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大腸がん検診を受けましょう

2025年4月7日

ページ番号:17891



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 クリックすると読みたい項目まで移動することができます。

大腸がん検診について
どこで受けられるか
詳しい検査(精密検査)が必要と判定されたら
大腸がんについて詳しく知りたい方へ

大腸がん検診について

検診内容

 免疫便潜血検査(2日法)


  • 便の表面をこすって採便する検査方法(便潜血検査)です。
  • 事前に検診実施機関から送られる採便容器に付属している説明書どおりに自分で便を採ります。
  • より正確に調べるため、2日分の便を検査し、大腸からの出血の有無を調べます。

受診対象者

 40歳以上の大阪市民(大阪市に住民登録がある)の方

 ※当該年度末(3月31日)時点での年齢です。

受診対象外となる方

 以下の方は、医療機関での診察を受けてください。

  • 血便(血のまざった便)のある方
  • 最近、便が細くなったと思う方
 その他、受診対象外となる方はこちら

受診間隔

 年度中に1回

 ※「年度」とは、4月1日から翌年の3月31日までです。

費用

 300円

 無料となる方はこちら

 ※対象外の方や、適正な受診間隔をあけずに受診した方は、全額自己負担していただく場合があります。

検診実施機関

 クリックしてください。

取扱医療機関

条件から取扱医療機関を探す
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地図から医療機関を探す
別ウィンドウで開く

注1

車いす・夜間・外国語・女性スタッフ対応可能な取扱医療機関

車いす、休日、外国語、女性スタッフ対応可能医療機関

注2

各区保健福祉センターなど

保健福祉センターで探す
イオンモール鶴見緑地での実施している大腸がん検診のご案内

注1)スマートフォンの場合、性能等の都合でアプリで開くとピンが表示されない場合があります。その場合はブラウザで開いてください。

注2)曜日・時間帯によって対応できない場合がありますので、予約の際に直接お問い合わせください。

予約から受診時当日まで

  1.  希望される検診実施機関へお電話で、「大阪市がん検診で大腸がん検診を受けたい」と予約してください。
  2.  検診実施機関の指示に従い受診してください。
  3.  検診当日は下記の持ち物をご持参ください。

持ち物

  • 年齢・大阪市民であることが確認できるもの(マイナンバーカードや運転免許証など)
  • 検診実施機関から指定されたもの

ナッジを活用した大腸がん検診事業について

 過去の検診歴等の複数のデータを組み合わせ、近年大阪市大腸がん検診を受診されていない方を対象に、検診キットを自宅に送付する事業を行っています。詳しくはこちら(ナッジを活用した大腸がん検診事業)

「詳しい検査(精密検査)が必要です」と判定されたら

 必ず精密検査を受けてください。より詳しい検査をおこない、本当にがんがあるかどうかを調べます。もし、大腸がんがあっても早期に発見できれば、治る可能性や治療の選択肢が広がります。早期に発見できる チャンス ととらえて、必ず精密検査を受けましょう。

注意)大腸がんがあっても早期であれば症状が出ないことはよくあります。もともと痔がある場合でも、痔が原因で出血しているのか、あるいは大腸がんが原因で出血しているのかは、精密検査をしてみないとわかりません。自己判断せずに、必ず精密検査を受けましょう。

精密検査の内容

 一般的な精密検査は、「全大腸内視鏡検査」「S状結腸内視鏡検査と注腸エックス線検査の併用法(全大腸内視鏡検査が困難な場合)」です。

注意 )再度、採便検査(免疫便潜血検査)を受けることは精密検査の代わりにはなりません。


大阪市がん検診精密検査協力医療機関

 クリックしてください。

大阪市大腸がん検診精密検査協力医療機関を探す

大腸がんについて詳しく知りたい方へ

大腸がんについて

  • 日本のがんによる死亡原因の上位です。
  • かかる方は年々増加しています。
  • 肛門に近い部分(直腸~S状結腸)に多く発生します。
  • 早期では自覚症状がないことが多いです。
  • 便に血が混じったり、便の表面に血液や粘液が付着したり(血便が出る)、便秘や下痢、腹痛など気になる症状がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
  • 痔やポリープによる出血と自己判断で放置し、早期発見の時期を失うことのないように注意が必要です。

どんな人がかかりやすいのか

  • 肉類などの動物性脂肪の多い食生活
  • 野菜や果物をあまり食べない
  • お酒をたくさん飲む
  • 肥満
  • 運動不足
  • 家族に大腸がんにかかった人がいる
  • 大腸にポリープと呼ばれる良性の腫瘍(しゅよう)がある

大腸がん検診Q&A

Q:便を採る検査は恥ずかしい。それでも検査を受けた方がいいですか?

A:便潜血検査を毎年受診した場合は33%、2年に1回受診した場合でも13~21%、死亡率を減少させることができることわかっています。年1回、検査を受けることが大切です。(参考:日本医師会ホームページ「大腸がん検診Q&A」)


Q:検診までに2日分の採便ができなくてもいいですか?

A:1回の便から採る場所を変えて2回分採取しても検診として受付可能です。1回しか採れなかった場合でも大腸がん検診日2日前から当日まで(検診日を含む3日間)の便であれば受付可能です。


Q:採便する日が生理(月経)と重なってしまったときは、どうしたらいいですか?

A:生理の場合、大腸からの出血か判別できない可能性があります。生理と重なる場合は、検診日を変更してください。


Q:便潜血検査で陽性といわれました。もう一度便潜血検査を受けてもいいですか?

A:もう一度便潜血検査を受けても、それは精密検査ではありません。大腸がんがあっても、常に出血しているわけではないため、再度の便潜血検査で陰性となる場合があります。必ず全大腸内視鏡検査等の精密検査を受けてください。


Q:便潜血検査は陽性ですが、痔を持っているので、精密検査は受けなくてもいいですか?

A:痔と大腸がんの両方を持っている可能性もあるため、「痔だから陽性になった」と自己判断せず、必ず精密検査を受けてください。

大阪市がん検診についてのお問い合わせ先

がん検診専用電話

電話 (06)6208-8250 (受付時間 平日9時~17時)

ファックス (06)6202-6967

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このページの作成者・問合せ先

健康局 健康推進部 健康づくり課 成人保健グループ
電話: 06-6208-9943 ファックス: 06-6202-6967
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

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