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新型コロナワクチン接種について

2024年4月1日

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新型コロナウイルス

 新型コロナワクチン接種を無料で受けられる期間(特例臨時接種)は、令和6年3月31日で終了しました。

 令和6年度からは、新型コロナの重症化予防を目的として、対象者を限定した定期接種(原則自己負担あり、年1回秋冬頃)が行われる予定です詳細は、国において検討中のため未定です。今後国から新しい情報が示され次第、本ページにてお知らせします。

1. 病気について

 人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。
 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)については、まだ未知の部分が多くありますが、発熱やのどの痛み、咳が長引くことが多く、強いだるさが特徴で、重症化すると肺炎を起こすと考えられています。また、特に高齢者や基礎疾患のある方等は重症化しやすい可能性が考えられています。

2. ワクチンについて

 mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンを使用します。このワクチンは、ウイルスのタンパク質をつくるもとになる遺伝情報の一部を注射します。人の身体の中で、この情報をもとに、ウイルスのタンパク質の一部が作られ、それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができます。
 流行株に合わせたワクチンの接種を行います。現在、令和6年4月以降に使用するワクチンは未定であり、最新のWHOの推奨株を用いる予定です。 

3. 副反応について

 令和5年度に使用したワクチンの主な副反応として、注射した部分の痛み、頭痛、疲労、発熱等があります。いずれの症状も大部分は接種の翌日をピークに発現し、数日以内に回復しています。
 また、頻度は不明ですが、重大な副反応としてショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎が知られています。

4. 接種年齢・接種回数

新型コロナ
対象年齢 接種回数
65歳以上、及び60から64歳で心臓・腎臓・呼吸器等に身体障がい者1級相当の障がいがある市民 1回

他のワクチンとの接種間隔については、「予防接種の接種間隔」をご覧ください。

5. 接種場所

各種予防接種委託医療機関」ページをご覧ください。

6. 予防接種の注意事項

予防接種の注意事項」ページをご覧ください。

7. 関連情報

予防接種の総合案内

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このページの作成者・問合せ先

健康局大阪市保健所感染症対策課感染症グループ
住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス10階)
電話:06-6647-0813
ファックス:06-6647-0803

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