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予防接種法による定期の予防接種一覧

2024年4月1日

ページ番号:5785

 定期の予防接種は、予防接種法により接種回数や対象年齢が定められています。受けていない予防接種がないか母子健康手帳および予防接種手帳等をご確認ください。そして、まだ受けていないワクチンがあれば受けましょう。
 DT2種混合や日本脳炎の予防接種は、小学生で追加接種します。接種を受けるときは各区保健福祉センターや、大阪市立小学校等でお渡ししている予診票が必要です。また、市外から転入してこられた方や、大阪市立小学校以外に通学しているお子さまがおられる方は、お住まいの区の保健福祉センター(保健福祉課または健康課または保健子育て課)までお問い合わせください。

定期予防接種の種類や対象年齢、接種回数について

 定期の予防接種は委託医療機関で実施しています。予防接種実施医療機関がわからない場合は、各区保健福祉センター(保健福祉課または健康課または保健子育て課)でご確認ください。

  • 令和7年4月1日より高齢者の帯状疱疹ワクチンが定期接種になりました。
  • 新型コロナウイルス感染症の発生に伴う定期予防接種の接種期間の延長を行っています。詳細は市ホームページ「予防接種の最新情報」をご確認ください。
定期の予防接種一覧表
予防接種名 対象年齢 標準的な接種年齢 接種回数 接種間隔
ヒブ(インフルエンザ菌b型) 接種開始時期 生後2から7か月に至るまで 接種開始時期が生後2から7か月に至るまでの間 4回 27〈20〉日以上の間隔をあけて3回
3回終了後7か月以上の間隔をあけて1回
生後7から12か月に至るまで 3回 27〈20〉日以上の間隔をあけて2回
2回終了後7か月以上の間隔をあけて1回
生後12から60か月に至るまで 1回  
小児用肺炎球菌(注1) 接種開始時期 生後2から7か月に至るまで 接種開始時期が生後2から7か月に至るまでの間 4回 27日以上の間隔をあけて3回
3回終了後60日以上の間隔をあけて生後12か月以降に1回
生後7から12か月に至るまで 3回 27日以上の間隔をあけて2回
2回終了後60日以上の間隔をあけて生後12か月以降に1回
生後12から24か月に至るまで 2回 60日以上の間隔をあけて2回
生後24から60か月に至るまで 1回  
B型肝炎 1回目 生後1歳に至るまで 生後2から9か月 3回 27日以上の間隔をあけて2回
2回目
3回目 1回目から139日以上の間隔をあけて1回
ロタウイルス ロタリックス 出生6週0日後から24週0日後 生後2か月から(初回接種は出生14週6日後までに終えること) 2回 27日以上の間隔をあけて2回
ロタテック 出生6週0日後から32週0日後 3回 27日以上の間隔をあけて3回
DPT-IPV-Hib5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)(注2) 1期初回 生後2から90か月に至るまで 生後2から7か月 3回 20日以上の間隔をあけて3回
(生後7か月を過ぎて接種を開始しても、初回接種3回を接種する。)
1期追加 1期初回終了後6から18か月 1回 初回3回終了後6か月以上の間隔をあけて1回
DPT-IPV4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ) 1期初回 生後2から90か月に至るまで 生後2から12か月 3回 20日以上の間隔をあけて3回
1期追加 1期初回終了後12から18か月 1回 初回3回終了後6か月以上の間隔をあけて1回
DPT3種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風 1期初回 生後2から90か月に至るまで 生後2から12か月 3回 20日以上の間隔をあけて3回
1期追加 1期初回終了後12から18か月 1回 初回3回終了後6か月以上の間隔をあけて1回
DT2種混合(ジフテリア・破傷風) 2期 11歳以上13歳未満 小学校6年生 1回  
ポリオ (急性灰白髄炎)  初回 生後2から90か月に至るまで 生後2から12か月 3回 20日以上の間隔をあけて3回
追加 初回終了後12から18か月 1回 初回3回終了後6か月以上の間隔をあけて1回
BCG (結核) 生後1歳に至るまで 生後5から8か月 1回  
麻しん・風しん(MR)(注3) 1期 生後12から24か月に至るまで 1回  
2期 5から7歳未満であって小学校就学前1年間 1回  
水痘(みずぼうそう) 1回目 生後12から36か月に至るまで 生後12から15か月に至るまでの間 2回 3か月以上の間隔をあけて2回
2回目 1回目終了後6から12か月に至るまでの間隔をおいて1回
日本脳炎(注4) 1期初回 生後6から90か月に至るまで及び特例対象者 3歳 2回 6日以上の間隔をあけて2回
1期追加 生後6から90か月に至るまで及び特例対象者 4歳 1回 初回2回終了後6か月以上の間隔をあけて1回
2期 9から13歳未満及び特例対象者 小学校4年生 1回  
子宮頸がん(HPV) シルガード9(9価) ・小学6年生から高校1年生相当の年齢
・キャッチアップ接種:平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性
中学1年生 3回 1回目を0月として、以降2か月、6か月の間隔をあける
※2回(15歳未満で1回目を接種した場合) ※1回目を0月として、以降6か月の間隔をあける
ガーダシル(4価) 3回 1回目を0月として、以降2か月、6か月の間隔をあける
サーバリックス(2価) 3回 1回目を0月として、以降1か月、6か月の間隔をあける
インフルエンザ 65歳以上、及び60から64歳で心臓・腎臓・呼吸器等に身体障がい者1級相当の障がいがある市民 1回  
高齢者用肺炎球菌(23価)(注5) 65歳及び60から64歳で心臓・腎臓・呼吸器等に身体障がい者1級相当の障がいがある市民 1回  
新型コロナ 65歳以上、及び60から64歳で心臓・腎臓・呼吸器等に身体障がい者1級相当の障がいがある市民 1回  
帯状疱疹(注6) 【令和7年度の対象者】令和7年度中に65,70,75,80,85,90,95,100歳以上となる方及び60から64歳でヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫機能により身体障がい者1級相当の障がいがある市民 生ワクチン
1回
免疫不全状態、薬剤治療等により免疫抑制状態の方は生ワクチンは接種できません
組換え(不活化)ワクチン
2回
2か月以上の間隔をあけて2回目を接種します。ただし、医師が医学的知見に基づき、早期の接種が必要と認めるものについては、接種間隔を1か月まで短縮できます

(注1)令和6年4月1日から小児用肺炎球菌の15価ワクチン、令和6年10月1日から20価ワクチンが開始されました。
(注2)令和6年4月1日から5種混合が開始されました。
(注3)特に希望のある場合は、麻しん、風しん単抗原ワクチンの接種も可能です。
(注4)平成17年度から平成21年度にかけて、日本脳炎ワクチンの積極的な接種勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方(特例対象者)に対する接種機会の確保が図られることとなりました。
(注5)すでに高齢者用肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の接種を受けたことがある方は対象外となります。
(注6)自費での接種も含め、過去に生ワクチンを1回又は組換えワクチンを2回接種した方は助成を受けられません(過去に組換えワクチンを1回受けた方は、残りの1回分のみ助成の対象となります)。

臨時予防接種について

 疾病のまん延予防上緊急の必要があると認めるときは、接種対象者、接種期間を指定して、臨時に予防接種を行います。

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このページの作成者・問合せ先

健康局 大阪市保健所感染症対策課感染症グループ
住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス10階)
電話:06-6647-0813
ファックス:06-6647-0803

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