報道発表資料　大阪市立生野屋内プールにおける天井ボードの一部落下について

　大阪市立生野屋内プールにおいて、令和6年1月24日（水曜日）午後5時頃、男子更衣室内トイレの天井ボードの一部が落下しているのを当該施設利用者から報告を受けた指定管理者が発見しました。

　当時、当トイレを利用されている方はいなかったため、落下物に当たった方はおられず、けが人はありませんでした。

　施設利用者の皆さまにはご迷惑をおかけしたことをお詫び申しあげます。

大阪市立生野屋内プール（大阪市生野区桃谷3丁目8番18号）

天井ボード（大きさ 118センチメートル×70センチメートル×2.1センチメートル、重さ 約6.7キログラム）

　令和6年1月24日（水曜日）午後5時頃、当該施設利用者が男子更衣室内トイレに入室した際に、床に天井ボードが落下しているのを発見し、当該施設の指定管理者へ報告がありました。報告を受けた指定管理者が落下現場を確認し、速やかに当該トイレの立入禁止措置を行うとともに、本市担当職員に連絡しました。

　同日午後7時30分頃、本市職員と当該施設の指定管理者が現地確認を行うとともに、同施設内で同様の不具合が他の箇所では発生していないことを確認しました。

　なお、令和6年1月21日（日曜日）に当該施設の指定管理者により目視点検した際には、天井ボードの落下等の不具合はありませんでした。

　男子更衣室内トイレ上部の壁面等に結露が発生し、天井材料の取付部分に腐食（発錆（はっせい））が進行したことにより、湿潤状態の天井ボードが落下したものと推測されます。

　落下原因の詳細について引き続き調査するとともに、その他のスポーツ施設（経済戦略局及び環境局所管施設）においても指定管理者に対し点検を実施するよう指示しており、安全を確保してまいります。

　なお、現在も男子更衣室内トイレは立入禁止措置を行っておりますが、生野屋内プールは通常通り開館しています。