アドバンス・ケア・プランニング(ACP、愛称『人生会議』)とは?
2022年3月30日
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もしもの時のために「人生会議」始めてみませんか?
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。命の危機が迫った状態になると、約70%の方が医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりできなくなると言われています。
もしもの時のために、あなたが大切にしていることや望んでいること、どこで、どのような医療・ケアを望むか、前もって考え、周囲の信頼する人たち(ご家族や、かかりつけ医、介護関係者など)と共有する取組を「アドバンス・ケア・プランニング(以下、ACPという。)」といいます。
最後まで自分らしく生きるために、自らが希望する医療やケアを受けるための大切なプロセスです。
1度の話し合いで決めてしまう必要はありません。時がたてば考え方や状況が変わることもあります。時間をかけて繰り返し話し合うことが大切です。まずは、率直にご自分の気持ちや考え方について、周囲の信頼できる方々にご自分の考えや気持ちを話してみることから始めてみませんか。
城東区の取り組み
城東区では、人生会議について区民アンケートを行うとともに、区役所、区医師会、区歯科医師会、区薬剤師会、訪問看護ステーション管理者会、地域包括支援センター、居宅介護支援事業者連絡会(ジョネット)、社会福祉施設連絡会、リハビリテーション事業者連絡会、地域自立支援協議会等関係団体で、在宅医療・介護連携推進会議(城東区ネットワーク会議)を組織し、人生会議(ACP)について、課題の共有や区民周知・啓発に連携して取り組んでいます。同会議で作成したパンフレットを、ぜひ、ご一読ください。
城東区の取り組み
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このページの作成者・問合せ先
大阪市城東区役所 保健福祉課(保健福祉センター)保健グループ
〒536-8510 大阪市城東区中央3丁目5番45号(城東区役所2階)
電話:06-6930-9882
ファックス:06-6930-9936