報道発表資料　淀川区東三国5丁目12地先における道路陥没の発生について（第4報）

　令和5年12月7日（木曜日）15時45分頃、淀川区東三国5丁目12地先において、道路陥没が発生した件（令和5年12月7日21時50分、令和5年12月8日8時35分、令和5年12月18日報道発表済み）につきまして、一部の道路（交差点より東行き）が通行止めとなっておりましたが、12月28日（木曜日）12時をもって、全面開放（中央固定占用部は除く）を行いました。

　市民の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

淀川区東三国5丁目12地先付近

令和5年12月7日（木曜日）15時45分頃

　道路陥没の大きさは、約16．5メートル×約23．5メートル、深さ約1．25メートルです。

　事故発生現場付近で行われている「大隅十八条下水道幹線築造工事（11－1）」において、立坑内に予期せぬ地下水が大量に流入したことが、周辺の道路陥没を発生させた原因と考えられます。詳しい原因については、引き続き調査中です。

　地下埋設物の調査・復旧工事ならびに地盤強化のための改良工事等を行い、ボーリング調査等により確認を行った結果、異常は認められませんでしたので、令和5年12月28日（木曜日）に道路の全面開放（中央固定占用部は除く）をいたしました。

　なお、引き続き地下埋設物の本復旧を行うために、断続的に交通規制が生じることとなりますので、周辺住民の皆さま、道路利用の皆さまには、ご不便をおかけしいたしますが、ご理解ご協力頂きますようお願いいたします。

• 15時45分　工事請負者にて道路異常を確認

• 15時57分　工事請負者より北部方面管理事務所に連絡が入る

• 16時50分　北部方面管理事務所職員が現場到着

• 17時　陥没箇所の溜まり水の排水作業を開始

• 18時　陥没箇所の溜まり水の排水作業が完了

• 20時　各埋設企業体による応急復旧作業を開始

• 5時50分　一部の道路（交差点より東行き）を除き、交通を開放
• 20時頃　水道漏水箇所の修繕を完了（断水解消）

16時30分　歩道（交差点より東行き）を開放

地中レーダ探査完了

地盤強化工事開始

地盤強化工事完了

地盤強化工事の効果確認完了

道路全面開放

　建設局ホームページにて随時お知らせしますので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。