ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチン接種について
2026年10月17日
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4種混合ワクチン及びヒブワクチンで接種を開始し、ヒブワクチンの予防接種(4回)が完了していない方は「5種混合ワクチン」をご覧ください。

1. 病気について
ヒブは、咳やくしゃみを介して鼻や喉で増え、体内に侵入しますが、そのほとんどは症状を起こしません。しかし、一部、血液の中に入り込み、脳や脊髄を覆っている髄膜に感染して細菌性髄膜炎を起こします。ヒブは、細菌性髄膜炎の起因菌の約6割を占め、5歳までの間で一番多い(0歳が最も多い)菌です。その他に心膜炎、肺炎、敗血症等を起こします。
ヒブによる髄膜炎は、発熱、頭痛、嘔吐、けいれん等の症状で始まり、重症化しやすく、治療しても予後不良となる場合があります。髄膜炎発症者のうち、約5%が亡くなり、25%にてんかん・難聴・発育障がい等の後遺症が残るといわれています。
2. ワクチンについて
インフルエンザ菌b型から精製した莢膜(きょうまく)多糖体とトキソイドを結合した不活化ワクチンです。子どもの重症例はインフルエンザ菌b型莢膜をもつ菌が多いため、ワクチンにはこのb型莢膜が使われています。ワクチン接種により、ヒブが血液や髄液から検出されるような重篤なヒブ感染症にかかるリスクを95%以上減らすことができると報告されています。
3. 副反応について
44%に接種部位の発赤、19%に腫れ・しこり、3%に発熱がみられますが、いずれも軽く、一過性のもので数日中には回復します。
また、頻度は不明ですが、重大な副反応として、ショック、アナフィラキシー(急性の強いアレルギー反応)、血小板減少性紫斑病、けいれんがあります。
4. 対象者・接種回数
| 種別 | 接種回数 | 標準的な接種間隔 |
|---|---|---|
| 初回 | 3回 | 27日(医師が必要と認める時は20日)以上 (標準的には56日まで)の間隔をあけて3回 |
| 追加 | 1回 | 初回接種終了後7か月以上(13か月まで)の間隔をあけて1回 |
| 種別 | 接種回数 | 標準的な接種間隔 |
|---|---|---|
| 初回 | 2回 | 27日(医師が必要と認める時は20日)以上 (標準的には56日まで)の間隔をあけて2回 |
| 追加 | 1回 | 初回接種終了後7か月以上(13か月まで)の間隔をあけて1回 |
| 接種回数 |
|---|
| 1回 |
(注)予防接種法上、生後2か月~60か月の間で接種できますが、上記期間で接種ください。
他のワクチンとの接種間隔については、「予防接種の接種間隔」ページをご覧ください。
5. 関連情報
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健康局 大阪市保健所 感染症対策課(予防接種)
住所:〒541-0052 大阪市中央区安土町3丁目1番3号 5階
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