夏場に大阪・関西万博会場で飲食される皆様へ
2025年7月1日
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食中毒・食物アレルギーにご注意ください
食中毒の発生リスクが増える夏場に、万博会場へお越しの際は、基本的な食中毒予防を心掛けていただくとともに、より一層のご注意をお願いします。

7月は食中毒予防月間です
大阪市では毎年7月を食中毒予防月間と定め、食中毒予防を呼びかけています。万博会場内においても持ち歩く食品の温度管理に注意することや手洗いを励行することなどにより食中毒予防を普段よりもより一層心掛けましょう。
大阪市健康局作成食中毒予防リーフレット
大阪市健康局作成食中毒予防リーフレット(PDF形式, 697.85KB)
食中毒予防と正しい手の洗い方についてのリーフレットです。ご活用ください。
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食中毒注意報をご活用ください
大阪市では、夏期の食中毒が発生しやすい条件になる日に食中毒注意報を発令して、消費者並びに食品等事業者の方々に対して食中毒防止に関する自覚の高揚を図るとともに、食品等の衛生的な取扱いについて注意を喚起しています。食中毒注意報は保健所各生活衛生監視事務所等において「食中毒注意報発令中」の掲示を行っているほか、次の2つの方法でも情報提供をしています。万博会場へ来場される日は食中毒注意報の発令状況を確認し、食中毒予防にご活用ください。
- 大阪市食品安全情報発信X(エックス)「大阪市食品安全ニュース」
- テレホンサービスによる24時間テープ案内(電話:06-6208-0963)

ペットボトル飲料は早めに飲みきりましょう
夏の暑い時期、熱中症予防のためには水分補給が重要であり、万博会場内でペットボトル飲料を飲まれる方も多いと思います。一度口をつけて飲んだペットボトル飲料の飲み口や飲み残しには、口の中の細菌が付着または混入し、時間が経過するにつれ増殖していくと言われています。実際に、ペットボトルのお茶に口をつけて飲んで37℃で24時間経過すると、飲み残しのお茶の細菌数は、口をつけた直後の約100倍まで増えたとの論文発表もあります。
夏場の気温は細菌が増殖しやすい温度ですので、ペットボトル飲料に口をつけて飲む時は、食中毒予防のために次の2点を心掛けましょう。
- 口をつけたら早めに飲み切る
- 時間がたった飲み残しは捨てる

食物アレルギーにご注意ください
食物アレルギーを発症すると、じんましんやかゆみ、咳などを引き起こします。発症後、極めて短い時間のうちに全身にアレルギー症状が出る反応であるアナフィラキシーの一部では、血圧の低下や意識障害などいわゆるアナフィラキシーショックを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあります。
食物アレルギーをお持ちの方やその家族はご自身の身を守るためにも、飲食店にて注文する際は食物アレルギーであることを伝えてください。また、外国人スタッフの方にもアレルギーの情報について容易に伝えることができることを目的にピクトグラムを用いたアレルギーコミュニケーションシートを作成いたしましたので是非ご活用ください。
アレルギーコミュニケーションシート
アレルギーコミュニケーションシート(PDF形式, 1.44MB)
食物アレルギーをお持ちの方やその家族の方は、飲食店をご利用の際にアレルギーコミュニケーションシートをご活用ください。
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大阪市 健康局生活衛生部生活衛生課食品衛生グループ
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
電話:06-6208-9991
ファックス:06-6232-0364