淀川区東三国5丁目交差点における道路陥没に関する復旧状況について（令和6年2月20日現在）

　令和5年12月7日（木曜日）15時45分頃、淀川区東三国5丁目交差点において、道路陥没が発生したことにつきまして、市民の皆さまにご迷惑をおかけしており、お詫び申し上げます。現在、早期の復旧に向けて全力で取り組んでいるところです。

　つきましては、道路の完全開放までの作業状況について、下記の通り、お知らせいたします。

　道路陥没により水道、ガス、下水道、電力のインフラが損傷を受けましたが、仮設配管などにより応急処置を行い、すべてのライフラインは供給されています。また、陥没した道路の埋戻しや損傷を受けた照明柱の撤去を行いました。

　地面の浅い部分における空洞の有無をレーダーで探査しましたが、空洞は確認されませんでした。

　周辺の地盤を強化する工事を行いました。

　仮設配管等によって応急処置したライフラインについて、本格的な復旧工事を行う予定です。

　道路の舗装等をする作業です。

• 埋設管理者にて工程調整を行っています。

• 電気管路調査のため、1月31日（水曜日）から掘削工事に着手し、2月8日（木曜日）に完了しました。引続き、電気管路の調査を行ってまいります。

• 地盤改良は12月13日（水曜日）より着手し、12月19日（火曜日）に完了しました。

• 地盤改良の効果確認はボーリング調査等により12月26日（火曜日）に完了し、異常はありませんでした。

　交差点より東行きの車道も開放しました。また、地下埋設物の復旧作業に伴い、断続的に交通規制を行います。ライフラインの復旧工事の際には、近隣の皆様へ事前にお知らせしいたます。道路利用者の皆様には大変ご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願い致します。