災害により被災された方へ予防接種を実施しています

　大阪市では、災害のために住民票のある被災地（市町村）において予防接種を受けることが困難な方が、予防接種の機会を失うことのないように、本市に避難中に希望する定期予防接種を実施しています。

　予防接種法等に定める接種対象年齢に該当する者であって、災害のために居住地※において当該定期予防接種を受けることが困難な者で、大阪市に避難中に当該定期予防接種を希望する者

• 居住地「災害救助法適用地域（東京都を除く）」

定期予防接種（A類疾病）

• ヒブ（インフルエンザ菌b型）
• 小児用肺炎球菌（15価）
• B型肝炎
• ロタウイルス感染症
• 5種混合（DPT‐IPV-Hib）
• 4種混合（DPT‐IPV）
• 3種混合（DPT）
• 2種混合（DT）
• ポリオ
• 結核（BCG）
• 麻しん・風しん（MR）
• 水痘（みずぼうそう）
• 日本脳炎
• 子宮頸がん（HPV）

• インフルエンザ（65歳以上等）
• 高齢者用肺炎球菌（65歳等）
• 新型コロナ（65歳以上等）

定期予防接種（A類疾病）

• 通年

• インフルエンザ　　10月1日から翌年1月31日まで
• 高齢者用肺炎球菌　通年
• 新型コロナ　秋冬頃（予定）

• A類疾病　無料
• B類疾病　無料

住居を移した大阪市内の各区保健福祉センター（区役所保健福祉課または健康課または保健子育て課）

1. お持ちの方は母子健康手帳をご持参ください。（過去の予防接種歴を確認します）
2. 保健福祉センターで予防接種実施願（保健福祉センターにあります）をご記入のうえ、提出してください。
3. 保健福祉センターで予防接種実施願の写しと定期予防接種の予診票（予防接種手帳）を交付します。
4. 大阪市と契約を結んだ委託医療機関に接種の予約をしてください。
5. 接種を受ける際、委託医療機関で予防接種実施願の写しを提出し、予診票と予防接種実施申込書（医療機関にあります）を記入して接種を受けてください。