ページの先頭です

発達障がいのあるお子さんのための専門療育機関の利用希望登録について

2025年7月7日

ページ番号:545902

   本市では、発達障がいのあるお子さんがその家族とともに、地域社会の一員として自尊心を持って自分らしく自立した生活を送ることができるよう支援するため、お子さんの療育と保護者の方の研修を行う専門療育機関を設置しています。

 専門療育機関の利用を希望される方の登録は随時受け付けており、お申込み順に利用登録名簿に登録しています。

事業概要等

対象者

 次の要件を2つとも満たす大阪市内にお住まいのお子さんとその保護者が対象です。

 ・ 3歳から小学校3年生までの方

    4月開始事業所:平成28年4月2日~令和4年4月1日生まれまで

    9月開始事業所:平成28年4月2日~令和4年9月1日生まれまで


 ・ 医療機関で医師から「自閉スペクトラム症(ASD)」診断を受けた方

  ※令和4年4月2日~令和4年9月1日生まれのお子さんがA/B/Eをお申込みの場合は、令和8年4月利用開始分としてご案内します

  ※自閉症・アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム・広汎性発達障がいを含みます

  ※上記診断名の「疑い」の場合はお申込みいただけません

  ※過去に専門療育を受けられた方の再度のお申込みはできません

  ※令和4年9日2日以降に生まれた方の申込受付は、令和7年10月受付開始です

    

内容

1.お子さんの療育(個別療育)

  ・ おおむね2週間に1回(年間20回)実施します

  ・ 時間は1時間程度です

  ・ 親子通園で保護者の方も毎回の療育に参加していただきます

  自閉スペクトラム症の特性を踏まえ、一人一人のお子さんの行動や生活スキルを丁寧に評価し、身辺自立や集団への適応に向けた日常生活の力を伸ばすための個別の支援プログラムにもとづく療育を行います。
  毎回の療育には保護者の方も参加していただき、療育場面で身につけたことを日常生活の場に広げていくことをめざします。

 

2.保護者研修

  ・ おおむね月1回程度(年間8~10回程度)実施します

  保護者がお子さんについてより理解を深めるため、自閉スペクトラム症の特性や支援についての研修を受講していただきます。

   ※療育、保護者研修ともお子さんのきょうだいの同伴はできません

   ※日本語での対応となります

利用実施期間

 1年間    

  ※利用開始は4月(A/B/E)もしくは9月(C/D/F)からの1年間となります。詳しくは、「専門療育事業案内」をご覧ください。

専門療育事業案内

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

利用料金

1.療育

 児童福祉法に基づく障がい児通所支援サービスとして提供するため、通所受給者証をお持ちでないお子さんはお住まいの区の保健福祉センター福祉業務担当にて「障がい児通所給付」の支給申請を行い、通所受給者証の交付を必ず受けてください。申請については、お住まいの区の保健福祉センター福祉業務担当にお問い合わせください。 

  ※利用者負担額については、月額負担上限額の設定や軽減措置が設けられています

  ※保護者の研修は無料です

2.保護者研修

 無料

利用方法

 大阪市行政オンラインシステム別ウィンドウで開くからのお申込み、もしくは「利用登録申込書」を大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンター発達障がい者支援室に提出してください。

利用可能な時期になりましたらお申込み順に利用をご案内します

  ※行政オンラインシステムのご利用には利用者登録が必要です

  ※電話、FAX、メールでのお申し込みはできません

  ※診断書の添付は不要です

 

※大阪市発達障がい者支援センター「エルムおおさか別ウィンドウで開く」では発達障がいのあるお子さんの保護者を対象にしたペアレント・トレーニングなどの研修を行っています。(詳しくは同センターホームページの「研修・講演会情報」をご覧ください)

 

利用登録申込書

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

手続きの流れ

1. 大阪市行政オンラインシステム別ウィンドウで開く、もしくは利用登録申込書の郵送または持参により利用登録を行います

2. 申込順に利用可能な時期になりましたら、 発達障がい者支援室から電話でご連絡します

3. 専門療育機関から利用希望者へ説明会等についてご案内します

4. 利用希望者は、専門療育機関より療育内容等の説明を受け、利用を決定します

5. 専門療育機関との契約・面談・アセスメント等ののち、利用開始となります

専門療育機関名・定員

専門療育機関について(令和7年7月現在)
 利用開始 専門療育機関(所在地)対象定員
 A4月

 YMCAサポートキッズ上新庄   

東淀川区上新庄2-24-23

上新庄阪急ビルB-362

 未就学児・学齢児

60
 B4月

 大阪市更生療育センター      

平野区喜連西6-2-55

 未就学児
40
 C9月

 bonキッズ谷町

天王寺区上本町3-5-21

小畑第2ビル 403号室

 未就学児・学齢児

60
 D9月

 にしキッズ          

西区北堀江3-12-31

ウエストリヴィエール 203号室

未就学児・学齢児

40
 E4月

 じらふ長居    

住吉区長居2-4-1

 未就学児・学齢児

40

 F9月

大阪発達総合療育センター

あさしお園

港区夕凪2-5-3

未就学児
(年中まで)

40 

  詳しくは各専門療育機関の案内チラシをご覧ください

利用登録申込書の送付先

〒547-0026 
大阪市平野区喜連西6-2-55
大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンター 発達障がい者支援室
電話:06-6797-6560

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする

このページの作成者・問合せ先

大阪市 福祉局心身障がい者リハビリテーションセンター相談課発達障がい者支援グループ(発達障がい者支援室)

住所:〒547-0026 大阪市平野区喜連西6丁目2番55号(3階)

電話:06-6797-6560

ファックス:06-6797-8222

メール送信フォーム