朝ごはんを食べよう
2025年2月28日
ページ番号:15997

適切な栄養摂取・食事リズムは基本的な生活習慣を身につけることからも重要です。毎日朝食を食べる習慣を身につけましょう。

朝食の役割
- 活動力アップ!
ごはんなどの炭水化物はすぐに消化されてブドウ糖になり、血液に入って全身に行きわたり、脳や筋肉などのエネルギーになります。 - からだの目覚め!
体温が上昇し、体の活動準備ができます。 - 集中力アップ!
脳にエネルギー源であるブドウ糖が供給され、働きが活発になり、集中力が高まります。 - 体調や生活にリズムを!
体のリズムを整えるためにも、毎朝決まった時間に朝食をとることが大切です。 - 肥満予防!
朝食を食べると、昼食や夕食での「まとめ食い」を防ぎ、肥満の予防につながります。

朝食を無理なく食べるために
食欲がない、時間がないという人は、口当たりがよく簡単に食べられる牛乳や果物、野菜ジュースなどホップから始めてみましょう。次に、手軽に用意できるステップに。時間がある日はジャンプに挑戦!

ホップ!

食欲がない、時間がないという人は、まずホップにチャレンジ

・牛乳や野菜ジュース
・バナナなどの果物

ステップ!

お手軽バランス朝食の組合せ例

・おにぎり
・冷やしトマト
・目玉焼き

ジャンプ!

食品数を増やし、バランスのよい朝食の組合せ例

・ごはん
・ほうれんそうのおひたし
・納豆
・みそ汁

調理時間を短縮するアイデア
■ 前日の夕食準備の時にまとめて下ごしらえしましょう。(きざむ、ゆでるなど)
■ 電子レンジを活用しましょう。
- 飲み物を温めたり、残り物の温め直しにも便利
- 野菜をゆでる代わりに利用すれば調理と片づけが短時間ですむ。
■ 冷凍野菜(ブロッコリーやミックスベジタブルなど)や素材缶詰(鮭、あさり、トマトなど)を活用しましょう。

できることからはじめよう!
- 15分早起きする。
- 牛乳やバナナなど何か1つでも食べる。
- 家族がそろう日は 朝食を一緒に食べる。

第4次大阪市食育推進計画の目標
【朝食を欠食する市民の割合の減少】
- 小学生 現状値(令和4年度) 7.4% → 目標値 0%
- 中学生 現状値(令和4年度) 10.6% → 目標値 0%
- 高校生 現状値(令和4年度) 16.5% → 目標値 15%以下
- 20~39歳男性 現状値(令和4年度) 36.0% → 目標値 15%以下
- 20~39歳女性 現状値(令和4年度) 26.9% → 目標値 15%以下
第4次大阪市食育推進計画についてはこちら 「第4次大阪市食育推進計画」
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