32.稲荷社文楽座(いなりしゃぶんらくざ)跡
2022年9月21日
ページ番号:9614

中央区南久宝寺町四丁目2 難波神社
オオサカメトロ御堂筋線・中央線「本町」下車 南約200m
一時、歌舞伎の人気をしのいでいた人形浄瑠璃も、竹本・豊竹の両座の没落で急速に衰えていった。それを蘇生させたのが植村文楽軒で、二代目文楽軒のとき、ここ稲荷神社(難波神社末社)に小屋を構えた(文化8年、1811)。途中、天保の改革のあおりで中断もあったが、明治4年(1871)までつづき文楽軒の芝居と呼ばれた。これが今日の「文楽」の名称のもととなった。

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