報道発表資料　咲くやこの花賞受賞記念「上村吉太朗　歌舞伎の魅力」 を開催します

　大阪市は、令和6年1月29日（月曜日）に、大阪倶楽部ホールにおいて、咲くやこの花賞受賞記念「上村吉太朗　歌舞伎の魅力」を開催します。

　本公演では、咲くやこの花コレクション（注）として、令和4年度咲くやこの花賞演劇・舞踊部門［歌舞伎］受賞者である上村　吉太朗（かみむら　きちたろう）さんが、素踊り等の実演や歌舞伎のレクチャーを交えながら、歌舞伎の魅力を語ります。

（注）「咲くやこの花コレクション」とは
　大阪市は昭和58年度から、将来の大阪文化を担うべき若手芸術家に対し「咲くやこの花賞」を贈呈しています。「美術」「音楽」「演劇・舞踊」「大衆芸能」「文芸その他」の5部門における令和4年度までの受賞者は200組となり、その多くの受賞者が日本国内、そして海外でも活躍されています。この賞への理解を深めていただくとともに、大阪の貴重な人的財産である「咲くやこの花賞」受賞者の発表の場として、年に数回「咲くやこの花コレクション」を開催しています。詳細は、咲くやこの花賞ホームページをご確認ください。

令和6年1月29日（月曜日）18時30分開演（18時開場）

大阪倶楽部ホール（4階）（大阪市中央区今橋4丁目4番11号）

• Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋」駅下車9・10号出口から西へ約100メートル
• Osaka Metro四つ橋線「肥後橋」駅下車 5-A号出口から東へ約300メートル

上村吉太朗（令和4年度咲くやこの花賞　演劇・舞踊能部門［歌舞伎］受賞）

　平成19年5月第三回「みよし会」『傾城阿波の鳴門』どんどろ大師の巡礼お鶴で上村吉太朗を名のり初舞台。
　平成21年11月片岡我當の部屋子となり、12月南座『時平の七笑』の稚児松乃丸で部屋子披露。
　近年では新作歌舞伎にも多数出演。『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』のリュックや『新作歌舞伎 刀剣乱舞』の膝丸などの人気ゲーム作品のキャラクターも務めている。

• 平成23年5月 松竹座「團菊祭五月大歌舞伎」『蘭平物狂』の蘭平一子繁蔵で十三夜会賞奨励賞
• 平成25年4月 南座「歌舞伎鑑賞教室」『供奴』で十三夜会賞奨励賞 
• 令和元年6月 国立劇場「歌舞伎鑑賞教室」 『神霊矢口渡』の傾城うてなで国立劇場奨励賞

亀岡典子（産経新聞文化部特別客員記者）

• 素踊り「松の三番叟(さんばそう）」
• トーク＆レクチャー「上村吉太朗と歌舞伎の魅力」～ 上方歌舞伎の次代を担う若手俳優の素顔に迫ります ～

前売　2,000円、当日　2,500円（全席指定・税込）

（注）未就学児入場不可

令和5年12月16日（土曜日）から

（注）メール、ファックスでの申込みは令和6年1月22日（月曜日）17時30分まで
（注）チケットぴあでの申込みは令和6年1月28日（日曜日）23時30分まで
（注）チケットが完売次第終了

• チケットぴあ （Pコード：523－316）
  （注）セブン‐イレブン店頭でもご購入していただけます。

• メール artsinteg@gmail.com
• ファックス 06-6372-3691

　取材を希望される場合は、令和6年1月26日（金曜日）までに問合せ先までご連絡ください。

一般社団法人アーツインテグレート
電話　06-6372-6707

（注）祝日及び年末年始（令和5年12月29日（金曜日）から令和6年1月4日（木曜日）まで）を除く月曜日から金曜日までの10時から17時30分まで