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7.大阪開港(かいこう)の地・大阪電信発祥(でんしんはっしょう)の地・川口運上所(うんじょうしょ)・外務局跡

2022年9月8日

ページ番号:9511


西区川口二丁目 大阪税関富島出張所構内

オオサカシティバス「川口一丁目」下車 西約250m

 

 長い鎖国後、ようやく諸外国へ門戸をひらくことになり、明治元年7月15日大阪では川口を開港場とした。ここには運上所(うんじょうしょ)(税関)、外国事務局なとが設置されて、名実ともに開港場としての姿を備えていた。つづいて明治3年には電信局もおかれ、川口-造幣局間・神戸間の2線が開通した。しかし川口は名のとおり、安治川上流の小規模な河川港であったため、外国船の来航が減少し大阪経済も沈滞したので、明治30年から、現在に見られる市営の築港工事がはじめられた。

「大阪開港の地」の写真

大阪開港の地

「大阪電信発祥の地」の写真

大阪電信発祥の地

 

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