予防接種の接種間隔
2024年9月20日
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1.異なる種類のワクチンを接種する場合
令和2年10月1日から、注射生ワクチンどうしを接種する場合は、ウイルスの干渉を防止するため27日以上あける制限は維持しつつ、その他のワクチンの組み合わせについては、決められた間隔をあける必要はないことになりました。
令和6年4月からmRNAワクチンと他のワクチンとの同時接種は医師が特に必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔についても制限はなくなりました。
2.同時に複数の種類のワクチンを接種する場合
複数ワクチンの同時接種について、「あらかじめ混合されていない2種類以上のワクチンについて、医師が必要と認めた場合には同時に接種を行うことができる」とされており、法律上、認められた方法です。希望する場合は、接種医師とよく相談した上で、接種を受けましょう。同時接種をしたあとに他の種類のワクチンを接種する場合も上記表のとおりです。
3.同一種類のワクチンを接種する場合
同じ種類のワクチンを複数回接種する場合、例えば、ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ(DPT-IPV-Hib)の1期初回接種は20~56日の間隔をあけて3回接種するなど、それぞれのワクチンに定められた接種間隔があります。 詳しくは、定期の予防接種一覧をご参照ください。
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