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予防接種法による定期の予防接種一覧

2023年4月10日

ページ番号:5785

 定期の予防接種は、予防接種法により接種回数や対象年齢が定められています。受けていない予防接種がないか母子健康手帳および予防接種手帳等をご確認ください。そして、まだ受けていないワクチンがあれば受けましょう。
 DT2種混合や日本脳炎の予防接種は、小学生で追加接種します。接種を受けるときは各区保健福祉センターや、公立小学校等でお渡ししている予診票が必要です。また、市外から転入してこられた方や、私立の小学校に通学しているこどもがおられる方は、お住まいの区の保健福祉センター(保健福祉課または健康課または保健子育て課)までお問い合わせください。

●定期予防接種の種類や対象年齢、接種回数について

 予防接種は委託医療機関で実施しています。予防接種実施医療機関がわからない場合は、各区保健福祉センター(保健福祉課または健康課または保健子育て課)でご確認ください。

※新型コロナウイルス感染症の発生に伴う定期予防接種の接種期間の延長を行っています。詳細はこちらをご確認ください。

※4種混合・3種混合・ポリオについて、令和5年4月1日より、接種開始時期が生後3月から生後2月に変更されています。

※子宮頸がん予防ワクチンに、シルガード9(9価)が令和5年4月1日より定期接種になりました。

定期の予防接種一覧表
定期の予防接種一覧表
予防接種名対象年齢標準的な接種年齢接種回数接種間隔
BCG (結核)  (注1)生後1歳に至るまで生後5から8か月1回 
B型肝炎(注2)1回目生後1歳に至るまで生後2から9か月3回・27日以上の間隔をあけて2回
2回目
3回目・1回目から139日以上の間隔をあけて1回
ヒブ(インフルエンザ菌b型) (注4)接種開始時期生後2から7か月に至るまで接種開始時期が生後2から7か月に至るまでの間4回・27〈20〉日以上の間隔をあけて3回
・3回終了後7か月以上の間隔をあけて1回 
生後7から12か月に至るまで3回・27〈20〉日以上の間隔をあけて2回
・2回終了後7か月以上の間隔をあけて1回
生後12から60か月に至るまで1回 
小児用肺炎球菌(13価) (注4)接種開始時期生後2から7か月に至るまで接種開始時期が生後2から7か月に至るまでの間4回・27日以上の間隔をあけて3回
・3回終了後60日以上の間隔をあけて生後12か月以降に1回
生後7から12か月に至るまで3回・27日以上の間隔をあけて2回
・2回終了後60日以上の間隔をあけて生後12か月以降に1回
生後12から24か月に至るまで2回60日以上の間隔をあけて2回
生後24から60か月に至るまで1回 
DPT-IPV4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ) (注5)1期初回生後2から90か月に至るまで生後2から12か月3回20日以上の間隔をあけて3回
1期追加1期初回終了後12から18か月1回初回3回終了後6か月以上の間隔をあけて1回
DPT3種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風(注5)1期初回生後2から90か月に至るまで生後2から12か月3回20日以上の間隔をあけて3回
1期追加1期初回終了後12から18か月1回初回3回終了後6か月以上の間隔をあけて1回
DT2種混合(ジフテリア・破傷風)2期11歳以上13歳未満小学校6年生1回 
ポリオ (急性灰白髄炎)  (注5)初回生後2から90か月に至るまで生後2から12か月3回20日以上の間隔をあけて3回
追加初回終了後12から18か月1回初回3回終了後6か月以上の間隔をあけて1回
MR(麻しん・風しん) (注7)1期生後12から24か月に至るまで1回 
2期5から7歳未満であって小学校就学前1年間1回 
水痘(みずぼうそう)(注8)1回目生後12から36か月に至るまで生後12から15か月に至るまでの間2回3か月以上の間隔をあけて2回
2回目1回目終了後6から12か月に至るまでの間隔をおいて1回
日本脳炎 (注9)1期初回生後6から90か月に至るまで及び特例対象者3歳2回6日以上の間隔をあけて2回
1期追加生後6から90か月に至るまで及び特例対象者4歳1回初回2回終了後6か月以上の間隔をあけて1回
2期9から13歳未満及び特例対象者小学校4年生1回 
子宮頸がん予防 (注10)シルガード9
(9価)
小学6年生から高校1年生相当の年齢




キャッチアップ接種:平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性
中学1年生3回


2回(15歳未満で1回目を接種した場合)
1回目を0月として、以降2か月、6か月の間隔をあける


1回目を0月として、以降6か月の間隔をあける
ガーダシル      (4価)3回1回目を0月として、以降2か月、6か月の間隔をあける
サーバリックス(2価)3回1回目を0月として、以降1か月、6か月の間隔をあける
インフルエンザ65歳以上、及び60から64歳で心臓・腎臓・呼吸器等に身体障がい者1級相当の障がいがある市民1回 
高齢者用肺炎球菌(23価)(注8)(注11)(注12)65歳(注9)及び60から64歳で心臓・腎臓・呼吸器等に身体障がい者1級相当の障がいがある市民(注10)1回 

(注1)平成25年4月からBCGの対象年齢・標準的な年齢が変わりました。また、令和3年10月1日より大阪市内の委託医療機関においても個別接種を行っています。
(注2)平成28年10月からB型肝炎は定期接種になりました。
(注3)令和2年10月からロタウイルスは定期接種になりました。 
(注4)平成25年4月からヒブ、小児用肺炎球菌は定期接種になりました。また、平成26年4月からヒブの接種間隔の上限が撤廃されました。
(注5)平成24年11月から4種混合が開始されました。また、平成26年4月から4種混合の接種間隔の上限が撤廃されました。また令和5年4月1日より、接種開始年齢が生後3月から生後2月に変更されています。
(注6)平成24年9月から不活化ポリオに変更しました。また令和5年4月1日より、接種開始年齢が生後3月から生後2月に変更されています。
(注7)特に希望のある場合は、麻しん、風しん単抗原ワクチンの接種も可能です。3期・4期は平成25年3月31日で終了しました。
(注8)平成26年10月から水痘高齢者用肺炎球菌は定期接種になりました。
(注9)平成17年度から平成21年度にかけて、日本脳炎ワクチンの積極的な接種勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方(特例対象者)に対する接種機会の確保が図られることとなりました。また、平成26年4月から日本脳炎の接種間隔の上限の撤廃及び追加接種の接種間隔の下限が明確化されました。
(注10)子宮頸がん予防ワクチンは、平成25年4月から定期接種になりました。なお、平成25年6月から令和3年11月まで、国の通知により積極的勧奨を差し控えていました。 また、令和5年4月1日から9価HPVワクチンが追加されました。
(注11)該当する年度に65,70,75,80,85,90,95,100歳となる方が対象となります。(令和5年度までの経過措置)
(注12)すでに高齢者用肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の接種を受けたことがある方は対象外と なります。

●臨時予防接種について

 厚生労働大臣が定める疾病のまん延予防上、緊急の必要があると認められる場合、都道府県知事が、接種対象者、接種期間を指定して臨時に予防接種を行います。

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住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)

電話:06-6647-0656

ファックス:06-6647-1029

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