ページの先頭です
メニューの終端です。

令和7年度 城東区防災士養成講座の受講生を募集します!

2025年8月8日

ページ番号:657290

平成30年に大阪に大きな被害をもたらした台風21号や、令和6年度に発生した能登半島地震など、自然災害が頻発化・激甚化しており、私たちはいつどこで大規模な災害に遭遇するかわかりません。

災害による被害を最小限に抑えるためには、自分の命は自分で守る「自助」、地域で助け合う「共助」、行政の救助・支援「公助」が一体となった取り組みが必要です。

城東区では、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得し、防災士の資格を取得するための養成講座を実施します。

ご自身やご家族の大切な命を守るための知識を学べる場となりますので、この機会に是非ご応募ください!

令和7年度城東区防災士養成講座周知ポスター(内容はHPに記載しているものと同じ
別ウィンドウで開く

とき

令和7年12月6日(土曜日)、12月7日(日曜日)【2日間】

※2日目の講座終了後に防災士資格取得試験を実施します。

ところ

 城東区役所 (城東区中央3-5-45
3階 311会議室

費用

8,000円

◆「防災士資格取得試験受験料」3,000円

◆「防災士認証登録料」5,000円

※振込手数料については別途かかります。

※その他講座受講料、テキスト代等は区役所が負担します。


定員

50名

※応募者多数の場合は、受講者の選考を行います。

対象

(1)  城東区内に在住、または在勤・在学されており地域の防災活動にご意欲・興味がある方

(2)  防災士資格取得講座に関する2日間の講座の受講、及び資格取得のための事前学習及び履修確認レポートを提出できる方


申込期限・申込方法

お申し込みの際は、必ずHP下部に添付している「令和7年度防災士養成講座募集要項」をご確認ください。

防災士の資格取得には、講座受講のほかに事前に救急救命講習の受講や郵送されるテキストでの事前学習及び履修確認レポート作成が必要です。

窓口の場合

令和7年9月12日(金曜日)まで

午前9時から午後5時30分まで受け付け(土曜日、日曜日、祝日を除く)

申込書に必要事項ご記入のうえ、城東区役所市民協働課(防災・防犯)3階33番窓口にご提出ください。

郵送の場合

令和7年9月12日(金曜日)必着

申込書を下記の宛先にお送りください。

(宛先)

〒536-8510  大阪市城東区中央3丁目5番45号

城東区役所市民協働課(防災・防犯)担当 防災士養成講座係 宛て

行政オンラインシステムの場合

令和7年9月12日(金曜日) 23時30分まで

行政オンラインシステムにログインいただき、お申し込みください。

行政オンラインシステムの申請画面へリンクします
別ウィンドウで開く

行政オンラインシステムの申請画面QRコード

申込結果

申込結果及び受講通知については、9月19日(金)以降申込者全員に郵送にて通知します。

救急救命講習

防災士資格取得試験合格後、防災士認証登録を行っていただきますが、その際に過去5 年以内に発行された救急救命講習修了証(普通救命講習IまたはⅡ等)が必要になります。有効な救急救命講習修了証をお持ちでない方は、最寄りの消防署等に各自で直接申し込み、受講してください。

※救急救命講習の実施日程は限られていますので、防災士養成講座受講日前の受講をお勧めします。

※その他の救急救命講習修了証については「日本防災士機構が防災士認証要件として認めている主な救急救命講習等一覧表」別ウィンドウで開くをご確認ください。

要項・申込書

受講から資格取得までの流れ

受講の流れ

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

講座プログラム(イメージ)

本養成講座を受託する(株)防災士研修センターが2日間で実施する講座の一例です。令和7年度城東区防災士養成講座とは内容・時間帯が変更される予定ですが、ご参照ください。

講座1日目
 9:00受付 会場にて受付を行います。受付の際に履修確認レポートをご提出ください。 
 9:15~9:30 オリエンテーション 防災士研修の流れや資格取得試験・防災士認証登録に関する説明を行います。
 1時限目
9:30~10:30
 防災士に期待される活動 現代社会で防災士に期待される活動について、実際の防災士の活動を交えつつ学びます。
 2時限目
10:40~11:40
 地震・津波による災害 4つの巨大プレートの上に存在する日本では地震の発生は避けられません。地震と津波の発生メカニズムを理解することで、今後起こりうる災害とその対策について理解が深まります。
 3時限目
11:50~12:50
 近年の主な自然災害 地震や津波以外に、地球環境の変化に伴って近年多発している気象災害等、自然災害に関する理解が深まります。
 12:50~13:50 昼休み 防災ビデオ上映(視聴は任意です)
 4時限目
13:50~14:50
 土砂災害 日本の国土には52万か所を超える土砂災害危険個所があります。土砂災害の種類や、発生しやすい地盤・地質、誘因となる地震や豪雨との関連が学べます。
 5時限目
15:00~16:00
 地震・津波への備え 予測困難な地震・津波への対策は、事前の備えが重要です。家具固定や備蓄のポイント、発災時の場所別の身の守り方を学び、防災対策の基本的な心得を学ぶことができます。
 6時限目
16:10~17:10
 風水害・土砂災害等への備え 風水害や土砂災害が起こる前の情報の集め方、避難の仕方を学べます。また普段から住んでいる地域の特徴やハザードマップの情報を知ることの重要性を理解できます。
講座2日目
 9:00     受付 会場にて受付を行います。
 9:15~9:30防災士制度の紹介 防災士資格10年の歩みを紹介するビデオ上映
 1時限目
9:30~10:30
 防災士に期待される活動 現代社会で防災士に期待される活動について、実際の防災士の活動を交えつつ学びます。
 2時限目
10:40~11:40
 防災士が行う各種訓練
被害想定・ハザードマップと避難情報
(講義と演習)
 防災・減災において重要なことは「災害をイメージする」ことです。地震や豪雨が発生した場合、どこでどのような被害が起こるのか、どんな対策が必要か、地形図と被害想定図を用いて災害図上訓練の方法を学びます。ぜひ家庭や地域、職場でも実践して下さい。
 3時限目
11:50~12:50
気象災害・風水害 多くの自然災害が予測困難で、突然発生するのに対し、台風や大雨は天気予報などを通じて情報を得ることで、事前に備えることが出来ます。風水害が発生しやすい状況を知り、災害への備え、避難方法を学ぶことが出来ます。
 12:50~13:50 昼休み 防災ビデオ上映(視聴は任意です)
 4時限目
13:50~14:50
 行政の災害対応と危機管理 行政が行う災害対策を実際の事例を踏まえて学び、あわせて危機管理活動の分類等の基本的な知識を得ることで危機管理の本質を理解できます。
 5時限目
15:00~16:00
 耐震診断と補強 大事だとわかっている方が多い中、なかなか浸透しない耐震補強の重要性を学ぶことで、身近な人を守ることが出来ます。
 6時限目
16:10~17:10
 自主防災活動と地区防災計画 風水害や土砂災害が起こる前の情報の集め方、避難の仕方を学べます。また普段から住んでいる地域の特徴やハザードマップの情報を知ることの重要性を理解できます。地域の自主防災活動の重要性を学び、住民自らが作成を行う地区防災計画についての要点を押さえます。また地域ごとの特性に応じた防災活動について理解を深めます。
17:30~18:30防災士資格取得試験制限時間は50分間、全30問出題されます。解答を終えた方から退出が可能です。

FAQ(よくあるご質問)

FAQ

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする
  • LINEで送る

探している情報が見つからない

【アンケート】このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. こちらはアンケートのため、ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声へお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市城東区役所 市民協働課防災・防犯グループ

〒536-8510 大阪市城東区中央3丁目5番45号(城東区役所3階)

電話:06-6930-9045

ファックス:050-3535-8685

メール送信フォーム