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報道発表資料 「にしなりクラシック《祝!ヨハン・シュトラウスⅡ世生誕200年》~音楽の都ウィーンから世界へ~」を開催します

2025年1月27日

ページ番号:644831

問合せ先:経済戦略局文化部文化課(06-6469-5170)

令和7年1月27日 14時発表

同時資料提供:関西音楽記者クラブ

 大阪市は、令和7年3月29日(土曜日)に大阪フィルハーモニー会館において「にしなりクラシック《祝!ヨハン・シュトラウスⅡ世生誕200年》~音楽の都ウィーンから世界へ~」を開催します。

 本コンサートは、市民の皆さんにオーケストラの演奏を気軽に楽しんでいただくことを目的に開催するものです。2025年(令和7年)に生誕200年を迎えるヨハン・シュトラウスⅡ世の作品を中心に、ヨハン・シュトラウスⅡ世の弟ヨゼフ・シュトラウスやモーツァルトなど、音楽の都ウィーンで活躍した作曲家の各曲の数々をお楽しみいただけます。

1.日時

令和7年3月29日(土曜日)

  • 開場:13時30分
  • 開演:14時
  • 終演:16時(予定)

2.会場

大阪フィルハーモニー会館(大阪市西成区岸里1-1-44

Osaka Metro四つ橋線「岸里」駅2号出口から東へ約150メートル

Osaka Metro堺筋線、南海本線・高野線「天下茶屋」駅から南へ約300メートル

3.対象者

小学生以上 

(注)未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。

4.入場料

一般 2,000円(税込)

高校生以下 1,000円(税込)

(注)全席指定席

5.チケット販売

令和7年1月30日(木曜日)10時から販売開始

  • 大阪フィル・チケットセンター(大阪市西成区岸里1-1-44 大阪フィルハーモニー会館内)
    電話:06-6656-4890(祝日を除く月曜日から金曜日までの10時から18時まで、土曜日の10時から13時まで) 
  • ローソンチケット
    インターネット予約:https://l-tike.com/別ウィンドウで開く(Lコード:57320)

(注)残席がある場合のみ、公演当日会場にて開場時間より当日券を販売します。

6.内容

指揮

水戸 博之(みと ひろゆき)

管弦楽

大阪フィルハーモニー交響楽団

プログラム
  • ヨハン・シュトラウスⅡ世/ワルツ 「春の声」
  • ヨハン・シュトラウスⅡ世/ポルカ 「観光列車」
  • ヨハン・シュトラウスⅡ世/ピチカート・ポルカ
  • ヨハン・シュトラウスⅡ世/ワルツ 「ウィーンの森の物語」
  • ヨゼフ・シュトラウス/鍛冶屋のポルカ
  • ヨゼフ・シュトラウス/ポルカ 「憂いもなく」
  • ヨハン・シュトラウスⅡ世/ワルツ 「美しく青きドナウ」
  • モーツァルト/交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
(注)曲目・曲順は変更する場合があります。

「にしなりクラシック《祝!ヨハン・シュトラウスⅡ世生誕200年》~音楽の都ウィーンから世界へ~」チラシ

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7.取材申込及び問合せ先

 取材をご希望の場合は事前に下記までお問合せください。

公益社団法人大阪フィルハーモニー協会

電話:06-6656-7711(祝日を除く月曜日から金曜日までの10時から18時まで)

8.ご鑑賞・取材時の注意事項

  • 会場スタッフの指示を遵守してください。遵守いただけない場合は、入場をお断りします。
  • 楽屋口での出待ち、出演者への面会、プレゼントや差し入れ等は禁止です。

9.出演者プロフィール

水戸 博之(指揮) Hiroyuki Mito,Conductor

 1988年北海道出身。東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)、同大学大学院音楽研究科(修士課程)作曲指揮専攻指揮研究領域をいずれも首席で入学および卒業。在学中にオーケストラ・アンサンブル金沢主催、井上道義氏指揮者講習会にて優秀者に選抜されリレーコンサートに出演。広上淳一、川瀬賢太郎、山田和樹各氏のアシスタントを務めたほか、2016年度にはパーヴォ・ヤルヴィ氏のアシスタントとしてNHK交響楽団から任命を受ける。
 これまでに札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、山形交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団など国内プロオーケストラと多数共演。また、東京混声合唱団や新国立劇場合唱団の合唱指揮者としても活躍の幅を広げるほか、新国立劇場、日生劇場、藤原歌劇団のオペラ公演にも副指揮者として携わっている。 
 指揮を広上淳一、汐澤安彦、田代俊文、加納明洋、三河正典、ピアノを奥山優香、北島公彦、米田栄子、野田清隆、音楽理論を伊佐治直の各氏に師事。
 現在、オーケストラトリプティーク常任指揮者、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンス、白河市コミネス交響楽団音楽監督、東京音楽大学指揮科非常勤講師。

大阪フィルハーモニー交響楽団 OSAKA PHILHARMONIC ORCHESTRA

 1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で創立、1960年改称。創立から2001年までの55年に亘り朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務めた。大植英次音楽監督時代には「星空コンサート」「大阪クラシック」といった大型プロジェクトで注目を集め、2014~2016シーズンは井上道義を首席指揮者に迎え、「ショスタコーヴィチ/交響曲第4番」「交響曲第7番」「交響曲第11番」の録音で高い評価を得た。2018年4月、尾高忠明が音楽監督に就任。現在、フェスティバルホール(大阪・中之島)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。2024年4月より、クラリネット奏者のダニエル・オッテンザマーがアーティスト・イン・レジデンスに就任。オーケストラとともに若い音楽家や子どもたちへの教育活動、充実の音楽づくりをめざす。
 2017年度文化庁芸術祭・優秀賞受賞。2017・2018年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞を2年連続で受賞。2021年「ショスタコーヴィチ/交響曲第2番、第3番」(井上道義指揮:2018年録音)、「ブルックナー/交響曲第9番」(尾高忠明指揮:2019年録音)、2022年「ブルックナー/交響曲第5番」(尾高忠明指揮:2022年2月録音)、2024年「ブルックナー/交響曲第7番」(尾高忠明指揮:2023年1月録音)をフォンテックより、2023年「エルガー/交響曲第2番」(尾高忠明指揮:2022年4月録音)をオクタヴィア・レコードよりリリース。2024年10月には最新盤となる「ブルックナー/交響曲第6番」(尾高忠明指揮:2024年1月録音)をフォンテックよりリリース。

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