報道発表資料　官民連携のもと、クーリングシェルターとして219施設を指定します

　令和6年4月に施行された「気候変動適応法及び独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律」では、新たに「過去に例のない暑さ」への対策として、国が重大な健康被害が発生するおそれのある場合に発表する「熱中症特別警戒情報」が創設されました。

　また、特別警戒情報の発表期間中における暑熱から避難するための施設の開放措置などが求められており、市町村長に対しては、冷房設備を有する等の要件を満たす施設をクーリングシェルター（指定暑熱避難施設）に指定することができるとされています。

　こうしたことを受け、大阪市では、令和6年7月11日（木曜日）から、まずは219施設をクーリングシェルターとして指定し、運用を開始します。

　なお、今後もクーリングシェルターの指定を受けていただける民間施設を募集するとともに、新たに指定した施設は、随時本市ホームページで公表します。

合計：219施設

【内訳】

市有施設：170施設（市役所、区役所、老人福祉センターほか）

民間施設：49施設

• イオンモール大阪ドームシティ
• イオンモール鶴見緑地
• ウエルシア薬局株式会社
• 株式会社コクミン
• 生活協同組合おおさかパルコープ　　（注）50音順

• 熱中症特別警戒情報発表時に、本市ホームページに公開する「開放可能日及び時間帯」等に基づき、市民を受け入れます。
• 指定された施設であることがわかるように、施設入口などに下記マークを掲示しています。

令和6年度：7月11日（木曜日）から10月23日（水曜日）まで

令和7年度以降：4月第4水曜日から10月第4水曜日まで

　詳細は、大阪市ホームページ「熱中症ポータルサイト」をご覧ください。