報道発表資料 台風等暴風時におけるごみ収集の新たな中止基準を策定しました
2024年7月26日
ページ番号:631579
問合せ先:環境局 事業部 事業管理課(06-6630-3220)、家庭ごみ減量課(06-6630-3230)
令和6年7月26日 14時発表
大阪市では、令和元年7月30日付けで台風等の暴風時におけるごみ収集の中止基準を策定し、気象庁発表により、大阪市に最大風速30メートル以上の暴風が吹くことが予測される場合、ごみ出し時に強風にあおられ転倒することや飛散したごみの直撃による怪我、収集車両の横転による事故など、さまざまな危険を伴う可能性があるため、ごみ収集を中止することとしています。
しかしながら、資源ごみ、容器包装プラスチック、古紙・衣類、粗大ごみの収集においては、鉄道の運休や高速道路の通行止めなどに伴い、収集後の処理工程に支障が生じる場合もあることから、このたび新たな中止基準を策定しました。
1 新たな中止基準
気象庁発表により、大阪市に最大風速25メートル以上の暴風が吹くことが予測される場合、資源ごみ、容器包装プラスチック、古紙・衣類、粗大ごみの収集を中止します。ただし、普通ごみ収集については、従前どおり最大風速30メートル以上の暴風が吹くことが予測される場合、中止します。
中止決定は、ごみ収集日当日の午前6時の時点で行い、大阪市が暴風域に入る予測時間により作業中止時間を区分します。
暴風域に入ることが予測される時点 | 9時から15時まで | 15時以降 |
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【新設】 大阪市の最大風速25メートル以上 |
資源ごみ、容器包装プラスチック、古紙・衣類、粗大ごみの収集を終日中止 (普通ごみ収集は実施) |
資源ごみ、容器包装プラスチック、古紙・衣類、粗大ごみの収集を12時以降中止 (普通ごみ収集は実施) |
大阪市の最大風速30メートル以上 | 全てのごみ収集を終日中止 | 全てのごみ収集を12時以降中止 |
(注)ごみ収集を中止した場合、当日はそれ以降の収集を行いませんので、回収できない地域が発生する場合があります。この場合は次回の収集日をご利用ください。
2 中止決定の周知方法
ごみ収集を中止することを決定した場合には、速やかに大阪市ホームページ、ごみ分別アプリ「さんあ~る」等でお知らせします。