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令和3年度ダイオキシン類環境調査結果 

2023年7月25日

ページ番号:570497

本ページに掲載の各種データのうち、「ダイオキシン類環境調査結果」(PDFファイル)中の表1から表5について、CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BYで提供いたします。

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調査結果の概要

 大気、水質、底質、地下水質及び土壌の、全ての調査地点で環境基準を達成しました。

令和3年度 ダイオキシン類環境調査結果

項目

調査地点数

環境基準超過地点数

濃度範囲

市内平均値

環境基準値

大気

3地点

0地点

0.028~0.039 pg-TEQ/m3(注)

0.032 pg-TEQ/m3

0.6 pg-TEQ/m3以下

(年間平均値)

公共用水域

水質

河川

21地点

0地点

0.039~0.77 pg-TEQ/L(注)

0.29 pg-TEQ/L

1 pg-TEQ/L以下

(年間平均値)

海域

2地点

0地点

0.11~0.24 pg-TEQ/L

0.18 pg-TEQ/L

底質

河川

21地点

0地点

0.99~130 pg-TEQ/g

38 pg-TEQ/g

150 pg-TEQ/g以下

海域

2地点

0地点

6.0~45 pg-TEQ/g

26 pg-TEQ/g

地下水質

1地点

0地点

0.049 pg-TEQ/L

0.049 pg-TEQ/L

1 pg-TEQ/L以下

(年間平均値)

土壌

2地点

0地点

0.076~1.5 pg-TEQ/g

0.79 pg-TEQ/g

1,000 pg-TEQ/g以下

(注)濃度範囲は、各地点における年間平均値の最小値から最大値です。

環境基準超過に係る対応

 今後も、環境基準の達成・維持に向け、ダイオキシン類対策特別措置法に基づく環境濃度の把握や施設の設置者に対する排出基準の遵守指導等を継続するとともに、関係機関と連携して取り組みます。

令和3年度ダイオキシン類環境調査結果

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用語の解説

 1. ダイオキシン類

 ダイオキシン類とは、ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン(PCDD)とポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)及びコプラナーポリ塩化ビフェニル(コプラナーPCB)の総称であり、化学物質の合成過程、燃焼過程などで非意図的に生成される。PCDDには75種類、PCDFには135種類、コプラナーPCBには10数種の異性体が存在する。(このうち、毒性があるとされているのはPCDDで7種類、PCDFで10種類、コプラナーPCBで12種類の計29種類)

 

 2 . 毒性等量(TEQ

 ダイオキシン類は種類が多く、毒性の強さがそれぞれ異なる。このため、ダイオキシン類による毒性の強さを表す方法とし て、最も毒性の強い2,3,7,8-四塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン(2,3,7,8-TCDD)を基準にした濃度に換算することが一般的に行われる。
 換算方法は、それぞれのダイオキシン類の検出濃度に2,3,7,8-TCDDを基準にした係数(毒性等価ファクター:TEF)を乗じ、その合計値を求める。なお、2,3,7,8-TCDDの係数は1としている。

 

 3 . 単位の説明

 ピコグラム(pg):1兆分の1gを表す単位

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住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルO’s棟南館5階

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