0~2歳児保育無償化に向けた取組(利用者負担額無償化)
2024年9月6日
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概要(説明)
子育て・少子化に関しては「子育て・教育にかかる負担が大きい」という声が数多くあり、その課題の解決に向けては、子どもや子育て世帯を社会全体で支え、様々な不安や負担を軽減する必要があります。
そのため、本市では、子どもが何人いても、どのような家庭状況であっても、経済的な不安を感じず、等しく、子育てができる環境を整えるため、将来世代への投資として「日本一の子育て・教育サービス」の実現を目指しています。
本市ではこれまでも国に先駆けて、障がいのある3~5歳児の児童発達支援の利用者負担額の無償化を進めてきました。
その後、国制度が創設され、3~5歳児の児童発達支援の利用者負担額は無償化されましたが、0~2歳児については、所得制限などにより一部のこどものみ無償化となっています。
この度、どのような家庭状況であっても、等しく、子育てができる環境の整備を推進するため、令和6年9月より0~2歳児の第2子以降の児童発達支援の利用者負担額を無償化します。

発端(きっかけ)は何?
横山市長就任に伴う施策方針において、保育料の無償化にかかる第1ステージとして第2子以降の保育料無償化の実施、次のステージとしてすべてのこどもの保育料無償化についての「実現に向けたロードマップ」の策定が示されました。
保育所等と類似の支援がなされている、障がいのあるこどもが利用する児童発達支援についても、同様の取組を実施し、利用者負担額の無償化の取組みを実施することとなりました。
・施策方針の内容については、「施策方針演説 要旨(令和5年5月18日市会定例会)」をご覧ください

今後の予定は?

第2子の無償化について
令和6年9月より、0~2歳児の第2子以降の児童発達支援の利用者負担額の無償化を実施しております。
・詳細については、「【令和6年9月より】0~2歳児の第2子以降の児童発達支援等利用者負担額を無償化します!」をご覧ください。

第1子の無償化について
保育料の第1子無償化とあわせ、令和8年度中の実施に向け、今後取組みを前に進めていく予定です。

どこまで進んでいるのか?

これまでの経過
令和6年2月
令和6年8月
・令和6年9月からの第2子以降の児童発達支援の利用者負担額無償化の実施について、市長会見、市政だより等で周知
・令和6年9月からの第2子以降の児童発達支援の利用者負担額無償化にかかる申請勧奨を実施
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 福祉局障がい者施策部障がい支援課自立支援事業グループ
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