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朝ごはんを食べよう

2023年12月28日

ページ番号:15997


適切な栄養摂取・食事リズムは基本的な生活習慣を身につけるためにも重要です。毎日朝食を食べる習慣を身につけましょう。

朝食の役割

  • 活動力アップ!
    ごはんなどの炭水化物はすぐに消化されてブドウ糖になり、血液に入って全身に行きわたり、脳や筋肉などのエネルギーになります。
  • からだの目覚め!
    体温が上昇し、体の活動準備ができます。
  • 集中力アップ!
    脳にエネルギー源であるブドウ糖が供給され、働きが活発になり、集中力が高まります。
  • 体調や生活にリズムを!
    体のリズムを整えるためにも、毎朝決まった時間に朝食をとることが大切です。
  • 肥満予防!
    朝食を食べると、昼食や夕食での「まとめ食い」を防ぎ、肥満の予防につながります。

朝食を無理なく食べるために

食欲がない、時間がないという人は、口当たりがよく簡単に食べられる牛乳や果物、野菜ジュースなどホップから始めてみましょう。次に、手軽に用意できるステップに。時間がある日はジャンプに挑戦!

ホップ!

食欲がない、時間がないという人は、まずホップにチャレンジ

牛乳とバナナのイラスト

・牛乳や野菜ジュース
・バナナなどの果物

ステップ!

お手軽バランス朝食の組合せ例

おにぎりとトマトと目玉焼きイラスト

・おにぎり
・冷やしトマト
・目玉焼き

ジャンプ!

食品数を増やし、バランスのよい朝食の組合せ例

ごはんと味噌汁、納豆とおひたしのイラスト

・ごはん
・ほうれんそうのおひたし
・納豆
・みそ汁

調理時間を短縮するアイデア

■ 前日の夕食準備の時にまとめて下ごしらえしましょう。(きざむ、ゆでるなど)

■ 電子レンジを活用しましょう。

  •   飲み物を温めたり、残り物の温め直しにも便利
  •   野菜をゆでる代わりに利用すれば調理と片づけが短時間ですむ。

■ 冷凍野菜(ブロッコリーやミックスベジタブルなど)や素材缶詰(鮭、あさり、トマトなど)を活用しましょう。


食育レシピ集(元気になろう朝食メニュー)

 

できることからはじめよう!  

  • 15分早起きする。
  • 牛乳やバナナなど何か1つでも食べる。
  •  家族がそろう日は 朝食を一緒に食べる。

第3次大阪市食育推進計画の目標

【朝食を欠食する市民の割合の減少】

  1. 幼児          現状値(平成29年度) 5.0% → 目標値 2.5%以下
  2. 小学生      現状値(平成29年度) 6.8% → 目標値 4.6%以下
  3. 中学生      現状値(平成28年度)  8.9% → 目標値 6.8%以下
  4. 高校生      現状値(平成28年度) 20.7% → 目標値 15%以下
  5. 20~39歳男性 現状値(平成28年度) 32.2% → 目標値 15%以下
  6. 20~39歳女性 現状値(平成28年度) 23.8% → 目標値 15%以下

第3次大阪市食育推進計画についてはこちら 「第3次大阪市食育推進計画

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大阪市 健康局健康推進部健康づくり課

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

電話:06-6208-9961

ファックス:06-6202-6967

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