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報道発表資料 大阪市立住まい情報センター 国際シンポジウム「外国人から見た『和室』の価値」の詳細が決定しました

2025年8月6日

ページ番号:658241

問合せ先:大阪市立住まい情報センター(06-6242-1160)

令和7年8月6日 14時発表

 大阪市立住まい情報センターでは、大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)の開催期間に併せ、大阪の都市居住文化を広く発信するとともに「住むまち・大阪」に対する愛着とイメージアップを図るため、特別な展示・イベントを開催します(令和7年3月12日報道発表済み)。

 世界で日本にしかない空間である「和室」。現在、日本の和室は減少を続け、日本のくらしのなかで和室の位置づけも変化しています。和室は外国人の目にどのように映るのでしょうか。

 本シンポジウムでは、日本国際博覧会協会副会長を務めるウスビ・サコ氏(マリ共和国出身)をはじめとする海外にルーツを持つ研究者の方々と、和室に造詣の深い研究者の方々をお招きし、「歴史」「技術」「文化」「思想」など多様な切り口から、外国人の目に和室はどう映るのか、国際的な観点から共にその価値を探ります。

大阪くらしの今昔館(座敷) 
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大阪くらしの今昔館(座敷)

大阪くらしの今昔館(夏の祭礼) 
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大阪くらしの今昔館(夏の祭礼)

概要

開催日時

令和7年9月27日(土曜日) 13時から16時まで(開場は12時30分から)

開催場所

大阪市立住まい情報センター3階ホール(大阪市北区天神橋6丁目4ー20

開催方式

対面参加

定員

150名(申込先着順、参加費無料)

講演プログラム

基調講演「日本の住まいと多様性―外国人から見た『和室』の価値―」
講師
  • ウスビ・サコ 氏(京都精華大学元学長、同大名誉教授、東京都公立大学法人理事、日本国際博覧会協会副会長・理事・シニアアドバイザー兼任他)
ウスビ・サコ氏 
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ウスビ・サコ氏

パネルディスカッション「外国人から見た『和室』の価値」
パネリスト
  • 青井哲人 氏(明治大学理工学部専任教授)
  • 内田青藏 氏(神奈川大学特任教授、現代・和室の会会長)
  • 郭雅雯 氏(安田女子大学理工学部建築学科准教授)
  • 山形政昭 氏(大阪芸術大学名誉教授、関西学院大学フェロー)
  • ルフェーブル・エリック 氏(フランス政府認定建築士(DPLG))
コーディネーター
  • 増井正哉 氏(大阪くらしの今昔館館長、京都大学名誉教授、奈良女子大学名誉教授)

申込方法

 インターネット、送付又はFAXでお申し込みください。

インターネットの場合

 申込フォームにお名前(ふりがな)・メールアドレス・電話番号・住所・年齢をご記入ください。
【申込フォームURL】https://www.osaka-angenet.jp/event/522別ウィンドウで開く

送付又はFAXの場合

 郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号を明記して、申込先までお申し込みください。

申込先

大阪市立住まい情報センター 

〒530-8582 住まい情報センター4階住情報プラザ(大阪市北区天神橋6丁目4-20

「【国際シンポジウム】外国人から見た「和室」の価値(9/27)」係

FAX番号:06-6354-8601

申込締切

令和7年9月26日(金曜日)19時まで

(注)定員になり次第、申込み受付は終了します。

問合せ先

大阪市立住まい情報センター(電話06-6242-1160

おおさか・あんじゅネット https://www.osaka-angenet.jp/別ウィンドウで開く

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