31.芭蕉終焉(ばしょうしゅうえん)の地
2022年9月21日
ページ番号:9610
南御堂前 御堂筋東側緑地内
オオサカメトロ御堂筋線・中央線「本町」下車 南約50m
元禄7年(1694)9月、芭蕉は故郷伊賀上野から奈良をすぎ暗峠を越えて来坂した。当時大坂には2人の門人が俳壇をにぎわしていたが、相互に円満を欠くところがあり、それを取り持つための来坂であった。
出発時から体の不調を訴えていたが、住吉神社に詣で升の市神事に出掛けるなどしたが、その後、発熱下痢を伴い花屋仁右衛門方離れ座敷に病臥、10月12日夕方没した。51歳。

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