報道発表資料 重点届出区域におけるデジタルサイネージ等取扱要綱の一部改正(素案)について意見公募を実施します
2024年9月30日
ページ番号:635732
問合せ先:計画調整局計画部都市計画課(都市景観)(06-6208-7809)
令和6年9月30日 14時発表
大阪市では、令和6年9月30日(月曜日)から令和6年10月29日(火曜日)まで、「重点届出区域におけるデジタルサイネージ等取扱要綱の一部改正(素案)」について、皆さまから広くご意見をいただくため、意見公募を実施します。
本市では、『大阪市景観計画』(以下「景観計画」という。)において「重点届出区域」を定めており、当該区域で広告物を掲出する際の意匠・設置位置・大きさ等に関する広告物基準を規定し、良好な景観形成に向けた広告物の景観誘導を推進しています。
一方、景観計画では、広告物基準について「暫定利用、イベント対応時について、別に定めがある場合は、これによるものとする」としており、『重点届出区域におけるデジタルサイネージ等取扱要綱』を別に定め、「景観計画に定める広告物基準に規定する表示面積を超える広告物」については協議の対象として、景観計画に定める広告物基準は適用しないとしております。
近年、万博をはじめとするイベント開催による集客力強化の機運の高まりが見られ、民間事業者や地域団体等による各種イベント等の開催により、地域のにぎわいづくりにつながっているところです。
こういったイベント等について、各イベント内容に沿った広告物の掲出に柔軟に対応することによって、さらなるにぎわいの形成やまちの魅力向上が期待されることから、暫定利用やイベント対応時についての広告物の取扱いの見直しを反映するため、『重点届出区域におけるデジタルサイネージ等取扱要綱』の一部を改正します。「重点届出区域におけるデジタルサイネージ等取扱要綱」の内容や意見公募実施詳細について
大阪市ホームページ「重点届出区域におけるデジタルサイネージ等取扱要綱の一部改正(素案)について意見公募を実施します」をご確認ください。
なお、御堂筋デザインガイドラインにおける一時広告物の基準の見直しに係るパブリックコメントについては、「御堂筋デザインガイドライン変更(素案)についてパブリック・コメントを実施します」(令和6年9月30日報道発表済み)をご確認ください。
ご意見等の公表について
いただいたご意見は、受付期間終了後にとりまとめ、本市の考え方とあわせて後日公表します。