1.天保山(てんぽうざん)跡
2022年9月8日
ページ番号:9482
港区築港三丁目2 天保山公園
オオサカメトロ中央線「大阪港」下車 北約400m
天保2年(1831)安治川とその港口を浚渫(しゅんせつ)したとき、その土砂を積み上げてできた山。工事は市民のきょ金と、連日数千人の人海戦術とで2年近い期間を要した。出入船の目標となったところから、目印(めじるし)山ともよばれた。完成後は桜を植えるなど行楽地となっていたが、安政元年(1854)ロシア軍艦が沖合に現われ、それ以来砲台の築造が行われ、風致は失われた。また明治元年、わが国初めての観艦式の行なわれたところである。
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