大阪・関西万博会場内でお食事される方へ
2025年4月13日
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食中毒予防
万博開催期間の4月から10月は気温が上昇し、細菌による食中毒のリスクが高まる時期です。会場内での食事は万博の楽しみの1つだと思いますが、食中毒になってしまっては、せっかくの楽しい思い出が台無しになってしまいます。万博会場内での食事について、次のことを心掛けていただき、万博を目一杯楽しみましょう。

食事の前には手を洗いましょう
手には目に見えない細菌やウイルスがついていることがあります。食事前には石けんで手をしっかり洗い、流水でよく洗い流し、手を拭きましょう。アルコール等の消毒液を用いる場合も、手を洗った後に用いる方が消毒効果は高いです。正しい手洗いを身につけ、食中毒のリスクを減らしましょう。

1.流水で手をぬらし、石けんをよく泡立てる

2.手のひらと甲を洗い、指の間も洗う

3.指先と爪の間も洗う

4.手首も洗う

5.流水でよく洗い流す

6.もう一度石けんをつけ、1から5を行う

7.流水でよく洗い流し、手を拭く

テイクアウト品はなるべく早く食べましょう
テイクアウトはお土産とは違い、購入後すぐに食べてもらうことを想定して調理されています。出来立てが一番美味しく、安全です。自宅への持ち帰りは行わず、購入してからなるべく早く食べるようにしましょう。
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リーフレット「テイクアウトやデリバリーを利用する時は・・・」(PDF形式, 1.12MB)
テイクアウト利用時の注意について説明しています。
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詳しくは、大阪市ホームページ「テイクアウトやデリバリーを利用する方へ」をご覧ください。

家庭から持ち込んだお弁当や購入した食品を持ち歩く際には、保冷バッグや保冷剤を活用しましょう
気温・湿度の高い日が多くなり、菌が増えやすい環境になることが予想されます。家庭で作ったお弁当は調理してから食べるまでに時間がかかるため、食中毒のリスクが高くなりますが、低温で管理することによりそのリスクを抑えることができます。お弁当を作る際は食中毒予防のポイントを守り、しっかり火を通したうえで、ごはんやおかずを十分に冷ましてからつめることが大切です。また、お弁当を持ち歩く場合は保冷バッグや保冷剤を活用しましょう。
特に食肉はよく加熱しましょう!

良い例

悪い例
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家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(PDF形式, 326.51KB)
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食中毒予防啓発動画
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大阪府が作成した食中毒予防の啓発動画です。万博会場にお越しになる前にご覧ください。
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大阪市 健康局生活衛生部生活衛生課食品衛生グループ
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電話:06-6208-9991
ファックス:06-6232-0364