報道発表資料 「近代大阪の迎賓館 泉布観」多言語版映像を配信し、全編映像を現地で限定配信します
2024年12月26日
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問合せ先:経済戦略局文化部文化課(06-6469-5170)

令和6年12月26日 14時発表
大阪市では、現存する大阪最古の洋風建築で、国の重要文化財に指定されている「泉布観(せんぷかん)」の往時の姿を再現したダイジェスト映像「近代大阪の迎賓館 泉布観」(令和6年3月29日報道発表済み)について、現在配信している日本語版に加え、英語版、中国語簡体字版・繁体字版、韓国語版を、令和6年12月27日(金曜日)9時から配信します。また、全編映像(日本語版、英語版、中国語簡体字版・繁体字版、韓国語版)を、令和7年1月6日(月曜日)10時から、泉布観現地でご覧いただけるように限定配信します。

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再現画像(外観)

再現画像(玉座の間)

1 ダイジェスト映像について
ダイジェスト映像について、現在配信している日本語版に加え、英語版、中国語簡体字版・繁体字版、韓国語版を配信します。

(1)配信開始日時
令和6年12月27日(金曜日)9時

(2)視聴方法
配信開始日以降、大阪市経済戦略局の公式YouTubeアカウントを通じてご覧ください。
(注)申込不要、定員なし、視聴料金無料(ただし、通信費については別途必要となります。)

2 全編映像について
全編映像(日本語版、英語版、中国語簡体字版・繁体字版、韓国語版)を、泉布観現地でご覧いただけるように限定配信します。

(1)配信開始日時
令和7年1月6日(月曜日)10時

(2)視聴方法
配信開始日時以降、泉布観前に設置している解説板にある二次元コードから大阪市経済戦略局の公式YouTubeアカウントを通じてご覧ください。
(注)申込不要、定員なし、視聴料金無料(ただし、通信費については別途必要となります。)

3 泉布観の概要
泉布観は、造幣寮(現在の造幣局)の応接所として明治4年(1871年)に落成しました。泉布観の「泉布」は「貨幣」、「観」は「館」を意味し、明治天皇が行幸の際に自ら命名されたものです。

所在地

閉所日
毎月第2水曜日、年末年始(令和6年12月27日(金曜日)から令和7年1月3日(金曜日)まで)

見学時間
10時から17時まで(外観のみ)

設計者
Thomas James Waters(トーマス・ジェームズ・ウォートルス)

構造・階数・屋根
- 煉瓦(れんが)造(一部石造)
- 地上2階建
- 寄棟造桟瓦葺(さんがわらぶき)(小屋組:木造和小屋)

アクセス
- 大阪シティバス「桜の宮橋」バス停すぐ
- Osaka Metro「南森町」駅3号出口東へ約1キロメートル
- Osaka Metro・京阪電車「天満橋」駅1号・2号出口北東へ約1キロメートル(東天満交差点右折し、東へ200メートル)
- JR大阪環状線「桜ノ宮」駅西口南西へ約1キロメートル
- JR東西線「大阪城北詰」駅3号出口北西へ約800メートル(桜宮橋渡ってすぐ)
- JR東西線「大阪天満宮」駅1号出口東へ約800メートル

4 参考
令和7年2月19日(水曜日)から4月14日(月曜日)まで開催される大阪歴史博物館特集展示「泉布観 - 大阪最古の洋風建築 -」でも全編映像「近代大阪の迎賓館 泉布観」(日本語版)を公開予定です。
展覧会の情報については、大阪歴史博物館ホームページ「特集展示」をご確認ください。
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