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外食・中食で栄養成分表示を活用しましょう!

2025年7月24日

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現在、18歳から39歳の50%以上が週に1回以上外食をしています。(平成27年大阪版健康・栄養調査報告書)また、弁当やそうざい等を買って家で食べる「中食(なかしょく)」の機会も増加しています。このような環境の中、栄養成分表示は【自分のとった栄養量】がわかったり、【自分に合った栄養量】を選ぶことができ、健康な食生活を送るためのツールとなります。栄養成分表示について知り、実際に生活の中で活用してみませんか?

外食・中食の栄養成分表示について

栄養成分表示とは?

栄養成分表示とは、飲食店の料理や弁当・そうざいなどの食品のエネルギーや栄養素の量を表示したものです。

商品のパッケージに表示されていることもあれば、飲食店のメニューやホームページに掲載されていることもあります。

栄養成分表示

栄養成分表示はどうやって活用するの?

自分に必要なエネルギー量や栄養量のうち、選んだ料理や食品からどの程度摂取できているかを把握する時に「栄養成分表示」を参考にします。

エネルギーを見よう!

肥満・やせの予防のために、エネルギーをチェックし、適正体重を維持しましょう。

必要なエネルギー量や栄養量は、性別・年齢・活動量などによって異なります。

(参考)日本人の食事摂取基準(2025年版)別ウィンドウで開く

エネルギー量を見よう

比べてみよう!

栄養成分表示を上手に活用して、自分に合った食品を選びましょう。

脂質に注目

表示単位に注意!

栄養成分表示は、「100g当たり」や「1食分(〇g)当たり」など表示単位が様々です。食品を選ぶ際には、表示単位を確認しましょう。

表示単位に注意

栄養成分表示を見て、エネルギー量や栄養量の過不足をチェックし、過不足があれば前後の食事や数日の食事で調整しましょう。

外食・中食のメニュー選びのコツ

バランスの良い食事をするために、まずは主食・主菜・副菜をそろえることを意識しましょう。

外食では、定食を選ぶのがおすすめです。

主食・主菜・副菜

単品料理を選ぶ場合は、野菜の具がたくさん入ったものや、野菜料理などの副菜を組み合わせるようにしましょう。


メニュー選びのコツ

毎食、バランスの良い食事が理想ですが、難しい時は栄養成分表示などを活用しながら、前後の食事や数日の食事で調整するようにしましょう。

外食・中食の栄養成分

普段食べている料理のエネルギー量や塩分量をチェックしてみましょう。

普段食べている料理や外食の栄養量は?
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外食・中食の栄養成分

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食育媒体集(リーフレット、卓上メモ等)

下記リンク先から栄養成分表示についてのリーフレット等をご確認いただけます。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 健康局大阪市保健所管理課健康栄養グループ

住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス10階)

電話:06-6647-0662

ファックス:06-6647-0803

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