令和5年度デジタル統括室運営方針
2023年4月3日
ページ番号:596582
令和5年度デジタル統括室運営方針
【室の目標(何をめざすのか)】
各所属と連携の上、次の目標を実現する。
- データとデジタル技術を活用し、利用者目線でデザインされた便利・快適なサービスをスピーディに提供する「サービスDX※」、安心・安全なまちを実現する「都市・まちDX」、効率的かつ質の高い行政運営を実現する「行政DX」を通じて、市民のQoL(生活の質)の向上及び都市力の向上をめざす。
※DX:デジタルトランスフォーメーション
【室の使命(どのような役割を担うのか)】
- 本市のDXの司令塔として、各部局の業務についてDXの視点から指導・総合調整を行い、DXを強力に推進する。
- 全市的なICTの全体最適化が図られるよう各区・局・室の指導・調整その他の支援を行う。
【令和5年度 室運営の基本的な考え方(室長の方針)】
- 手続きのオンライン化等、便利・快適な行政サービスをスピーディーに提供できるよう、サービスのデジタル化・DXに取り組むとともに、業務プロセスの見直しにおいては最先端テクノロジーを組み合わせ、業務の生産性・効率性の向上に取り組む。
- 官民で保有されているデータを有効活用し、新たな価値を持つ公共サービスに変革するために、市内外のデータ活用の促進及びEBPM(Evidence Based Policy Making:客観的証拠に基づく政策立案)の実現並びにそれらの円滑かつ継続的な実施に資する環境及び体制の構築に取り組む
- 大阪市DX戦略及び大阪市DX戦略アクションプランを着実に実施し、全市的なDXを推進する。
重点的に取り組む主な経営課題
経営課題1 デジタル技術を活用し、便利・快適で、幸せ(Well-being)を実感できる市民生活の実現
【主な戦略(課題解決の方策)】
- 行政手続きのオンライン化とBPR
- デジタルツールを活用した情報発信・サービス提供の最適化の推進
経営課題2 デジタル技術を活用した効率的かつ質の高い行政運営
【主な戦略(課題解決の方策)】
- 自治体DXの推進に必要となる情報システム及びICTインフラの刷新
- 内部管理業務(バックオフィス)の本市全体最適化
- システムの職員内製化によるBPR推進
経営課題3 データ活用による公共サービスの変革
【主な戦略(課題解決の方策)】
- データを活用したEBPMの推進
経営課題4 DX人材の確保・育成
【主な戦略(課題解決の方策)】
- DXの即戦力となる外部人材の確保
- 自所属・自課のDXを主体的に推進する人材の育成
令和5年度デジタル統括室運営方針
- CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BY4.0で提供いたします。
- オープンデータを探す大阪市オープンデータポータルサイト
- Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)
- PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。
過去のデジタル統括室運営方針
令和4年度デジタル統括室運営方針
令和3年度ICT戦略室運営方針(WARP に外部リンク)
令和2年度ICT戦略室運営方針(WARP に外部リンク)
令和元年度ICT戦略室運営方針(WARP に外部リンク)
平成30年度ICT戦略室運営方針(WARP に外部リンク)
※令和4年4月にICT戦略室がデジタル統括室に組織改正されました。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 デジタル統括室 戦略担当戦略グループ
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所地下2階)
電話:06-6208-7661
ファックス:050-3737-2976