家庭内での受動喫煙に関するアンケート調査結果について
2024年12月18日
ページ番号:576499
調査概要
調査目的
調査期間
調査対象者
市立小学校(各区1校)に在籍する児童(9,946名)の保護者
調査方法
回答数
本調査の見方
- 本調査は、一般的な家庭内の喫煙状況を示すものではなく、あくまでもアンケート回答者の回答状況に留まります。
- 集計結果は小数点第1位を四捨五入しているため、構成比の合計が100%にならない場合があります。
- 各質問に対しコメントをしていますが、文言を一部省略・変更している場合があります。
調査結果
1.あなたのおうちで現在たばこ(加熱式たばこを含む)を吸っている方はいますか。(現在の喫煙者の有無)

2.あなたのおうちで、以前たばこを吸っていたが、現在吸っていない方はいますか。(禁煙者の有無)


※解釈
(a)喫煙者も禁煙者もいる家庭 (b)ずっと喫煙者がいる家庭(禁煙経験なし)
(c)禁煙し、喫煙者がいない家庭 (d)ずっと喫煙者がいない家庭
クロス集計より、ずっと喫煙者がいない家庭(d)は44%で、残りの56%の家庭はこれまでに(過去または現在)喫煙者がいたことのある家庭(a+b+c)でした。また、これまでに喫煙者がいたことのある家庭(a+b+c)の内、69%は禁煙した人がいる(a+c)という結果でした。

3.2で以前たばこを吸っていたが、現在吸っていない人が「いる」と答えた方にお聞きします。 以前たばこを吸っていた方がいる場合、やめた理由を教えてください(複数回答可)
禁煙理由として回答者の多い順に、「健康が気になったから」45%、「子どもができたから」40%、「たばこ代が高くなったから」20%でした。

4.あなたの自宅(屋内)における喫煙のルールについて、来客時も含めて最も近いものは次のどれですか。
自宅でたばこが吸えると回答した家庭は、120件で全体の13%でした。
現在喫煙者のいる家庭201件の内、自宅はたばこが吸えない場所と回答した家庭は、108件(54%)と半数以上でした。

5.4で「自宅(屋内)はたばこが吸える場所がある」と回答した方にお聞きします。自宅でたばこを吸う際のご家庭での決まり事(ルール)について教えてください。(複数回答可)

6.4で自宅(屋内)はたばこが吸えない場所であると回答した方にお聞きします。その理由を教えてください。(複数回答可)

7.法律では多くの人が利用する施設屋内の喫煙可能なエリアには、標識の掲示が義務付けられています。ご存じでしたか。
喫煙可能エリアの標識について、「知らない」と回答したのは、喫煙者がいる家庭では32%、喫煙者がいない家庭では46%と、喫煙者がいない家庭の方が標識について知らないという結果でした。

8.法律では多くの人が利用する施設屋内の喫煙可能なエリアには、20歳未満の方は立ち入ることができません。ご存じでしたか。
20歳未満の喫煙可能エリアへの立入禁止について、「知らない」と回答したのは、喫煙者がいる家庭では34%、喫煙者がいない家庭では48%と、喫煙者がいない家庭の方が標識について知らないという結果でした。

受動喫煙防止について

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