34.大阪俵物会所(たわらものかいしょ)跡
2019年7月1日
ページ番号:9618

中央区北浜二丁目2-15
オオサカメトロ堺筋線・京阪電車「北浜」下車 西すぐ
江戸時代、長崎からの輸出品は干なまこ・干あわび・乾燥ふかひれなどあり、俵詰めにしていたことからこれらを俵物と称していた。海外貿易の決済で金銀銅の流出の激しいことから、一部を俵物で置き換えられた。延享(えんきょう)元年(1744)には集荷の便のため会所が設けられたが、移転を繰り返しここに落ち着いたのは、安永6年(1777)のことであった。
その後、幕府が独占集荷体制をとったもののあまり機能しなかったが、会所は幕末まであった。
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