報道発表資料　令和7年度食品等の年末一斉取締りを行います

　大阪市では、多種類の食品が短期間に大量に流通する年末において、ノロウイルスによる食中毒の発生等、食品による危害の発生を防止するために、令和7年12月1日（月曜日）から12月31日（水曜日）までの期間、市内食品関係施設に対する一斉取締りを実施します。

　一斉取締りでは、食品の衛生的な取扱い、食品添加物の適正使用及び食品等の適正表示等について監視指導を行い、食品衛生の向上を図ります。

　期間中、保健所等の食品衛生監視員が食品製造販売施設等の重点対象施設に対して立入調査を行い、施設の衛生管理等について監視指導を強化することにより不良食品等の排除に努めます。
　また、ノロウイルスによる食中毒が多発する時期であることから、予防啓発に努めます。
　監視の結果、違反が認められた施設に対して、改善指導等の必要な措置を講じます。

　保健所等の食品衛生監視員が、市内に流通している食品を収去し、各検査機関において、細菌検査や食品添加物、残留農薬及びアレルゲン等の理化学検査を実施します。
　検査の結果、違反が認められた場合には、回収等の必要な措置を講じます。

（参考）　令和6年度以前の食品、添加物等の年末一斉取締り実施結果について

　令和7年12月1日（月曜日）10時から、大丸　心斎橋店（大阪市中央区心斎橋筋1-7-1）において、保健所東部生活衛生監視事務所の食品衛生監視員が監視指導を実施します。

　当日、10時から11時までの間、監視風景を撮影することができますので、撮影を希望される報道機関は、令和7年11月27日（木曜日）17時30分までに生活衛生課（06-6208-9991）あてご連絡いただきますようお願いします。

• 当日は、9時45分までに受付場所（別図「受付場所案内図」）にお集まりください。
• 取材中は必ず自社腕章、社員証（記者証）又は「市政記者カード」のいずれかを見えやすいところに着用してください。腕章等を着用しない方の取材はお断りすることがありますので、ご注意ください。