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伝統芸能鑑賞会「対決!上方伝統芸能バトル」を開催します

2024年11月11日

ページ番号:639165

 大阪市では、市民のみなさん、特に青少年や伝統芸能初心者を対象に、上方を代表する伝統芸能の世界に触れていただくことを目的として、天満天神繁昌(じょう)亭において「対決!上方伝統芸能バトル」を開催します。

 本鑑賞会は、上方落語と他の伝統芸能を対決方式で比較して鑑賞する企画となります。それぞれの伝統芸能の違いについての解説・楽しみ方講座、体験コーナーも交え、こどもから大人まで楽しんでいただけます。

1.場所

天満天神繁昌亭(大阪市北区天神橋2-1-34

Osaka Metro谷町線・堺筋線「南森町」駅4号出口から約250メートル
JR東西線「大阪天満宮」駅7号出口から約250メートル

2.日時・内容など

(1)落語VS浪曲

日時

令和7年1月12日(日曜日)10時30分開演(10時開場、12時終演予定)

内容

 講談と並んで日本三大話芸に挙げられる落語と浪曲を比較して鑑賞していただきます。

 それぞれの演出方法の違いについての解説や、掛け声のかけ方の体験コーナーも交え、初心者の方にも楽しんでいただける内容です。

【出演者】

落語:月亭 文都

浪曲:春野 恵子・三味線:一風亭 初月

体験・ご案内:桂 きん太郎

(2)落語VSチャンバラコント

日時

令和7年1月26日(日曜日)10時30分開演(10時開場、12時終演予定)

内容

 水戸黄門や鞍馬天狗などを題材にした芝居と漫才を合わせたチャンバラ時代劇コントは、現在ではなかなか見る機会が少ない演芸となりました。

 そんな懐かしい演芸を、落語との比較により共通点を見出し、義理人情の世界観をお楽しみいただきます。

【出演者】

落語:林家 染吉

チャンバラコント:チャンバラチャンネル

体験・ご案内:桂 きん太郎

(3)落語VS講談

日時

令和7年2月9日(日曜日)10時30分開演(10時開場、12時終演予定)

内容

 着物を身に着け、座布団の上に座って語る落語と講談は、一見同じように見えますが、似て非なるものです。

 それぞれの違いを解説しながら、両方の魅力を楽しんでいただきます。

【出演者】

落語:桂 健枝郎

講談:玉田 玉山

体験・ご案内:桂 きん太郎

(4)古典落語VS創作落語

日時

令和7年2月23日(日曜日・祝日)10時30分開演(10時開場、12時終演予定)

内容

 落語には、噺家(はなしか)が誕生した江戸時代から受け継がれている古典落語と、現代的な素材や感覚で新たに生み出される創作落語があります。

 それぞれの楽しみ方講座や、お囃子(はやし)体験コーナーも交えながら両方の噺(はなし)をお楽しみいただけます。

【内容】

古典落語:笑福亭 笑有

創作落語:笑福亭 鶴笑

体験・ご案内:桂 きん太郎

料金(税込)

一般:2,000円

高校生以下:1,000円

(注)前売・当日同料金

(注)全席指定

3.定員

各公演 200名

4.チケット

販売開始日

 各公演日の2か月前から販売します。

  1. 落語VS浪曲 令和6年11月12日(火曜日)
  2. 落語VSチャンバラコント 令和6年11月26日(火曜日)
  3. 落語VS講談 令和6年12月9日(月曜日)
  4. 古典落語VS創作落語 令和6年12月23日(月曜日)

チケット取り扱い

  • チケットぴあ別ウィンドウで開く(Pコード:597-700)
    (注)セブンーイレブンでも購入できます。
  • 天満天神繁昌亭チケット窓口(大阪市北区天神橋2-1-34
    (注)天満天神繁昌亭チケット窓口は11時から19時までです。(休業日なし)
(注)未就学児も入場可能ですが、膝上観覧でもチケットが必要となります。
(注)小学生以下のお子様のみではご入場いただけません。

(注)前売券が完売した場合、当日券の販売はありません。

5.問合せ先

天満天神繁昌亭
電話番号:06-6352-4874(11時から19時まで)

伝統芸能鑑賞会(上方芸能)チラシ

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