第2期大阪市スポーツ振興計画

　スポーツは、体力の向上や心身の健康増進、免疫力向上や生きがいづくりといった個人にもたらす効果だけでなく、スポーツを通じて人々がつながることによるコミュニティの形成や相互理解・友好の促進、交流人口の増加による地域活性化など、社会的な効果をもたらす力を有しています。

　子どもから高齢者、障がいのある人、アスリート、誰もがいきいきとスポーツを楽しみ、豊かな生活を送ることができる大阪のまちの実現と、関西を牽引する中枢都市として、これまでに育んできたまちの魅力やスポーツレガシーを活かし、元気があふれる大阪のまちの実現のため、「第2期大阪市スポーツ振興計画」を策定いたしました。

　計画の推進にあたり、基本理念として、「誰もがスポーツを楽しめる　元気あふれる大阪のまちをめざします」を掲げ、SDGsの達成にスポーツで貢献していきます。

　基本理念：「誰もがスポーツを楽しめる　元気あふれる大阪のまちをめざします」

　3つの目標：「スポーツによる健康・生きがいづくり」

　　　　　　　　 「スポーツによる持続可能で活力あるまちづくり」

　　　　　　　　 「人と人とがつながるスポーツコミュニティづくり」

令和4年度から令和8年度までの5年間

　大阪市スポーツ振興計画の基本理念である「スポーツが　心の豊かさを　稼ぐまち　大阪　～いっしょにするで！！みんなでスポーツ～」をめざして、数値目標及び3つの方針を設定し、スポーツを通じて市民の皆さまが生涯にわたって心身ともに健康で文化的な生活を営むことができるよう、関係者と本計画を共有し、大阪市のスポーツ振興を図る。

基本理念　：　スポーツが　心の豊かさを　稼ぐまち　大阪

　　　　　　　　　～いっしょにするで！！みんなでスポーツ～

目　　　標　：　市民のスポーツ実施率　65％

方　針　1　：　スポーツによる健康増進　　～身体活動量を稼ぐ～

方　針　2　：　スポーツによる都市魅力の向上　 ～スポーツ参画人口を稼ぐ～

方　針　3　：　スポーツによる地域・経済活性化　～ソーシャル・キャピタルを稼ぐ、スポーツ産業で稼ぐ～