大阪市DX戦略の推進
2024年8月30日
ページ番号:608226

概要(説明)
大阪市では、データやデジタル技術の活用を前提に、サービスの利用者の目線で、本市のまちや地域のあり方、サービスや行政のあり方を再デザインし、社会環境の変化にも的確に対応していくことにより、本市で生活、経済活動を行う多様な人々がそれぞれの幸せ(Well-being)を実感できる都市への発展を目指して、「Re-Designおおさか~大阪市DX戦略~」を策定し、取組を進めています。

発端(きっかけ)は何?
日本においては、近い将来、生産年齢人口の減少に伴う労働力の絶対量の不足に陥ることが明らかになっています。
また、 少子高齢化の進展やライフスタイルの多様化等、人々を取り巻く社会環境の変化に伴って、地域課題や社会ニーズは複雑化、多様化しており、これまでの行政運営のスタイルでは十分に対応できなくなっています。
こうした社会課題や社会ニーズの変化に対応するため、日本や世界の潮流として、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組が求められています。

寄せられた意見
特にありません。

今後の予定は?
DX戦略に基づく具体的な取組計画として策定した「大阪市DX戦略アクションプラン」にて、各取組にKGI※1とアウトカムの視点を設定し、サービスデザイン思考で取組を進めていきます。
進捗については、取組ごとに設定したKPI※2に基づき管理を行い、デジタル技術の進展や社会を取り巻く状況等を踏まえ、適宜、取組の追加や見直しを行っていきます。また、外部有識者から専門的な知見に基づく助言を得ることにより、取組の有効性を高めるとともに、市長をトップとした「大阪市DX推進本部会議」において取組状況の確認を行いながら、総合的かつ強力にDXを推進していきます。
※1 Key Goal Indicatorの略。組織において達成すべき最終的な成果を表した指標。
※2 Key Performance Indicatorの略。組織において業績を評価するための指標。達成すべき目標に対し、どれだけの進捗が見られたかを測る指標。

どこまで進んでいるのか?

これまでの経過
令和4年4月 「Re-Designおおさか ~大阪市DX戦略の基本的な考え方~」策定
令和5年3月 「Re-Designおおさか ~大阪市DX戦略~」及び「Re-Designおおさか ~大阪市DX戦略アクションプラン~」策定
令和6年3月 「Re-Designおおさか ~大阪市DX戦略アクションプラン~」改訂

打合せ等の実施状況
令和4年4月26日 「第5回大阪市ICT戦略本部会議」開催
令和5年3月24日 「第6回大阪市ICT戦略本部会議」開催
令和5年6月13日 「第1回大阪市DX推進本部会議」開催
令和6年5月14日 「第2回大阪市DX推進本部会議」開催
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市 デジタル統括室 戦略担当戦略グループ
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所地下2階)
電話:06-6208-7661
ファックス:050-3737-2976