スタートアップ・エコシステム拠点都市事業
2023年6月8日
ページ番号:597201
概要(説明)
内閣府が進める「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」(注1)に係る募集において、令和2年7月に京阪神地域が「グローバル拠点都市」に選定された。「グローバル拠点都市」に対する国の支援の機会を最大限に活用し、スタートアップ企業への支援のほか、支援ノウハウ等の大阪への蓄積、大阪の魅力発信に取り組み、グローバルに展開するスタートアップ企業が次々に輩出されるスタートアップ・エコシステムを構築する。
(注1)国が、世界に伍する日本型のスタートアップ・エコシステムの拠点の形成と発展をめざし、一定の集積、潜在力を有する都市を対象に、スタートアップ・エコシステムの形成を推進する拠点形成計画を認定し、政府、政府関係機関、民間サポーターによる支援を実施します。(詳細は内閣府ホームページ発端(きっかけ)は何?
大阪市は、内閣府が進める「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」において、産学官で構成する「大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム」(注2)の一員であり、大阪は京都・神戸とともに「グローバル拠点都市」に選定された。
(注2)大阪産業局、大阪府、大阪市、堺市、経済団体、大学、金融機関等で連携し、グローバルに活躍するスタートアップ企業が次々に輩出される環境「スタートアップ・エコシステム」を大阪に構築することを目的として設立した組織です。(詳細は大阪産業局ホームページを参照してください。)
寄せられたご意見
今後の予定は?
大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアムにおいて、構成メンバーが一体となり、スタートアップ企業の創出・成長など拠点形成計画の実現に向けた取組を進める。具体的には、人材、技術やアイデア、資金など、イノベーションを生み出す資源が集積するうめきたエリアを深化させ、2025年大阪・関西万博の開催やスマートシティの実現を見据え、大企業、大学、行政などの連携により、グローバルに活躍できるスタートアップ企業を輩出する。
どこまで進んでいるのか?
これまでの経過
令和元年10月
大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム設立
(大阪産業局、大阪府、大阪市、堺市、経済団体、大学、金融機関等で構成)
令和2年7月
京阪神地域がスタートアップ・エコシステムの「グローバル拠点都市」に選定される。
令和3年1月~3月
国が実施するアクセラレーション(成長加速)プログラムに大阪から5社参加
令和3年3月
国が募集する社会還元加速プログラム(SCORE)「大学推進型(拠点都市環境整備型)」に京阪神地域が採択される。
令和3年10月
国が募集する大学発新産業創出プログラム(START)の「大学・エコシステム推進型 スタートアップ・エコシステム形成支援」に京阪神地域が採択される。
令和3年11月
国が実施するアクセラレーションプログラムに大阪から13社参加
令和4年9月
国が実施するアクセラレーションプログラムに大阪から11社参加
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 経済戦略局産業振興部イノベーション課イノベーション担当
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