけた場合には、内部障がいへの配慮についてご理解、ご協力をお願いいたします。

概要等
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方がいます。
健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなど同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。
また、交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
さらには、災害時に視覚や聴覚に障がいがあり、状況把握が難しい方、肢体に障がいがあり、自力での迅速な避難が困難な方がいます。
ヘルプマークはそうした方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう、作成されました。
このマークを見かけた場合は、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。

概要等
病気や障がいのあるこどもが利用する「子ども車いす」は、外観ではベビーカーと判別しにくいため、様々な誤解を受けることがあります。そのような方が、周囲に配慮を必要としていることを知らせ、援助が得やすくなることを目的としたマークです。このマークを携帯している方や建物の入口などでこのマークを見かけた場合は、ご理解をお願いします。
連絡先 一般社団法人mina family(ホームページ)
電話番号:06-7777-2708
名称【手話マーク、筆談マーク】
概要等
音声に代わる視覚的な手段でのコミュニケーション方法である、手話や筆談で対応できる、または対応してほしいということを表すマークです。
役所、公共及び民間施設・公共交通機関の窓口等への掲示や、聴覚障がい者の方などがコミュニケーションの配慮を必要とする場合に提示されます。

【手話マーク】
窓口等での掲示は、「手話で対応します」、「手話でコミュニケーションできる人がいます」ということを表します。
当事者の方からの提示は、「手話で対応をお願いします」ということを表します。

【筆談マーク】
窓口等での掲示は「筆談で対応します」ということを表します。
当事者の方からの提示は「筆談で対応をお願いします」ということを表します。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 福祉局障がい者施策部障がい福祉課企画グループ
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所6階)
電話:06-6208-8071
ファックス:06-6202-6962