集団感染を防ぐために（クラスター対策）

新型コロナウイルス感染症は、施設内での感染拡大を防止するために早期の対策が必要です。そのため、令和5年5月8日に5類感染症へ位置付けを変更した後も、大阪市保健所における陽性者の早期把握、初期感染制御の取組みを継続してきましたが、令和6年4月1日より、その対応窓口を各区保健福祉センターへ変更します。

令和6年4月以降に施設内で陽性者が発生した際は、施設の所在する区の保健福祉センターへご報告ください。

詳細は、1.高齢者施設・障がい者施設（入所）管理者の皆様へ（令和6年4月1日～）をご確認ください。

　集団感染の共通点は、特に「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。

　日常における基本的な感染対策については、主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねることが基本です。特に感染対策が求められる高齢者施設等については、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、症状があれば療養し、その場に応じたマスクの着用、手洗い・換気、三密の回避などを実施することが重要となります。

　新型コロナウイルス感染症対策の基本方針などについては、厚生労働省ホームページ、大阪府ホームページ、大阪市ホームページをご確認ください。

　高齢者施設・障がい者施設（入所）での新型コロナウイルス感染症発生時の対応は、次のリーフレットを参考にしてください。

※高齢者施設・障がい者施設（入所）では、発生時の対応だけでなく、平時からの対策や協力医療機関との連携が重要です。

https://www.youtube.com/@OsakaCity_HealthServiceBureau
大阪市健康局のYouTube公式チャンネルへのリンクとなっています。
「施設内での新型コロナウイルス感染症発生時の初動について」をチャンネル内で検索しご覧ください。