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報道発表資料 鶴見区役所における児童扶養手当の事務処理誤りに関する調査結果について

2024年6月26日

ページ番号:629970

問合せ先:鶴見区役所保健福祉課(子育て支援)(06-6915-9152)

令和6年6月26日 14時発表

 大阪市鶴見区役所保健福祉課(子育て支援)において、児童扶養手当(以下「手当」という。)にかかる不適切な事務処理が判明(令和6年6月10日発表済みしたことを受け、同様の事案がないか調査を行ったところ、新たに1名の方に手当を誤って決定し過払いが発生していることが判明しました。

 今回の手当の事務処理誤りにつきまして、深く反省するとともに、関係者の皆様にご迷惑をおかけし、市民の皆様の信頼を損ねることとなったことについて、深くお詫び申しあげますとともに、再発防止に努めてまいります。

1 経過・概要

 手当受給中のある方(以下「C氏」という。)について、令和4年度の現況届の処理の際に、総合福祉システム(以下「システム」という。)において、C氏の手当額の決定に必要のない項目に数字を入力したことにより、誤った手当額を決定し支給していました。また、令和5年度の現況届の処理の際に、非課税年金の収入額をシステムに入力していなかったことにより、正しい所得額が反映されず、誤った手当額を決定し、支給していました。

2 影響額

 令和4年11月分から令和6年5月分まで 59,460円

3 判明後の対応

 令和6年6月19日(水曜日)にC氏とお会いし、今回の事務処理誤りについて謝罪するとともに、返還金が生じることについて説明し、過払いとなった額を返還していただくことについて了承いただきました。

4 原因

 現況届の処理をする際に、担当者がシステムへの入力方法を十分理解していなかったこと、また複数人による確認が不十分であったことが原因です。

5 再発防止策

 事務処理において、マニュアルを確認し正しい処理を行うことを徹底するとともに、複数人でのチェック体制を徹底するため、入力者及び確認者を記載し証跡を残す仕組みに改めることにより、再発防止に努めてまいります。

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