報道発表資料　大阪市営都市公園等における緊急点検の結果について

　大阪市では、令和5年10月に中央区の公園で多数の釘等が発見されたことを受け、市内にある都市公園等の緊急点検を実施しましたので、その結果を公表します。

令和5年10月11日（水曜日）から令和5年10月31日（火曜日）まで

1,010公園（都市公園：989公園、開発公園：21公園）

　園内の広場やグラウンド等を対象に、地表面に露出した状態の釘等の異物がないかを、本市公園事務所職員若しくは指定管理者が目視により確認しました。

218公園（都市公園：214公園、開発公園：4公園）

3,508

　確認された異物は、地中に埋まっていたものが多く、その中には、スポーツ利用等において目印のために打ち込まれたものと考えられるものとして、紐が結び付けられ、その紐が地表面に表れていたものもありました。

　利用者の方には釘等の危険性について周知するとともに、目印等を打ち込む必要がある場合には、適切に撤去するよう指導を行ってまいります。また、日常点検や定期点検において、異物を発見した場合は速やかに撤去してまいります。

　なお、今回の点検で異物が確認された公園については、目視点検で確認できない釘等の異物を調査するため、利用実態等を踏まえ、外部委託により金属探知機を用いた重点調査を実施してまいります。