報道発表資料　「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」にあわせて啓発パネル展示などを実施します

　大阪市では、北朝鮮人権侵害問題啓発週間にあわせ、市民の皆さまに拉致問題に対する関心を高めていただくため、市役所において啓発パネル展示を実施するほか、大阪府と連携して、この週間の趣旨に賛同された施設のブルーライトアップを行います。
　また、大阪府曽根崎警察署と合同で街頭啓発キャンペーンを実施するほか、令和8年1月には北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」及び拉致被害者御家族ビデオメッセージの上映会を開催します。
　拉致問題は、我が国の喫緊の国民的課題であり、この解決をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処は、国際社会を挙げて取り組むべき課題です。詳細は、大阪市ホームページ「拉致問題は現在進行形の私たちの問題です」をご覧ください。

　国民の間に広く拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題についての関心と認識を深めるため、毎年12月10日から同月16日までの1週間を「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」としています。
　詳しくは法務省ホームページ「北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めましょう」をご覧ください。

　ブルーリボンは、拉致被害者の救出を求める運動の中で発案されたものです。ブルーは、日本と北朝鮮をへだてる「日本海の青」、被害者と家族を結ぶ「青い空」をイメージしています。
　大阪市では、啓発週間中、本市職員にブルーリボン着用を勧奨し、「拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示」を全庁的に行います。

　政府拉致問題対策本部が作製したこども向けパンフレットを題材に編集したパネル展示のほか、関連資料の配布、啓発動画の放映などを行います。

令和7年12月10日（水曜日）から12月16日（火曜日）まで

9時から17時30分まで

（注）12月10日（水曜日）及び12月16日（火曜日）は、実施時間が異なる場合があります。

大阪市役所1階正面玄関ホール（大阪市北区中之島1-3-20）

　市民の皆さまの拉致問題への関心を高めていただくため、この週間の趣旨に賛同いただいた施設において「ブルーリボン」にちなんだ青色のライトアップを、大阪府と連携して実施します。

令和7年12月10日（水曜日）から12月16日（火曜日）まで

（注）施設により実施期間が異なります。期間が異なる場合は、下記「実施施設等（50音順）」に記載しています。

• 和泉シティプラザ
• 和泉市役所
• 大阪市役所
• 大阪城天守閣（12月10日（水曜日）のみ）
• 大阪府咲洲庁舎
• 大阪府立男女共同参画・青少年センター（ドーンセンター）
• 大阪府立中之島図書館
• 河内長野市立市民交流センターKICCS（キックス）
• 岸和田城
• 北大阪急行箕面萱野駅 
• キタハマミズム（北浜テラス）（12月10日（水曜日）のみ）
• 旧堺燈台
• 堺市内7区役所（堺区役所・中区役所・東区役所・西区役所・南区役所・北区役所・美原区役所）拉致問題啓発パネル展会場内
  （中区役所・東区役所・南区役所は12月10日（水曜日）から12月12日（金曜日）まで及び12月15日（月曜日）、12月16日（火曜日））
  
• とんぼりクルーズ船
• 万博記念公園・太陽の塔（12月10日（水曜日）、12月11日（木曜日）、12月15日（月曜日）、12月16日（火曜日））
• 東大阪市花園ラグビー場
• ピースおおさか（大阪国際平和センター）
• フェニーチェ堺（堺市民芸術文化ホール）（12月10日（水曜日）（雨天中止））
• 平和の鐘カリヨン（ヒラリヨン）（12月10日（水曜日）（雨天の場合12月11日（木曜日）））
• 湊町リバープレイス
• 守口市役所
• 八尾市文化会館プリズムホール
• LICはびきの（羽曳野市立生活文化情報センター）

　梅田地下街（ホワイティうめだ）で、曽根崎警察署と合同で、啓発チラシ配布等の街頭啓発キャンペーンを行います。

令和7年12月10日（水曜日）

16時から17時まで

梅田地下街（ホワイティうめだセンターモール）

（注）旧大阪府警察コミュニティープラザ前（大阪市北区曽根崎2-16-14）

　政府拉致問題対策本部と合同で、北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」及び拉致被害者御家族ビデオメッセージの上映会を開催します。当日は、内閣官房拉致問題対策本部事務局の担当者による政府の取組説明も行います。

令和8年1月18日（日曜日）

14時から15時30分まで（開場13時30分）

大阪市立中央図書館　5階大会議室（大阪市西区北堀江4-3-2）

• 取材希望日の前日の17時までに、大阪市市民局ダイバーシティ推進室人権企画課（06-6208-7613）に連絡してください。
• 取材中は必ず市政記者カード、社員証（記者証）又は自社腕章のいずれかを見えやすいところに着用してください。
• 取材中は事業の妨げとならないよう、職員の指示、誘導に従っていただきますようお願いします。