任意予防接種
2022年12月21日
ページ番号:371476

概要・内容
予防接種には、予防接種法に基づいて行なう定期予防接種と本人の希望と医師の責任と判断によって行なう任意予防接種があります。
任意の予防接種は下表のとおりです。ただし、定期接種に定められた予防接種でも、接種対象以外の方(法令に基づく接種時期、接種回数、接種間隔に当てはまらない方)は任意接種になります。

任意予防接種の種類
種類 | 接種対象年齢又は対象者 | 回数 | 接種間隔 | 備考 | |
インフルエンザ | 生後6か月以上から13歳未満 | 2回 | 2から4週(免疫効果を考慮すると4週が望ましい) | 毎年10から12月頃接種 | |
13歳以上の全年齢 | 1回 | ||||
*60歳以上の一部の方には助成があります | 1回 (又は2回) | ||||
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) | 1歳以上 | 1回 | ― | ||
A型肝炎 | 全年齢 | 3回 | 2~4週間隔で2回 | ||
2回接種後から24週後に1回 | |||||
B型肝炎 | HBs抗原陽性の母親から生まれたHBs抗原陰性の乳児(注1) | 3回 | ※生後12時間以内を目安に1回、その後1カ月後に1回、及び6カ月後に1回 | (注1)母子感染予防の場合、健康保険適応となる H28年10月1日からH28年4月1日以降に生まれた者を対象に定期接種が開始されました。 | |
ハイリスク者 | 4週間隔で2回、その後20から24週を経過した後に1回 | ||||
医療従事者、腎透析をうけている者、海外長期滞在者など | |||||
汚染事故時(事故後のB型肝炎発症予防) | 事故発生後7日以内に1回、その後1か月後に1回、及び3から6か月後に1回 | ||||
黄熱 | 生後9か月以上 | 1回 | ― | 授乳中は接種しない | |
狂犬病 | 全年齢 | 曝露前 | 3回 | 4週間隔で2回 | |
6から12か月後に1回 | |||||
曝露後 | 6回 | 1回目を0日として、以降3、7、14、30、90日後 | |||
帯状疱疹 | 50歳以上 | 生ワクチン | 1回 | ― | 皮下注射 |
不活化ワクチン | 2回 | 2か月 | 筋肉注射 |

実施場所(実施日時)
医療機関の所在地は大阪市内外を問いません。ご自身が医師と相談のうえ、実施日を決めてください。
「大阪府医療機関情報システム」http://www.mfis.pref.osaka.jp/apqq/qq/men/pwtpmenult01.aspx
※大阪府医療機関情報システム>色々な条件で医療機関を探す>医療機能で探す>予防接種>予防接種の種類を選択>希望の地域を選択
「厚生労働省検疫所FORTH」http://www.forth.go.jp/useful/vaccination02.html

対象者

接種費用
自己負担
(接種費用は医療機関ごとに異なります)

接種方法
ご自身が医療機関の医師と相談し、内容をご確認の上、医療機関にある予診票に必要事項を記入し、予防接種を受けてください。
また、当日持参するもの等は事前に医療機関にご確認ください。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 健康局大阪市保健所感染症対策課感染症グループ
住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)
電話:06-6647-0656
ファックス:06-6647-1029